日本独特の道具「巻きす」に見る“ムダ”が美しさを生む日本のものづくり 樋口直哉: 小説家・料理人 社会ニッポン 食の遺餐探訪 2013年8月7日 0:00 会員限定 巻きすは、日本独特の道具である。日本料理では、巻き寿司をつくるときはもちろん、大根おろしや茹でたホウレン草の水気を絞ったりもする。そんな巻きすはどこで作っているのか疑問に思い検索すると、一軒の簾屋「田中製簾所」がヒットした。 続きを読む 関連記事 名脇役だけど地味で儲からない世界日本独特の道具「おろし金」職人が生き残れた理由 樋口直哉 子どもの学費を稼ぐために元広告マンが脱サラ!?不況に強い「麩」職人の知られざる秘密 樋口直哉 餅つき機が6倍、かき氷製造機が7倍に販売数アップシュリンクを脱して大統領夫人も訪れる有名店に!下町の商店街で世界を狙う料理道具店の秘策と野望 吉田典史 『巨人・大鵬・卵焼き』の時代から卵焼きだけがずっと愛されてきた理由 樋口直哉 特集 最新記事 「数字がこわい」がなくなる本 「そろばんを習わせる」だけではない…「算数が苦手な子」が、みるみる算数が好きになる“すごい方法” 毎朝1分日記 【たった1分】「評価される人」が必ずやってる“朝のひと工夫”とは? 対話するプレゼン 【第一印象で差をつける】劇団四季出身のプレゼントレーナーが教える、「美しい立ち姿」とは? 経済は地理から学べ!【全面改訂版】 移民を受け入れた国の末路……日本でも同じことが起こるかもしれない 地図で学ぶ 世界史「再入門」 【地形が9割】ヴェネツィア、スイス、リューベックが中世ヨーロッパの“隠れた主役”になった理由 最新記事一覧