noteの記事がバズり、注目の文筆家としてデビューしたセネガル人ハーフの文筆家、伊藤亜和氏。20代後半の彼女はもともと流行を追いかけるタイプではなかったものの、30歳が近づくにつれて流行が「頑張っても追えない」ものに変わってきたのだという。若者から大人へと差し掛かる30歳前後の頃、流行りモノに対してどんな感情の変化があったか、読者は覚えているだろうか。※本稿は、伊藤亜和『わたしの言ってること、わかりますか。』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む「TikTokなんか頭が悪くなる」と思ってた…「父はセネガル人」の文筆家が老紳士のひと言に震えたワケ
特集
最新記事
AIを使って考えるための全技術
頭のいい人はChatGPTを「調べもの」なんかに使わない。では、賢い人の“すごい使い方”とは?
数字は語る
物価2%超が政策の前提に、日本は財政リスク拡大に備え、支援対象を精緻化した再分配を
Learning 知性あるリーダーは学び続ける
周りから「仕事ができない上司」だと思われている人が見落としている“たった1つのこと”とは?
「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた「なぜ」と聞かない質問術
実は周りから「話が噛み合わない」と思われている人の残念な特徴・ワースト1
EXPERT
「傷が小さい=軽傷」は大間違い…若者の命を奪いかけた“見えない出血”の正体