11月2日(日)、3日(月・祝)に、日本で初めてとなるAI作品の映画祭「第1回AI日本国際映画祭/AI Film Festival Japan 2025」(AI-FJ 2025)が開催される。開催に当たって、世界40カ国から410作品の応募があり、この2日間で70作品以上が紹介される。その中で注目を集めているのが、特別招待上映作品である「マチルダ・悪魔の遺伝子」。日本人監督・遠藤久美子氏による70分の長編AI映画で、驚くことに初めて手掛けた映像作品だという。 この映画祭を主催する一般社団法人AI日本国際映画祭の代表理事、池田裕行さんは元TBSニュースキャスター。2022年にTBSを退職するまで、「筑紫哲也ニュース23」「報道特集」などで長らく活躍してきた。記念すべき第1回の開催を前に、池田さんにAI映画祭の意義や「マチルダ・悪魔の遺伝子」の魅力などについて語ってもらった。

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