打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。 連載最終回は、打ち合わせ後決定事項を遂行することの重要性をお伝えしていきます。1時間ないし2時間の打ち合わせを生かすも殺すも、具体的な業務に落とせるかどうかにかかっています。着実な一歩が踏み出せるような打ち合わせの仕方をお伝えします。

続きを読む