WTO農業交渉決裂で日本が救われた真の理由 山下一仁: キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/経済産業研究所上席研究員(非常勤) 予測・分析農業開国論 山下一仁 2008年8月1日 0:05 会員限定 WTO農業交渉の決裂は不幸中の幸いだった。重要品目に拘泥する日本の交渉姿勢はそもそも間違っていたからだ。コメすらもはや重要品目に入れる必要はない。 続きを読む 関連記事 ユッケ集団食中毒事件の責任は誰にあるのか 山下一仁 食料危機は「想定外」か――震災後の物流途絶が示した日本の弱点と農政改革の待ったなし 山下一仁 米韓FTA決着が日本に迫る発想の転換TPPは農業の破壊神にあらず、救世主民主党・戸別所得補償の設計ミスを正す好機だ 山下一仁 兼業農家栄えて国滅ぶ民主党“戸別所得補償”の大罪 山下一仁 特集 最新記事 ダイヤモンド 決算報 中外製薬・武田薬品・アステラス…「2四半期連続」で減収だった企業とその事情 ホットニュース from ZAi 福原遥、「ずるさ」も愛せるヒロイン像を追求!――リフレッシュと贈り物への出費は惜しまない 続・続朝ドライフ 令和とは大違い!「明治時代の人間関係」が濃密すぎて、現代人には違和感だらけ〈ばけばけ第56回〉 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 「俺の知ってるプレリュードじゃない!」24年ぶり新型が“まるで別モノ”になった驚きのワケ 見るだけでわかる! 図解 紙片づけ 【今すぐできる紙片づけ】紙の9割を減らした人がやっていた「たった3つのこと」とは? 最新記事一覧