三菱商事、シーテック(中部電力子会社)などのコンソーシアムが、2021年末に落札した国内洋上風力第1ラウンド3海域から撤退を表明し、国や業界に激震が走った。JERA、ENEOSリニューアブル・エナジー、三井物産、住友商事、丸紅といった第2、第3ラウンドの勝者たちへの影響は。電力業界に詳しいKPMG FAS執行役員パートナーの鵜飼成典氏に聞いた。

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