パチスロ大手・ユニバーサルエンターテインメント(UEC)は2025年12月期決算で、2314億2500万円の最終赤字に沈んだ(前期は155億6900万円の赤字)。元凶となったのが、フィリピンで経営するカジノホテルの減損損失である。UECの統合型リゾート(IR)事業が低収益となっている構造問題を、カジノ業界、パチンコ業界、金融機関関係者らへの取材で徹底解明する。創業者の父を社外に放逐するクーデターを経て、24年に社長に就いた岡田知裕社長は経営を再建できるのか。同社の成長戦略の是非も明らかにする。

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