社会に出ると、現実の仕事は学生時代に思い描いていたようなものではなかったというのはよくある悩みです。多くの人は悩みながらも、仕事や職場に慣れていくうちにやりがいを見出したり組織に愛着を持ったりして、理想と現実のギャップを埋めていきます。しかし、現実を受け入れられず、仕事のときだけうつ病のような症状が出てしまう人もいます。このような部下に対して、上司はどのように関わればよいのでしょうか。※本稿は、舟木彩乃『あなたの職場を憂鬱にする人たち』(インターナショナル新書)の一部を抜粋・編集したものです。

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