今国会で強行採決されたのは特定秘密保護法だけではない。大資本を優遇し、庶民の切り捨てと見られる法律が数多く成立したが、医療や介護分野でも健康の自己責任が追及される「社会保障改革のプログラム法」が、12月5日の夜に参議院本会議で可決されている。

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