小豆島を揺るがす「税金滞納騒動」の底知れぬ闇 新町長の疑惑とデータ持ち出し事件は符号するか? 相川俊英: ジャーナリスト 予測・分析相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記 2014年2月18日 0:00 会員限定 小豆島の北部・土庄町で、前代未聞の税金滞納疑惑事件が起きている。疑惑を抱えながらも昨年末の選挙で圧勝した新町長らに対して、税金徴収の不公正・不公平さが問われる傍ら、職員による税金滞納データの持ち出し事件も起きていたのだ。 続きを読む 関連記事 個人住民税の給与天引きはなぜなし崩しになったか?税収増の静岡県に見る「特別徴収促進作戦」の教訓 相川俊英 縮小社会なのに福岡市周辺で人口激増のなぜ子どもと高齢者の両方が増える自治体の“嬉しい悲鳴” 相川俊英 加入者の20%が保険料滞納する「国保」その現状と政府改革案の問題点を突く 西沢和彦 住民に無断で確定申告、還付金不正受給…旧角館町が組織的“官官詐欺”に走った動機 相川俊英 特集 最新記事 「数字がこわい」がなくなる本 「そろばんを習わせる」だけではない…「算数が苦手な子」が、みるみる算数が好きになる“すごい方法” 毎朝1分日記 【たった1分】「評価される人」が必ずやってる“朝のひと工夫”とは? 対話するプレゼン 【第一印象で差をつける】劇団四季出身のプレゼントレーナーが教える、「美しい立ち姿」とは? 経済は地理から学べ!【全面改訂版】 移民を受け入れた国の末路……日本でも同じことが起こるかもしれない 地図で学ぶ 世界史「再入門」 【地形が9割】ヴェネツィア、スイス、リューベックが中世ヨーロッパの“隠れた主役”になった理由 最新記事一覧