かつては新卒採用において「学歴不問」がブームになったこともあるが、近年は、就活生から人気の企業ほど学歴フィルターを使って効率的に採用を進めている。しかし「学歴フィルター」の多用は、深刻な社会課題を招くリスクがあるという。行動経済学の視点を活かし、マーケティング&ブランディングディレクターとして活躍する橋本之克氏が「学歴フィルター」が孕む問題点について解説する。※本稿は、橋本之克氏『世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100』(総合法令出版)の一部を抜粋・編集したものです。
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