佐藤可士和
第15回
打ち合わせの成否は「ラスト5分」にかかっている
打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。連載最終回は、打ち合わせ後決定事項を遂行することの重要性をお伝えしていきます。1時間ないし2時間の打ち合わせを生かすも殺すも、具体的な業務に落とせるかどうかにかかっています。着実な一歩が踏み出せるような打ち合わせの仕方をお伝えします。

第14回
なぜ日本の打ち合わせはダラダラしているのか?
打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。前回は開始時間の厳守についてお伝えしましたが、同様に終了時間も守る必要があることをお伝えしていきます。そして、その打ち合わせで「決め切る」という覚悟がいかに大切か。打ち合わせの締め方についてご紹介します。

第13回
打ち合わせには人数分のコストがかかっていることを忘れるな
打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。打ち合わせは常にイメージを具体化していくという意識がなければいけません。聞く一方、話す一方、ましてやメモだけ取るということはあっていけない。聞きながら話すことの重要性について聞きました!

第12回
4〜5人での打ち合わせでもターゲットを定めて発言せよ
打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。打ち合わせで重視されるのは「何を質問するか」です。この質問の質が、打ち合わせをスムーズに進められるかを決していきます。今回は、打ち合わせで投げかけるべき、質問のポイントについてご紹介します。

第11回
打ち合わせを重ねるほどにお客さんからは遠ざかることを自覚せよ
打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。今回は、ユーザーの視点に立つということの重要性をさらに掘り下げて考えていきたいと思います。また、打ち合わせを活性化させるためには、「たくさんのイメージを持参すること」が大切だという点もお伝えします。

第10回
「アイデア」なんてすぐには出ない!「イメージ」をやりとりすること
打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。前回は、「イメージを持って参加する」という打ち合わせ準備が重要とお伝えしましたが、今回は「準備をしすぎないことも大切」というお話を紹介していきます。まるで矛盾したような論ですよね? いったいどういうことなのでしょうか――

第9回
イメージすることなく打ち合わせに参加してはいけない
打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。打ち合わせは人と人が行うものですから、機械的には進みません。人が気持ちよく腹を割って話すには、「場づくり」が肝。スムーズで活気溢れる打ち合わせを行うためには、どのような場をつくることが求められるのでしょうか。

第8回
プロジェクトを成功させるなら「構造計算」をし「体制図」をつくれ
打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。打ち合わせは「何となく」「とりあえす」で行うと失敗すると前回お伝えしました。今回は、打ち合わせの全体像、体系図を描くことの重要性についてお伝えしていきます。

第7回
いいものはいい、悪いものは悪い、と言う勇気が大切
打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。打ち合わせに本気で臨むということは、「全然ダメ」と言い出せる打ち合わせでもあるということです。そして、その心構えを持った上で重要となるのが打ち合わせの設計図。直球で思いをぶつけ、目的に向かって走り続けられる打ち合わせとは――

第6回
どんな立場の人でも「否定」するなら「代案」を出せ
打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。前回は打ち合わせで本音をぶつけ合う重要性についてお伝えしましたが、腹を割った打ち合わせではどんな効果が得られるのでしょうか。また、相手の意見に「NO」という場合に踏まえておきたいこととはどんなことでしょうか、解説します。

第5回
一度打ち合わせをすれば、仕事のレベルはすぐにバレる
打ち合わせはあまりにも身近で、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしています。そして、たくさんの打ち合わせの経験からいかにそれが大切なものか「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)で述べています。打ち合わせは、いったいどのように振る舞い・どんな意気込みで臨むと実りが多いものとなるのでしょうか――

第4回
佐藤可士和が日本の打ち合わせに直言!「打ち合わせは真剣勝負の場である」
打ち合わせはあまりにも身近で、これまで多くの場合課題を抱かれずに行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしてきました。そして、「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)に、数ある打ち合わせから得た知見をまとめています。打ち合わせを生かし切ることができれば、あなたの仕事はもっとスムーズになります。仕事の質を上げる打ち合わせとは? その本質に迫ります。

第3回
世界で活躍するアートディレクター・佐藤可士和はこんな打ち合わせをしている
打ち合わせはあまりにも身近で、これまで何の課題ももたれずに、そこかしこの企業で行われてきました。日本を代表するアートディレクター・クリエイティブディレクターである佐藤可士和氏も、その多忙な生活の多くを打ち合わせで費やしてきました。その中で、いかに効果的に打ち合わせをするかが、仕事の肝だと考えるようになったといいます。「佐藤可士和の打ち合わせ」(ダイヤモンド社)には、その打ち合わせ術が存分に盛り込まれています。今回の連載では、そのエッセンスをお伝えしていきます。 打ち合わせを制する者は仕事を制する! あなたも是非打ち合わせマスターになってください。

第2回
佐藤可士和が打ち合わせにこだわる理由(後編)
去る11月27日に丸善丸の内本店で行われたトークショーでは、佐藤可士和氏と、書籍の担当編集者の竹村氏の司会で行われた。編集者への佐藤可士和氏のアドバイスが秀逸だ。さらに、1本の打ち合わせから日本を変える方法まで、話は盛り上がった。トークショーの一部をここに紹介しよう。

第1回
佐藤可士和が打ち合わせにこだわる理由(前編)
去る11月27日に丸善丸の内本店で行われたトークショーでは、佐藤可士和氏と、書籍の担当編集者の竹村氏の司会で行われた。編集者への佐藤可士和氏のアドバイスが秀逸だ。さらに、1本の打ち合わせから日本を変える方法まで、話は盛り上がった。トークショーの一部をここに紹介しよう。
