住友商事の巨額損失が物語る“商社夏の時代”の終焉 「資源ビジネス」はこれからも本当においしいのか? 真壁昭夫: 多摩大学特別招聘教授 今週のキーワード 真壁昭夫 2014年10月7日 0:00 会員限定 総合商社のドル箱だった資源ビジネスが、変調をきたしている。足もとでは住友商事が、シェールオイルを中心とする新型原油開発の失敗などで巨額の損失を計上した。背景には様々な環境変化も見える。資源ビジネスは、これからも本当においしいのか。 続きを読む 関連記事 シェールオイルで巨額損失 住友商事が払った大きな代償 週刊ダイヤモンド編集部 そろそろリターンとリスクを冷静に見極めよう 期限切れ食肉問題で考える中国ビジネスの前途多難 真壁昭夫 これからの中国では消費者に近いところに商機あり一方で「国」が何を求めているかも常に見極めていく――三菱商事株式会社・木島綱雄中国総代表に聞く商社の新たな役割 丹羽宇一郎 伊藤忠商事会長「経営者はまずはアフリカに行け!そして教育レベル上げる援助を」 特集 最新記事 カラダご医見番 孤独な女性ほどテレビ視聴時間が増え、座りっぱなしが健康リスクに…英国の研究より Diamond Premium News トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ニュースな本 原爆投下から爆発まで43秒間…爆心地の近くにいた中学生たちのつらすぎる最期【ロングセラーをマンガ化】 続・続朝ドライフ 80年前8時15分に止まった日常と、メイコがまた動き出した朝【あんぱん第93回レビュー】 ホットニュース from ZAi 「三振かホームランか」投資家が熱狂する“大谷翔平スポンサー株”本命リスト公開! 最新記事一覧