株主総会が終わり、新経営体制が発表になった当日。新役員たちに向けて事務的な1通のメールを発信した。それは私が秘書課に異動になって間もなくのことだった。そのメールを見たH取締役から、モノスゴイ剣幕で電話がかかってきた。
「今メールもらったけどね、あの宛先名の順序、間違っているよっ」
「宛先の順序、ですか?」
「そうだよ! ちゃんと序列順にしなくちゃあ。今日から新しい順番なんだから。T取締役は私の前じゃなくて後ろだろう!」
「申し訳ございません。大変失礼いたしました。以後気をつけます」
しかし、ふと考えてみると、取締役という重責や業務内容の深さと比較すると、H取締役の言動はあまりにもミスマッチで、違和感を覚えたのはなぜだろうか。そんなこと気にしなくたって、エライ立場の人だってわかっているのに…。
社長秘書も納得!「メンツにこだわる」人ほど尊敬されないという事実
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