2022年11月30日、Microsoft社とパートナーシップの関係にあるOpenAI社が開発した対話型AIチャットボット、「ChatGPT」がリリースされた。
その出来事をきっかけに仮想通貨市場や株式市場では、AIに関連する銘柄が高い注目を集めている。
今回紹介するCryptoGPTのネイティブトークン「GPTトークン(以下、GPT)」も注目されているAI関連銘柄の1つであり、2023年3月には、市場上場時の10倍超の価格を付けている。
この記事ではブロックチェーンのCryptoGPT、およびそのネイティブトークンであるGPTについて、主な特徴や将来性などを解説していく。
- CryptoGPTはイーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンで、AI開発に特化している
- ZKロールアップという技術によって、CryptoGPTでは高速・低コストでの取引が可能
- AIの学習に必要なデータを売ることで、仮想通貨を稼ぐことができる(AI to Earn)
- ネイティブトークンのGPTは、決済などに用いられているほか、ステーキングも可能
CryptoGPTのネイティブトークンであるGPTは、残念ながら今のところ国内取引所での取り扱いがなく、購入の際はいったんビットコインやイーサリアムを用意し、それを元手に海外取引所もしくはDEX(分散型取引所)で取引しなければならない。
なお、ビットコインやイーサリアムを調達する際、DMM Bitcoinなら少額からでも購入が可能だ。
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CryptoGPT(クリプトGPT)とは?
名称 | GPTトークン |
ティッカーシンボル・通貨単位 | GPT |
基盤のブロックチェーン | CryptoGPT (イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーン) |
トークン規格 | ERC20(イーサリアムチェーン) BEP20(BNBチェーン) |
価格* | 0.11ドル/GPT |
時価総額ランキング* | 2,608位 |
国内取引所での取り扱い | なし |
CryptoGPTは、イーサリアムチェーンのレイヤー2ブロックチェーンであり、その用途はAI開発に特化している。
GPT(Generative Pretrained Transformer)は、「ChatGPT」を手がけるOpenAI社が考案した言語モデルであり、これまでのところOpenAI社の各種プロダクトで製品名のように用いられてきた。
言語モデルとは、人間の言語を単語の出現確率を用いてモデル化したもののことを指す。
また、事前に学習したテキストデータを元に、いくつかのタスクを与えただけで言語処理タスク(文章の生成や質問への回答など)を実行できる言語モデルのことを「大規模言語モデル」といい、ChatGPTはその大規模言語モデルを用いたプロダクトの1つである。
ブロックチェーンであるCryptoGPTは、OpenAI社と関りがあるわけではないが、その”GPT”が名称に含まれており、プロダクトの1つとして、「ChatGPT」に類似した対話型AIチャットボット「Alex(アレックス)」が用意されている。
またCryptoGPTでは、ネイティブトークンのGPT(GPTトークン)が用意されており、各種決済やネットワーク手数料の支払いなどに用いられている。
GPTは2023年3月10日に市場に上場し、本記事執筆時点(2023年3月20日)では1GPTあたり約0.11ドル、日本円に換算すると約15円で取引されている。
CryptoGPT(クリプトGPT)の特徴
さて、ブロックチェーンのChatGPTとそのネイティブトークンであるGPTは、次のような特徴を有している。
- AI開発のためのデータを提供して仮想通貨を稼ぐことができるようになる予定
- SDKを用いてCryptoGPTを基盤としたアプリを開発することができる
- ZKロールアップの活用によって低コストでの利用が可能
- ステーキングが可能
- 開発チームのメンバーが公表されている
AI開発のためのデータを提供して仮想通貨を稼ぐことができるようになる予定
先ほど紹介したようにCryptoGPTには、AIチャットボットの「Alex(アレックス)」があるが、プロダクトはそれだけではない。
CryptoGPTでは、ブロックチェーンと同じ名称のアプリが用意されており、将来的にはそのアプリを使うことで、仮想通貨を稼げるようになる見込みだ。
AI開発においては、学習させるための大量のデータが欠かせない。
アプリでは、AIの学習に必要となる自身のデータを提供したり、日々のタスクをこなしたりすることによって、マネタイズが可能だ。
またアプリにはゲーム性もあるようで、独自のNFT「AI Data Capsule NFT」の種類や保有量によって、収益効率が変動する仕組みとなっている。
CryptoGPTは、こうした自身のデータを用いてマネタイズする仕組みを「AI to Earn(AI2Earn)」と名付けている。
ちなみにアプリは、本記事執筆時点(2023年3月20日)でPC版(Webブラウザ版)とAndroidアプリ版がリリースされているが、どちらを起動しても友達招待用の画面が表示されるのみで、まだ実際に使用することはできない。
SDKを用いてCryptoGPTを基盤としたアプリを開発することができる
SDK(Software Development Kit)とは、アプリケーションの開発に必要なツール一式のセットのことを指す。
CryptoGPTではそのSDKがオープンソースとして用意されており、エンジニアはそれを用いてCryptoGPTを基盤としたアプリを開発することができる。
ZKロールアップの活用によって低コストでの利用が可能
まずZK(Zero-Knowledge Proof、ゼロ知識証明)は、専門的な技術面の解説は割愛するが、透明性の高いパブリックブロックチェーンにおいても、プライバシーを担保できるように開発されたプロトコルである。
またロールアップとは、トランザクション(取引)を一旦オフチェーンで処理し、後でひとまとめにしてメインチェーンに保存する技術のことで、トランザクションの高速化・低コスト化に寄与する。
CryptoGPTは「ZKロールアップ」を導入することにより、AIの開発に必要な個人データのプライバシーを保ちつつ、各種取引を高速・低コストで実行できるようになっている。
ステーキングが可能
CryptoGPTでは、ネイティブトークンのGPTを用いたステーキングが可能だ。
本記事執筆時点(2023年3月20日)では、GPTをステーキングすることによって、アプリで使えるNFT「AI Data Capsule NFT」がもらえる。
なおロードマップによると、アプリやブロックチェーンが本格稼働した暁には、ステーキングでネットワークに貢献することによって、ユーザーの取引手数料からの分配も受けられるようになるようだ。
開発チームのメンバーが公表されている
ブロックチェーンのプロジェクトは、その開発者の名前が明かされないケースも多い。
しかしCryptoGPTでは、次のように開発チームのメンバーの名前と実績が公表されている。
技術部門に属するDejan Erja(デジャン・エルジャ)氏は、2016年からブロックチェーン開発に携わっており、リップルのウォレット開発やGatehub(ホットウォレットの1種)の開発に参加していた。
また、マーケティング部門のJamila Jelani(ジャミラ・ジェミニ)氏は、中国の大手ECサイト「Alibaba.com」を手がけるアリババグループでの就労実績を持つ。
CryptoGPT(クリプトGPT)の購入方法
ここで、CryptoGPTのネイティブトークンであるGPTの購入方法を確認しておこう。
GPTは残念ながら、今のところ国内市場へは上場しておらず、購入の際には以下のような手順を踏む必要がある。
- 国内取引所で口座を開設する
- 国内取引所で元手となる仮想通貨を調達する
- 海外取引所またはDEXでGPTを購入する
国内取引所で口座を開設する
GPTは現状、国内取引所での取り扱いがなく、海外取引所やDEX(分散型取引所)で取引されている。
そこでまずは、海外取引所などでの取引の元手となる仮想通貨を用意するために、国内取引所の口座を用意しよう。
なお、実用目的で仮想通貨を購入する場合、DMM Bitcoinなら少額からで細かく取引数量を設定できる。
DMM Bitcoinでの口座開設の手順は以下のとおりで、すべてオンラインで完結する。
- メールアドレスを登録する
- 本人情報を入力する
- 本人確認書類をアップロードする
- DMM Bitcoinの審査を待つ
まだ仮想通貨取引所の口座をお持ちでないなら、この機会にDMM Bitcoinの利用を検討してみてはいかがだろうか。
国内取引所で元手となる仮想通貨を調達する
口座を用意したら、次は元手となる仮想通貨を調達しよう。
GPTは、イーサリアムチェーンを基盤としたERC20トークンと、BNBチェーン(旧BSCチェーン)を基盤としたBEP20トークンの2種類がある。
海外取引所で取引をする場合は、差し当たってビットコインやイーサリアムなどのメジャーな通貨を用意すれば問題はないが、DEXを利用するならERC20トークンとBEP20トークンのどちらを取引する場合であっても、イーサリアムを元手として用意した方がよいだろう。
ちなみにDMM Bitcoinでは、イーサリアムを取引する際の取引形式を、DMM Bitcoinとユーザーの間で取引をする「販売所」と、ユーザー同士で取引できる「Bitmatch注文」の2種類から選べる。
後者を利用した場合は、取引にかかるコストを抑えつつ、イーサリアムを調達することが可能だ。
海外取引所またはDEXでGPTを購入する
元手となる仮想通貨を用意したら、それを用いて海外取引所またはDEXでGPTを購入しよう。
本記事執筆時点(2023年3月20日)でGPTの取り扱いがある海外取引所およびDEXは、以下のとおりだ。
海外取引所:Gate.io、Bybit、Poloniex ほか
DEX:Uniswap、PancakeSwap ほか
なお海外取引所は、国内取引所と違ってステーブルコインでの取引が主流だ。
そのため一般的には、ビットコインやイーサリアムで直接GPTを購入することはできず、一旦テザー(USDT)などのステーブルコインに換金することになるだろう。
以上、GPTの購入方法を簡潔に紹介した。
繰り返しになるが、元手となる仮想通貨を調達する場合、DMM Bitcoinなら取引数量を細かくコントロールできる。
GPTの購入を考えている方は、ぜひDMM Bitcoinもこの機会にチェックしてみてほしい。
CryptoGPT(クリプトGPT)のステーキング方法
特徴として挙げたとおり、CryptoGPTではネイティブトークンのGPTをステーキングすることができる。
ここでは、そのステーキングの方法を解説していく。
- GPTを用意する
- ウォレットを用意する
- CryptoGPTとウォレットを接続する
- GPTをステーキングする
GPTを用意する
ステーキングをするなら、まずGPTを用意する必要がある。
購入方法は先ほど紹介したとおりで、いったんDMM Bitcoinなどの国内取引所でイーサリアムなどを用意したのち、それを元手に海外取引所またはDEXで購入しよう。
ウォレットを用意する
ステーキングを行う際は、仮想通貨のウォレットをCryptoGPTのサイトに接続する必要がある。
対応ウォレットはいくつか種類があるが、どれを使うべきか迷った場合は、汎用性が高い無料のウォレット「MetaMask(メタマスク)」を選択するとよいだろう。
MetaMaskの入手方法については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてもらいたい。
また、ウォレットを用意したら、そのウォレットのアドレス宛にGPTを送金しておこう。
CryptoGPTとウォレットを接続する
続いて、CryptoGPTにあるステーキング用のページを開き、画面右上の「CONNECT WALLET」をクリックしよう。
表示された対応ウォレットの中から、自身が使用しているものを選択すると、ウォレットが起動して接続の承認を要求されるので、それに応じれば接続は完了だ。
GPTをステーキングする
前述のとおりGPTには、イーサリアムチェーンを基盤としたERC20トークンと、BNBチェーン(旧BSCチェーン)を基盤としたBEPチェーンの2種類があり、どちらもステーキングが可能だ。
ウォレットを接続したらまず、右上にあるブロックチェーンを示すアイコンが、自身が保有しているGPTの種類と合っているかどうかを確認しておこう。
ステーキングは、1,000GPT(記事執筆時点のレートで約1万5,000円)から行うことができる。
また1,000GPTをステーキングすると、1時間ごとに1クレジットが貯まり、クレジットが3,000まで貯まると「AI Data Capsule NFT」が1つもらえる仕様になっている。
CryptoGPT(クリプトGPT)の価格動向
GPTは2023年3月10日に海外取引所から、仮想通貨市場への上場を果たした。
ここでは市場上場から本記事執筆時点(2023年3月20日)までのGPTの価格動向を、GPT/テザー(米ドルペッグのステーブルコイン)のチャートでチェックしていこう。
チャートを見るとGPTは、上場から記事執筆時点までの約2週間で、堅調に値上がりしていることがわかる。
上場時の価格が0.01ドル/GPTで、一時はその14倍の0.14ドルまで高騰している。
なおCryptoGPTは今のところ、AIチャットボットのAlexを除けば、アプリなどのプロダクトは開発途中の状態で、目ぼしい実績がない。
それにもかかわらず需要が集まるのは、アプリが本格稼働した際の先行者利益を狙い、GPTのステーキングでNFTを獲得しようとする投資家が多くいるためだろう。
また、仮想通貨市場においてAI関連銘柄全般への注目度が高いことも、需要の下支えになっていると見られている。
CryptoGPT(クリプトGPT)の将来性
続いては、CryptoGPTとネイティブトークンのGPTの将来性について、以下の要素から考察してみよう。
- ロードマップに沿って開発が進められている
- AI業界全体が盛り上がりを見せている
- 類似のプロジェクトに打ち勝てるかどうかは不透明
ロードマップに沿って開発が進められている
CryptoGPTでは、次のような2023年のロードマップが示されており、それに基づいた開発が進められている。
現在のCryptoGPTはテストネットであり、2023年第3四半期にはメインネットがローンチされ、メインネットでβテストが開始される予定だ。
また同時期に、データを取引できるマーケットプレイス(β版)のリリースも予定されている。
開発が着実に進行し、サービスが拡充されていけば、需要もおのずと増していくだろう。
AI業界全体が盛り上がりを見せている
AI業界では2022年7月に、AIがテキストから画像を生成する「Midjourney」がリリースされた。
また、2022年11月にAIチャットサービスの「ChatGPT」がリリースされ、AI業界はこれまでにない盛り上がりを見せている。
昨今の動向はAI実用化の序の口に過ぎないとも言われているが、しばらくはその盛り上がりがGPTを含むAI関連銘柄の需要を下支えするものと見られている。
類似のプロジェクトに打ち勝てるかどうかは不透明
仮想通貨のデータアグリゲーターであるCoinMarketCapでは、さまざまな仮想通貨をカテゴリーごとで一覧表示させることができる。それによるとAI&ビッグデータ(AIの学習に用いるデータのこと)関連の仮想通貨は、本記事執筆時点(2023年3月20日)で約160種類あることがわかる。
また、数あるAI関連銘柄のなかにはすでに高い需要を獲得し、時価総額ランキングでトップ100位内にランクインしているものもあることが見て取れる。
一方でGPTの時価総額ランキングは2,608位で、AI関連銘柄のなかでは現状、下から数えた方が早い。
すでにネイティブトークンの需要で上をいく競合が存在する上に、今後、AI関連銘柄はさらに増えていくだろう。
その中でGPTは市場シェアを奪い合うこととなり、場合によっては類似のプロジェクトに押し負けて、下火になっていくことも考えられる。
そのためGPTに関心があるなら、他のAI関連銘柄との相対的な位置付けの変化にも、注目しておきたいところだ。
CryptoGPT(クリプトGPT)のリスクや注意点
これからGPTを購入したり、GPTのステーキングに挑戦したりする場合は、次のようなリスクや注意すべきポイントがあることも頭に入れておいてほしい。
- プロジェクトの価値や有用性を適切に見極める必要がある
- スパム・スキャムが横行している
- 海外取引所やDEXは日本の法律で認可されていない
プロジェクトの価値や有用性を適切に見極める必要がある
CryptoGPTはまだテストネットの段階であり、さらにプロダクトは、AIチャットボットの「Alex」以外はまだ目ぼしいものがない。
また、これから本格稼働する予定のアプリでは、AIの学習に必要なデータを提供することでマネタイズできるとのことだが、提供するというデータの具体的な内容などは今のところ不透明だ。
直接関わりのない”GPT”を、ブロックチェーンの名称に含んでいる点も気にかかる。
ブロックチェーンのプロジェクトは時に詐欺目的でつくられることもあり、判断材料が乏しい以上、CryptoGPTも100%その類ではないと現時点では言い切れないため、GPTを購入する際は、事前にご自身でCryptoGPTの価値や有用性をよく精査してもらいたい。
スパム・スキャムが横行している
仮想通貨業界では、2023年に入ってAI関連銘柄が注目を集めているが、一方でその流れを利用したスパムサイトやスキャムコイン(詐欺目的でつくられたコイン)による詐欺や資産の盗難も発生している。
例えばTwitterで「CryptoGPT」のアカウントを検索してみると、以下のように大量に偽物のアカウントがヒットする。
これらの偽アカウントの一部には、偽物のCryptoGPTのサイト(スパムサイト)のリンクが添付されており、それにアクセスしたりウォレットを接続したりすると、情報や仮想通貨を盗まれることとなる。
こうした詐欺や盗難の被害に遭わないように、サービスを利用する際には、サイトのアドレスが正規のものであることを必ず確認するようにしよう。
海外取引所やDEXは日本の法律で認可されていない
前述の通り、GPTは国内での取り扱いがなく、入手するためには海外取引所、もしくはDEXを使用する必要がある。
ただし海外取引所とDEXはいずれも、日本の法律で認可されたサービスではない。
利用することは違法ではないが、国内取引所のように法に基づいた消費者保護の仕組みが用意されているとは限らず、万が一のトラブルの際には、預け入れた資産を取り返せなくなることも十分に考えられる。
海外取引所などを利用する際は、そうした潜在的なリスクがあることをあらかじめよく理解しておかなければならない。
CryptoGPT(クリプトGPT)のよくある質問
最後にGPTに関してよくある質問を2つ、紹介しておこう。
- GPTはどの仮想通貨取引所で購入できますか?
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GPTは国内取引所での取り扱いがなく、購入の際は海外取引所もしくはDEXを使用する必要がある。
日本人の利用を受け付けていて、なおかつGPTの取り扱いがある海外取引所は、Gate.ioやBybitなどがある。
またDEXでは、UniswapやPancakeSwapがGPTを取り扱っている。
- GPTはこれから価格が上がりますか?
-
GPTは値上がりするかどうかを予知することは不可能だが、AI業界の注目度の高さを鑑みると、短期的に値上がりをする可能性はあると言えるだろう。
ただ、不測の要素に起因して値下がりしてしまうことも考えられるため、投資をするならそうした事態も想定して、投じる資金などの戦略を立てるべきだ。
CryptoGPT(クリプトGPT)についてまとめ
今回はイーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンであるCryptoGPTと、そのネイティブトークンのGPT(GPTトークン)について、主な特徴や将来性などを紹介した。
- CryptoGPTはイーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンで、AI開発に特化している
- ネイティブトークンのGPTは、各種決済やネットワーク手数料の支払いに用いられている
- CryptoGPTではZKロールアップによって、高速・低コストでの取引が可能
- GPTをステーキングすると、アプリで使えるNFT「AI Data Capsule NFT」を獲得できる
ブロックチェーンであるCryptoGPTはまだテストネットの状態で、CryptoGPTを基盤としたアプリもまだ本格稼働していない。
その将来性は未知な部分が多いため、現段階ではリスクも大きいが、それでも興味があるという方は、失っても構わない資金の範囲で、ネイティブトークンのGPTの購入や、ステーキングにチャレンジすることについて、自己責任で検討してみてはいかがだろうか。
なおDMM Bitcoinを使えば、取引所を用いることで取引コストを抑えつつ、GPT購入時の元手となるイーサリアムなどのメジャーな通貨を調達することができる。
新規口座開設でビットコインがもらえるお得なキャンペーンも実施されているので、気になる方はDMM Bitcoin公式サイトをぜひのぞいてみてほしい。