永福町駅にある学習塾・予備校を31件掲載しています。
ぴったりの塾を見つけるには、まず「解決したい学習の悩み」や「達成したい目標」を明確にすることが大切です。そして必ず体験授業の際に、悩みや目標について質問してください。そこであなたにとって納得感のある回答をしてくれる塾が、相性のいい塾です。
塾にはそれぞれ、ターゲットとしている生徒像があります。当てはまれば、大抵の塾で成果が出ます。当てはまっているかを見極めるのに有効なのが、先程の質問なのです。
ですので、必ず教室に出向いて質問をし、相性を確かめてくださいね。
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクールでは、全ての授業を映像で配信している。そのため、生徒一人ひとりが自分に合ったレベルの授業から始められる。
どんどん先取りすることで、1年分の授業を最短2週間から1か月で集中して受講・修了することも可能だ。集中して行うことで、より学習効果が高まる。
効率的に短期間で基礎力を身につけるためにデザインされた「高速暗記講座」や「高速トレーニング講座」は、英単語1,800語を最短1週間で習得する内容となっており、受験勉強の基礎を早急に固めることができる。
東進ハイスクールには、合格までの道のりをサポートするための学習管理システムが導入されている。学習履歴が閲覧できるほか、講座修了判定テストや確認テストの受験もシステム上で可能だ。
確認テストは即採点されるため、間違えた箇所を曖昧な理解のまま残さずに復習できる。
東進ハイスクールでは、徹底した志望校対策を行っている。過去問演習と添削指導で、入試に向けて得点力の向上を目指せる。
「志望校別単元ジャンル演習講座」では、AIによる学力診断をもとに、取り組むべき課題と優先度を明確に設定してもらえるため、苦手教科の克服もスムーズだ。
東進ハイスクールでは映像授業を導入しているが、仲間とともに切磋琢磨することでモチベーションの維持ができる。定期的に行う「チームミーティング」では、担任と少人数の生徒で集まり、1週間の学習計画をそれぞれが共有している。将来の夢や目標について語り合う機会があることで、モチベーションを維持しやすい。
全国にある東進ハイスクールでは、「向上得点」制度を設けている。学習したコンテンツの量が点数化され、過去1か月の向上得点がリアルタイムで学習管理システムに反映されている。全国の東進ハイスクールの仲間と努力の量を競い合いながら、楽しく成長したい人におすすめだ。
東進ハイスクールでは映像授業を使用するため、自分に合ったレベルから学習をスタートできることがメリットだ。講座は12レベルに分かれており、スモールステップで無理なく習熟度を上げていくことができる。
習った内容が定着しているかどうかを可視化するため、東進ハイスクールでは「パーフェクトマスター」の仕組みを導入している。各授業後には確認テスト、講座終了後には判定テストが行われている。即採点されるため、曖昧な点をすぐに復習し学力を高められる。
東進ハイスクールでは、短期間で集中的に基礎力を向上することができる。高速暗記講座や高速トレーニング講座では、未修得の問題を洗い出してリスト化してもらえるため、弱点強化には最適だ。
東進ハイスクールでは映像授業が採用されているため、生徒によっては集中力が途切れてしまう可能性がある。また一人ひとりが自分のレベルに合った講座を選択するため、成績に伸び悩むと、他の生徒と比べて劣等感を味わいやすい可能性があるだろう。
東進ハイスクールの対象教科は以下の通り。
東進ハイスクールでは、単科講座を多数設けており、それらを組み合わせて受講することができる。全て映像授業であるため時間割はなく、好きな時間に自宅から受講可能だ。
膨大な量の講座があるため、そのうちのいくつかを下記に紹介する。
東進ハイスクールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) オンライン指導 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
東京個別指導学院は、講師の質にかなりこだわっている。誰でも講師になれるのではなく、採用率は厳しく他の学習塾と比べるとかなり低い。
それに加え、講師の在籍数が12,000名以上とかなり多いので、質の高い講師がたくさんいる。他の個別指導の学習塾と比べると料金は少し高いが、先生の人柄とスキルは高い傾向にある。
東京個別指導学院は、目標に沿ったオーダーメイドのカリキュラムを作成している。苦手な科目や目標設定など、一緒に計画を立ててくれるので、最短距離で目標の学校に合格することが可能。
自分一人で計画を立て、コツコツ進めるのが苦手な人に特におすすめ。専用カリキュラムを作成することで生徒自身のやる気の向上にもつながる。
東京個別指導学院では、柔軟性に重きをおいているので、当日の授業までならば授業の日時を変更することができる。もし部活で間に合わないとか、急に体調が悪くなっても柔軟に日程を調整できるのは魅力的である。
また、自習室も開放しているので、テスト期間など勉強したいときに利用することも可能。たくさん勉強したい人にとっては、良い環境であると言える。
東京個別指導学院は、フランチャイズ店はなく、すべて会社直営の学習塾である。直営の学習塾なので、本部の目が行き届いており、運営体制もしっかりしている。
小学生は、勉強の大切さを知り、意欲的に学ぶ力を身に付けたい人におすすめ。
最大の特徴として、ご両親との面談の多さが魅力。将来の目標や不安なことなど両親と一緒に面談することができる。家族一丸となって学んでいく環境が整っている。面談が多いので、子どもの勉強の理解度を把握できるだろう。
中学生では、部活動も頑張り、結果も残したいという人におすすめ。部活動が長引いて塾に行けなくても、授業の無料振替制度があるので安心。授業時間が少なくなることはない。大手の情報力を活かし、地域に即したテスト前対策が可能なので、効率的に点数アップを目指せる。
また、高校受験を目的として通う子どもにもおすすめ。選べる担当講師制度とオーダーメイドカリキュラムで、志望校への効率的な勉強の仕方を教えてもらえるのが魅力的。採用率23.4%、在籍数12,000名のスキルと人柄を厳選した講師達とともに、目標とする学校を目指すことが可能である。
高校生では、周りに気をとられず、相性の良い講師と一緒に学んでいきたい人におすすめ。担当講師1人に対して、生徒数は2人までなので、自分のわからないところはすぐに聞ける環境が整っている。自分自身のカリキュラムを作成してくれるので、自分にあった勉強方法を確立し、効率的に点数アップが図れる。
また、大学受験を控えている子どもにもおすすめ。ベネッセの大手の情報力を活かし、過去の先輩人はどのように合格したのかを知ることもできる。進路指導によって、行きたい大学への合格の道筋を示してくれるのが魅力的。
東京個別指導学院の最大のメリットは、面談の回数の多さと一人一人に合ったカリキュラムを作成してくれることだ。苦手な分野についての把握や家族との勉強理解の共有ができる。
また、無料振替制度も魅力の一つ。もし体調が悪くても、授業前までに連絡することで違う日にちに授業を振り返られる。わからないまま授業が進むことはない。
1人の講師に対して、生徒は最大2人までなので、わからないことはすぐに質問できる環境が整っている。教室はすべて直営なので、全国どこの店舗でも変わらない指導で高い品質の授業を受けることが可能。
デメリットを挙げるとすれば、料金が比較的高い。地域によるが、ある地域の授業料は、高3の1:1の1コマ80分で36,600円である。これは他の学習塾と比べるとかなり高い。高い品質の指導を受ける代わりに、料金が高く設定されている。
また、個別指導なので、周りの生徒たちと比べることができず、相対的にどれだけできているかわかりづらい。他の生徒と同時に勉強するわけではないので、同学年の人と理解度を比較することができない。
東京個別指導学院の対応教科は以下の通り。
時間、曜日は校舎によって違うが、基本的には以下の時間割を使っている。正確な時間割については近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
授業は月曜〜土曜日。自習室は校舎によって利用可能時間が違うが、14:00〜21:30(月曜〜土曜)などで公開している。
季節講習中は、午前中から授業を行う。
一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
面談の回数が多いので、家族と一緒に目標に向かって勉強できるのが最大のメリット。すべてを塾に任せるのではなく、一緒に悩んで子どもと目標達成に取り組むことができる。
また、以下のような対策の授業を行っている。
東京個別指導学院では、個人に即したオーダーメイドカリキュラムを作成してくれるので、苦手な科目の克服を効率的に行ってくれる。また、無料振替があるので、部活が長引いても振替をしてくれるのが魅力的。
また、以下のような対策の授業を行っている。
1:1、1:2のどちらかなので、わからないことはすぐに聞ける環境が整っている。
無料学習スペースを用意しているので、定期テスト前にはたくさん勉強できる。
また、以下のような対策の授業を行っている。
東京個別指導学院は、公式HPでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
ただし、東京個別指導学院はベネッセコーポレーショングループであり、そちらに合格実績が記載されていたので、合格大学だけ記載する。
など
※ベネッセ教育情報サイト
合格年の明記はなし
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 成績保証制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
塾はひたすら勉強する場所である認識が強いが、城南コベッツでは勉強を楽しみながら成績UPを目指すことができる。苦手教科や分野を伸ばす指導プランの他に、演出を多く含むオンライン学習システムからタブレットやpc端末を使用する指導もある。講師の解説を聞いて反復する勉強法ではなく、映像を見て楽しみながら勉学に触れるシステムが搭載されている。
何より本塾の強みは生徒の個性や興味に合わせた指導がマンツーマン、1vs2にかかわらず全教科から受けられること。目的別指導は基本的に1vs2体制だが、生徒側からの要望があった場合はマンツーマンでの指導も可能。目的別指導の他には完全マンツーマンで指導し徹底的に苦手を無くす、短期間で濃い指導が受けられるプランも。
小中高どの生徒にも精通しているので、成績保証指導から入試対策中心指導まで様々。また中学生向けの個別指導の一つに、定期テストの点数を1科目+25点成績UPできる成績保証コースが搭載されている。
授業スケジュールや生徒のこうなりたい未来像を常に最優先。自分自身で選択できるので、通いたい時間に受講可能。塾の授業時間を優先したいがために習い事を切らなければならない心配がない。
とにかく城南コベッツの良い点は生徒のニーズに合わせて選択できる講習の種類が、小中高全ての年齢において約10の指導システムがあること。現時点の分からないを減らしたいのか入試に向けての対策をしたいのか、この2点でまず講習内容が大きく変わる。
その他にも小学生であれば、楽しく学べるようにオンラインとプリントでの学習に分かれた演習がメインの指導や、集中力に自信のない人には通常指導より短時間で成績を上げられる指導スタイルがある。テスト期間や受験生など短時間で効率よく学べる環境が必要な場合は、マンツーマンでの受講が可能なスタディ・フリープランの選択が可能。
また担任制のため毎回講師が変わることがなく、分からない問題があった時にすぐ悩みを質問できる環境が備わっているので新しい環境に対応するのが苦手な人にもおすすめ。
授業の時間帯はもちろん曜日選択も生徒自身で選ぶことが可能。プライベートの時間より必ず塾のスケジュールを優先しなければならないことがなく、生徒にとってものびのびと成績向上を目指せるようになっている。
城南コベッツの最大のメリットは授業料の支払いのみで定期テスト対策を受講できる勉強会の参加ができることと、下校時に自由に活用できる自習室が搭載されていることである。もちろんどちらに関しても、講師に自由に質問ができるうえ講師による指導を受けられる。
テスト対策勉強会では、一人一人の生徒へ学校別のテスト範囲内に合ったテスト対策問題集が配布される。普段の授業だけではなく生徒のペースで講師に疑問点を話し、それを解消することで学ぶことに対する意欲の成長も測れるだろう。
城南コベッツは60年以上の指導歴がある。小学生に対する基本的な勉強のノウハウから高校受験、大学受験真っ只中の生徒まで幅広い年齢層の生徒を指導している。60年という長い年月を得て多くの生徒を難関学校へと合格させた実績があるので、初めて塾に行く人も安心して受講できるだろう。
当日の授業キャンセルができない点が唯一のデメリット。体調がよくない場合や緊急の用事を考えた際、当日キャンセルができないのが少し不便な点だろう。ただし受講教科1つにつき別日に変更することができるのであれば、月の受講回数4回中1回分のキャンセルは可能である。
城南コベッツは授業スケジュールを曜日や時間、科目すべてにおいて自由に選択が可能である。
対象教科の選択も自由であり、小中高ともに多くの教科を受講できる。それぞれの学年に対応している教科は以下の通り。
一人一人の生徒に深く向き合う点について本塾では1vs2個別指導について以下のポイントをあげている。
また個別指導とは別プランであるスタディ・フリープランでは以下のようなポイントをあげている。
高校、大学まで全ての合格実績が記載されている。高校の実績は数が多いため、偏差値70以上の高校名を記載していく。
他
※2023年の合格実績
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 映像授業 |
目的 | 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
個別指導で5教科対応するのはなかなか難しい。だが、創英ゼミナールでは5教科すべてに対応している。(小学生除く)また、自分の学びたい教科を選択して受講することができる。
中学生は、高校受験の5科目すべてを学ぶことも可能。勉強したい教科を選択できるので、苦手な教科も理解できる。レベルに応じて多彩なコースも用意されているので、自分にあった授業レベルを選択できるのも魅力的。
個別指導でも、生徒と先生が1:2~での個別型指導を取り入れている。生徒のわからない点は先生がすぐにサポート。授業内容を理解しないまま進むことはない。子どもが理解するまで教えてくれる。
知識が定着するまで、先生がみっちり指導を行うので点数アップ可能。特に苦手な科目を教えてもらうのに効果的。
実績と教室数で圧倒するのが創英ゼミナール。小学生、中学生、高校生の生徒数が21年間で約15万人。全校直営で129校ある。この数は個別指導塾の直営校数でいえば、首都圏最大級。校舎数が多いので、身近な校舎に通いやすい。
創英ゼミナールでは、基本的に4つのコースが用意されている。基本コース、英語入門!3科コース、算数教科コース、国語教科コースの4種類。
算数や国語、英語など自分の学びたい科目を重点的に学ぶことができる。他の習い事をしていても、たくさんのコースがあるので、予定に合わせて選べるのが魅力的。
科目や時間、曜日が選択できるので、部活と両立することもできる。部活で時間が間に合わないということはなく、自分の都合に合わせて受講できる。
また創英ゼミナールの最大の特徴は、個別学習塾ながら5教科学べるところである。5教科選択したい人はおすすめ。苦手な科目だけ学びたい人もつきっきり指導なので創英ゼミナールに向いている。
高校生は映像授業をベースとしている。基本的に3つのコースが用意されており、映像授業があるので自主的に勉強する人に向いている。弱点克服基本コース、大学進学ベーシックコース、大学進学アドバンスコースの3つのコースがある。
自分の勉強のレベルに合わせて、映像で授業が受けられる。どんどん勉強したい人はもちろんのこと、自分のペースで勉強したい人に特におすすめ。わからないところは、先生にすぐ聞けるので、自分のペースで勉強することが可能。
創英ゼミナールの最大のメリットはコースの多さである。小学生、中学生、高校生どの学年もさまざまなコースを用意してくれている。自分に合ったコースを選択し、部活などとの両立を図ることも可能。
また、つきっきりの個別指導のためわからないことはすぐに先生に質問できる点も魅力的である。集団授業のように理解できないまま進むことはない。
校舎数が多いため、身近な校舎に通いやすいところもメリットの一つ。2023年3月現在では、全校直営で129校もある。かなり人気の学習塾であることがこの数字からわかるだろう。
また料金体制も個別学習塾の中ではかなり安い。学年にもよるが、小学生の授業料5,225円、中学生の授業料5,995円、高校生の授業料8,800円から可能。1コマだけ受けたい人にとっては、かなりお得な料金体制になっている。
小学生、中学生、高校生どの学年も1コマ1時間の授業であるところ。小学生に関しては申し分ないが、高校生は1時間の授業では少し短い。中学生も苦手な科目を克服するには、週1回の1時間では理解できない人もいるだろう。
また個別授業のために、周りの生徒とのレベルを図りづらい。実際自分がどれだけ相対的に理解できているか、周りの生徒と比較しづらいのがデメリットである。
創英ゼミナールでは、曜日、時間、科目、回数すべて自由に選べる個別指導塾である。通常、1コマ1時間で希望の教科を受講可能。小学生、中学生、高校生どの学年でもたくさんのコースが用意されている。対応教科は以下の通り。
創英ゼミナールの時間割は、曜日・時間ともにすべて自由に選ぶことができる。部活や習い事のない日を選択できる。また創英ゼミナールでは、生徒自身のやる気を引き出すことにも重点を置いている。
やる気を引き出すために5つのポイントを挙げている。
得意教科を増やし、苦手科目は克服し、勉強に対するやる気を引き出すことに焦点をあてている。
小学生のコースは4つ用意されており、自分の勉強したい科目や克服したい科目をより一層勉強できる。
基本コースでは、学校の予習・復習を中心に行うので、国語と算数を好きになるように育てている。
また、英語入門コースでは、単語、文法、会話といった三方向から勉強する。1年目で英検5級、2年目で英検4級の取得を目指している。
算数強化コースでは、計算問題だけでなく文章問題も取り入れており、国語強化コースでは、読書感想文などの表現力を身につける指導も行っている。
中学生のコースも、4つのコースが用意されており、高校入試対策や内部進学者向けの授業など幅広くある。
部活動両立コースでは、限られた時間の中で勉強したい人向け。
弱点克服3教科コースでは、英語数学に加え、国理社のどれか1教科を選択可能。
高校入試対策5科目コースでは、5教科すべて学べるので、3年生に向いているだろう。
中高一貫校内部進学対策コースでは、通っている学校の授業のレベルに応じてカリキュラムを作成してくれる。
高校生のコースは3つ用意されており、自分のレベルに応じて授業を選べるようになっている。
弱点克服基本コースでは、苦手な教科のみ勉強することも可能。
大学進学ベーシックコースでは、定期テストや共通テストでの高得点を狙う人向け。
大学進学アドバンスコースでは、志望大学別の合格カリキュラムが用意されている。
どの学校に合格したかの詳細は、創英ゼミナールのサイトに公開していない。詳細な合格実績が知りたい場合は、問い合わせすることをおすすめする。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
復習をしたときに最大限に効果を発揮するため、理解度の基準を設けている。それが、知識を真に身につけるために必要な「わかった」の基準、ステイラインだ。生徒への適切な問いかけを通して、子どもの「わかったつもり」をなくす。
特に成績が伸び悩む生徒は、そもそもこのわかったの基準が甘いことが多いので、その理解の深さから矯正する。知識を根本から理解する状態に導くため、その後の自習の質も良くなり、新しい単元の理解もしやすい。勉強において好循環が生まれる。
個別指導塾TESTEA(テスティー)の公式サイトには、講師の採用率は3割程度と掲載されている。人間的な魅力の高い講師を厳選するためで、徹底的に講師の質にこだわっている印象がある。
さらに採用された講師は、個別指導では珍しい「研修部門」の研修を受ける。充実した研修を受けた講師が指導に当たるので、採用された大学生が研修もなくそのまま指導をするよりも安心感が大きい。公式サイトでは各講師の一覧も掲載している。指導のこだわりなど詳細情報も記載しているので、気になる人は実際に確認してみるとよい。
なお、繁田和貴塾長は、通称「開成番長」と言われており、小学校時代はSAPIXに通い、開成中学・高校から東京大学に合格。書籍も複数出版しており、受験に精通している。
個別指導塾TESTEA(テスティー)では問題が解けるようになる、新しい知識が増えることだけでなく、どのように勉強するかまでを重視している。そのため、根本的にどのように頑張ればいいのか、どのように勉強すればいいのかを知りたい人に向いている。
また、他塾との併用についてのコースが明確に用意されているのは、他の塾にあまりない大きな特徴だ。他塾に通いつつ弱点教科中心にフォローでき、効率的に学力の底上げができる。自分の学力全体のバランスを考えつつ、どのように勉強していけばいいのかを考えることで、学校での勉強の範囲を超えて、社会に出てからも目標に向かって頑張る力が身につく。
講師の採用率や研修制度を見てもわかる通り、講師の質の高さに力を入れている。教わる内容も重要だが、誰から教わるかも非常に重要。講師にも生徒を指導する上でのミッションを課していて、徹底して生徒の成績を伸ばすために力を注いでいる印象がある。講師は担任制となっており、生徒の性格や癖を把握した状態で指導するので、高い学習効果が望める。
もちろん、どんなに魅力的な先生でも生徒との相性が良くない場合もある。そんな場合講師の変更を申し出ることもできるので、安心して自分と相性の良い先生から継続して教えてもらえる。
メリットは完全オーダーメイドの指導で、勉強の仕方から指導してもらえる点。授業は完全1:1の個別指導なので、カリキュラムから志望校の相談まで安心して最適な指導が受けられる。双方向型の授業で生徒とじっくり向き合うことで、良いところは褒め、小さなつまずきや苦手にも確実にアプローチできる。
その中で生徒の勉強法をブラッシュアップしていき、勉強の進め方から改善していく。「勉強ができるようになることは当然、テスティーはその上を目指す」と公式サイトに書かれている通り、今後の人生にも生きる人間力の習得を目指しているという。
デメリットは一般的な個別指導と同様、他の受験生との関わりが少ない点。集団授業であれば、同じような志望校を目指す受験生の努力を肌で感じることができる。しかし1人で勉強していると、自分は最大限に頑張っているつもりでも、それよりも頑張っている受験生の姿が見えず、プラスの刺激ももらえない。
これをカバーするには、講師のモチベーション管理の能力によるが、この点は科目指導とはまた別。魅力的な講師がそろう個別指導塾TESTEA(テスティー)でも保証されている部分ではない。
個別指導塾TESTEA(テスティー)は小学生・中学生・高校生を対象にした個別指導で、完全オリジナルカリキュラムで授業が進む。対応教科は以下の通り。
時間割は以下の通り。
日曜日はお休み。時間・日にちの変更は前日の22時までに連絡すれば可能。開校時間であれば自習室はいつでも利用可能。空いている講師がいれば自習室利用時にも質問ができる。
中学受験コースの対象学年は3・4・5・6年生。算国理社のうち1教科から受講可能。他塾との併用も可能で、現状の学力、志望校の出題傾向などを踏まえた指導を行う。
基礎学力向上コースの対象学年は1・2・3・4・5・6年生。将来を見据えた正しい勉強のやり方を身につけ、「考える力を育てたい」などの要望に対応。私立・公立問わず柔軟に、最適な負荷をかけながら指導する。
定期試験対策コースの対象学年は1・2・3年生。1教科または1科目から受講可能。中高一貫校に通っていて、高校受験をしない中学生を対象とした定期試験対策コース。現状分析をして、必要な場合は過去の内容に戻りつつ成績を目指す。
高校受験対策コースの対象学年は1・2・3年生。1教科から受講可能。他塾との併用も可能。入試制度を理解し、難易度や傾向に合わせて戦略的カリキュラムを作成し指導を行う。
大学受験対策コースの対象学年は1・2・3年生、既卒生。1教科または1科目から受講可。他塾・予備校との併用可能。大学受験サポートを学習面はもちろん、情報面からもサポート。要望があれば受講科目以外のサポートも受けられる。
定期試験対策コースの対象学年は1・2・3年生。1教科または1科目から受講可。先々の大学受験まで考えた実力をつけながら、定期試験の結果につなげていく。推薦や内部進学をねらう高校生に特に向いているコース。
個別指導塾TESTEA(テスティー)の繁田和貴塾長は、通称開成番長と言われており、開成中学・高校から東京大学に合格。書籍も複数出版しており、メディア出演も多い。
※2023年合格速報
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) |
目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 1科目から受講可能 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
一般的な個別指導塾は公立学校対策がほとんど。しかし、中高一貫校はカリキュラムが公立学校とは異なるため、独自の指導が必要。
個別指導塾WAYSは「中高一貫校生専門塾」と謳っている。難易度の高いハイスピードな中高一貫校の授業に対応できるよう、指導を進める。
なお、一般的な公立高校生でも入塾可能。公立高校生も、その高校のカリキュラムに沿った指導を行う。それぞれに最適なカリキュラムで学習を進められるため、中高一貫校生以外も安心して通塾可能。
個別指導塾WAYSは、宿題がなく、塾の授業時間で完結させる。長時間個別指導を受けられるから家で宿題をする必要がない。「家で勉強できない」「宿題をできない」という方をターゲットにしているため、家では休み、塾で勉強するといったようなメリハリを付けられる。
個別指導塾WAYSでは、「わかる」から「できる」を目指している。塾の授業内でわかっても、自分でできなければ意味がないと捉えている。そのため、勉強法を手取り足取り伝授する。WAYS独自の勉強法を知れば、定期テストで安定して高得点を狙える。
個別指導塾WAYSは、入塾生の約9割が平均点未満。ここから短期間で成績アップをしている実績がある。平均点を取れない中高一貫校生の場合、基礎が固まっていないことが多い。まずは学校の定期テスト対策を行いながら、土台作りから行う。
また、中高一貫校は独自のカリキュラムで進められるため、ハイレベルで授業進度も速いことがほとんど。個別指導塾WAYSは、中高一貫校のハイレベルな授業にも対応してカリキュラムを作成する。そのため、中学受験では努力できたけど、授業についていけずに中だるみしている人にぴったり。
個別指導塾WAYSは、一般的な個別指導塾と同料金で4倍近くの授業時間を確保。長時間集中的に勉強することで、着実に知識を定着できる。短期間で成績をアップし、自信をつけられるからこそ、勉強を続けられる。
また、個別指導塾WAYSは宿題が出されない。宿題により、勉強をより嫌いになるケースは少なくない。一方、個別指導塾WAYSは塾の授業で完結するため、勉強が苦手な方もより勉強を嫌いになることは少ない。
個別指導塾WAYSの最大のメリットは、長時間指導となっていること。一般的な個別指導塾とは1コマ80〜90分がほとんど。一方、個別指導塾WAYSは1コマ120分。
さらに、個別指導塾WAYSは、一般的な個別指導塾と同料金で4倍近くの授業時間を確保。家で全く勉強しない生徒にとって、塾で長時間勉強できることは強みとなる。塾で長時間勉強し、家ではゆっくり休むといったように、メリハリを作れる。
また、宿題がないことも魅力の一つ。宿題に嫌悪感があり、勉強を苦に感じる人も多いだろう。個別指導塾WAYSは宿題も授業時間内に完結するため、勉強嫌いを減らせる。そして、ゆくゆくは自分で自主学習を行うように、自信をつけさせる。
中高一貫校に特化した塾であることも珍しい。中高一貫校は授業スピードが早く、レベルも高い。そのため、一般的な個別指導塾では中高一貫校生に対応していないことも少なくない。その点、中高一貫校生に特化している個別指導塾WAYSは、中高一貫校生にとって良い環境である。
デメリットを挙げるとすれば、教室数が少ないこと。関東、関西を中心に展開しているが、その他地人にはまだ展開されていない。(2023年4月段階)
個別指導塾WAYSは1コマ120分となっている。対応教科は定期テスト対策コースは英語・算数(数学)・理科(物理・化学)。その他の科目は教室まで聞いてみよう。
大学受験コースは、5教科全科目の受講が可能。
時間割は、中高一貫コースの場合、以下となっている。
◾️月曜〜金曜
16:55-18:55
19:10-21:10
◾️土曜
14:00-16:00
16:15-18:15
個別指導塾WAYSが対象としている生徒は「中堅・中だるみ層」。中学受験が終わり、中学生になって自ら勉強しなくなる中高一貫校生は多い。そんな生徒に対し、中高一貫校独自の授業に追いつける力を養う。
また、個別指導塾WAYSは特別な教材を使用せず、学校教材を基に授業をすすめる。定期テストは学校教材から出題されることがほとんど。この学校教材を塾でも勉強することで、着実にテスト対策ができる。
個別指導塾WAYSに入塾後30日で学習時間を5倍にする学習コーチングを行っている。長時間の授業でも勉強習慣を身につけられる。
また、自立学習のサポートも行っている。受験モードへマインドセットできるよう、その子に合った声かけを行う。日々のテストや質問で学力を確認し、学習プランを定期的に見直す。
個別指導塾WAYSのHPには指導実績は載っているが、合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは通う予定の教室に問い合わせたい。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
自分の希望する時間や曜日を選択し、習い事と両立できることが特徴の1つ。他の習い事があっても、学習時間を確保できるのはメリット。
また、自分の苦手科目だけ克服したいという方にもおすすめ。自分の学びたい科目、回数を選べるので、一人一人の授業プランを選ぶことができる。
学力診断テストPCSと個性診断テストETSの2種類を実施している。「プラス思考」「マイペース」「内気」など、勉強において必要な性格診断をまず行う。その性格診断からやる気を出すための授業プランを計画してくれる。
学力診断テストでは、わからないところを可視化し、子ども自身がどこでつまずいているかわかるようにしている。この2点の診断テストで、子どものやる気を引き出すことが可能。
自分の家の近くにスクールIEがない人でも通うことができるのが魅力的。インターネットを通して、授業が受けられる。遠方の方でもスクールIEを受講することが可能。受講できる科目も幅広いので、遠方から通いたい人におすすめ。
小学生は、勉強の意欲を高めて、習慣化したい人に向いている。診断テストを行うことで、生徒自身の勉強方法を確立し、生徒のやる気を引き出すことが可能。また、学力診断テストでは、自分の理解度も可視化されるので、小さな子どもでも自分に何が足りないかがわかりやすい。
中学生では、部活動との両立を図り、コツコツ勉強して結果を残したい人に向いている。スクールIEの最大の特徴として、自由に時間、曜日、科目、回数が選べるのが魅力。部活動で忙しい生徒でも、自由に選択できるので、自分のライフスタイルに合った授業プランを立てられる。
また、高校受験を控えている子どもにも、個別指導スクールIEはおすすめ。志望校に応じて、個別に受験対策が可能なので、自分のレベルに応じた対策をしてもらえる。
高校生では、コツコツマイペースで頑張りたい人に向いている。診断テストに加え、生徒の理解度に応じたオリジナル教材があるので、苦手な単元を克服することが可能。自分の苦手な部分を把握し、積極的に勉強のやる気をひきだすこともできる。講師も担任制なので、子どもの苦手な部分を理解し、克服できるように手引きしてくれるだろう。
また、大学受験のための勉強もできる。スクールIEでは、おためしパックとして、90分×4回で3,300円の格安パックがある。どのように勉強していくか、知りたい人におすすめ。
ただし、対象外の校舎や行われていない時期もある。お近くの校舎に確認することをおすすめする。
個別指導スクールIEの最大のメリットは、診断テストがあるところである。学力診断と個性診断で生徒自身のやる気を引き出す。自分の性格を知り、どこが理解できていないか可視化することで、勉強するための意欲を上げられる。
また、自由に時間や曜日、科目、回数を選べるのも魅力的。習い事の両立を図れるので、自分のライフスタイルに合わせられる。1:1、1:2の担任制なので、子どものわからない部分を講師の先生も熟知し指導してくれる環境が整っている。
遠方で通えない生徒には、オンラインでの受講も可能。近くにスクールIEがなくても受講できるので、わざわざ足を運ぶ必要がないのが良い点である。
デメリットを挙げるとすれば、講師を選ぶことができない点である。相性の合わない先生だと、塾に通うのが苦痛に感じる生徒もいるだろう。熟練した指導者に教えてもらえない可能性もあるので、内容が理解しづらいこともあるだろう。
また、個別指導なので、周りのレベルと比較することができない。自分が相対的にどれだけできるのか把握しづらい。
個別指導スクールIEの対応教科は以下の通り。
時間、曜日は一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
基本は月曜〜土曜日に授業を行う。授業時間は以下の4つの時間から選ぶ。
ただし、校舎によっては時間割が違うこともあるので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生向けには以下のようなコースを設けている。以下は小学5年生、6年生向けのコースだ。
■受験対策
■成績アップ・基礎力向上
中学生向けには以下のようなコースを設けている。以下は中学3年生向けのコースだ。
■受験対策
■成績アップ
高校生向けには以下のようなコースを設けている。以下は高校3年生向けのコースだ。
■受験対策
合格実績は、各校舎によって違う。記載されている校舎もあれば、記載されていない校舎もある。近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
ここでは、東京都にある東大和校の合格実績を記載する。
他
他
他
※2023年度 東大和校記載
他、多数合格
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 集団授業 |
目的 | 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
サピックスは1クラス15〜20名程度の集団指導。同じレベルの学力の生徒を集めた学力別クラス編成で、授業についていけない心配もないため、一人ひとりの学力に応じたきめ細かい指導を提供できる。とはいえ、学力の伸び方は人それぞれ。そこでサピックスでは、1〜2か月に一度クラス編成のためのテストを実施している。常に自分の学力に合ったクラスで授業を受けられる。
また、小学6年生では学力別クラス編成に加え、志望校別コース編成も実施。同じ志望校のライバルと競い合いながら学べるため、学習意欲を高められる。
知識を詰め込んだだけでは中学受験で合格を勝ち取ることは難しいだろう。特に難関中学の出題では、単純に知識だけを問うような問題は少なく、内容の深い長文を読ませるような問題や、解法の過程や考え方を評価する問題が多くなっている。その点でも、将来的に必要な思考力・記述力が重要になる。サピックスでは、授業や特別講習、教材、各種テストを通して、丁寧に思考力・記述力を養う。講師と生徒がじっくり討論できる点も、この2つの能力を養う上で強みとなっている。
サピックスは小学1年生〜3年生の低学年について「考える力」を養う時期と捉えている。高学年の内容を先取りして学習するわけではなく、勉強の基本を定着させる。学校の場合、質問をすればすぐに教えてもらえるだろう。しかし、それでは受験に向けた力は身につかない。あくまで自分で「考える力」を養うため、サピックスでは生徒から質問をされても、簡単に正解を教えない。間違えてもよい雰囲気づくりをして、まずは自分自身で考えることを徹底的に指導し、受験に向けた準備を行う。
小学4年生〜6年生の高学年については、授業から教材まで復習中心の学習法に基づいて構成されている。事前に予習をすることなく塾の授業に臨み、その場でその日の課題に取り組む。そして家に帰り、塾で学習した内容の復習を中心に家庭学習を行う。この構成も、生徒自ら「考える力」を身につけるためだと考えられる。自分の持っている力を存分に引き出し、自分の力で問題を解決することを目指す。
サピックスのメリットは、復習中心の学習を受けられることだ。1つの単元を、同じ学年でも授業や講習を通して何度も取り上げることで、知識を確実なものにできる。着実に学習の定着度を高めたい人におすすめだ。また、定期的に同じ内容を復習する機会があることで、授業に遅れをとることが少なくなる。
なお、学力別の少人数クラス編成も授業に遅れをとらないシステムとなっている。1〜2か月に一度のクラス編成を行うためのテストにより、常に適正なクラスで授業を受けることができる。このクラス編成で自分の現在地を知ることができ、学習意欲を維持しやすくなる。
サピックスでは予習ができない点が、デメリットと言える。中学受験に向けて先取り学習を行い、余裕を持ちたい子どもには適していないだろう。
また、クラス編成を行うためのテストが1〜2か月に一度あることにプレッシャーを感じる可能性もある。プレッシャーを背負いすぎ、学習に集中できない恐れがある。また、下のレベルのクラスに落ちてしまった場合、学習意欲や自信の低下につながることもあるだろう。
サピックスの対応教科は以下の通り。
時間割については以下の通り。
なお、上記の時間割は首都圏のものである。コースや校舎によって時間割や授業曜日は異なる。
サピックスは、学力別少人数制クラス。1〜2か月に一度クラス編成のためのテストが行われるため、常に適正なクラスで学習を行える。同じ学力の仲間・ライバルとともに競い合えるため、学習意欲を高められるだろう。
サピックスの2023年度合格実績は下記の通りである。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 集団授業 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
日能研は小学校6年間を3つのタームに分けて指導する点が特徴的だ。「小学1年生〜小学3年生の低学年」「小学4年生〜6年生の高学年」「6年生後期の受験期」に分け、それぞれの段階でふさわしい学びに取り組める。また、4年生からは入塾テストやクラス分けがあるため、競争心を高められる点もポイントだ。常にライバルと競い合い、時には励まし合うことで学習意欲を高い状態で維持できる。
また、小学3年生からはステージ制がスタートする。それぞれの発達段階で大切にしたい成長のイメージをもとに指導を行う。そして最終的には、6年生の後期で合格力を徹底的に鍛えるステージ、そして「合格」に特化したステージに向かう。早い時期から学び方を身につけることで、合格に特化した学習に入りやすくなる。
予復習や家庭学習も重視している。一方で、宿題の量はそれほど多くない。
日能研は全国最大規模の中学受験特化塾。あらゆる地域に所在しているため、中学受験に関する数多くの情報を蓄積している。この情報をもとに、生徒の成績や個性に合わせて合格への道筋を示してくれるだろう。
日能研では「9歳の壁」と言われる学びの大転換期を重要視している。その前の小学1年生〜3年生の時期に、学びの楽しさを感じさせる指導を実践。「感じる」「考える」「表現する」をじっくり行い、学びを最大限楽しむ、ファンタジーを大切にした学びを展開している。
小学4〜6年生の高学年については、系統学習を行っている。系統学習とは、順を追って段階的に学習すること。一般的な学校の授業通りの進行ではなく、より効率的に知識と知識のつながりを実感できる学習を行うことで、知識を活用することが実感できるだろう。
また、「授業」→「家庭学習」→「テスト」の3つの学びが日能研の学習サイクル。子どもたち自身でこのサイクルを回すことで、効率的に学びを進めることができる。テスト後の振り返りも重要視している。振り返りを行うことで、次回の自分と向き合うことができる。このように次を考えることで、学習意欲を維持できる。
日能研のメリットは、着実に知識の定着を図れる点だ。日能研の学習スタイルは「授業」→「家庭学習」→「テスト」のサイクル。予習ではなく、テスト後の振り返りを重要視しており、着実に知識が定着するさまを感じられるだろう。また、発達段階ごとに学習目標が明確になっている点も効果的だ。それぞれの学年で到達すべきステージを明確にしており、その過程をこなすことで、最終的な「合格」を目指せる。この点からも、着実に知識の定着を図れるだろう。
中学受験に関する情報が豊富な点も魅力的だ。日能研は多くの地域に点在する大手塾であるため、全国各地の中学受験情報を集約できる。中学受験は情報戦とも言われるほど、受験情報は重要。志望校は何を重視しているのか、どのような知識が必要となるのか、重要な情報は揃えられるだろう。
日能研では、4年生から入塾テストやクラス替えが設定されている。もちろん競争心を高める点ではメリットになるが、中堅中学志望者は難関中学志望者と比べてしまい、学習意欲を低下させる恐れが考えられる。
日能研の対象科目は以下の通り。
時間割については公式サイトに記載がないので、近くの校舎へ資料請求してほしい。
日能研では中学受験に特化した授業を行う。学校のカリキュラムとは異なり、系統学習を重視しているため、より受験問題に強くなる。
日能研では3つのタームに分けて指導するため、着実に実力を身につけられる。小学1年生〜3年生の低学年では、学ぶ楽しさを知ることを目的に、感覚的な発見や学びを重視している。小学4年生〜6年生は思考力・記述力を鍛え、中学受験の土台作りを行う。そして、小学6年生の後期で、合格に向けて確実な問題解決力を養う。このように、段階的に学習することで、着実に実力を身につけられ、受験直前でも自信を持つことができる。
日能研は、公式サイトで中学受験の合格実績の記載がある。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 小1 ~ 6 中学3年 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 1科目から受講可能 |
ユリウスでは、テストの成績やプリント演習の結果を踏まえて、子どもに最適な教材と受講科目を提案する。何をどのように勉強すれば成績アップや志望校合格につながるかわからず、困っている場合にも安心だ。
ユリウスの個別指導では、学習の段階に応じたプリント演習システムを無料で利用できる。豊富なプリントを使い、授業で扱った内容を確実に定着させる上で役立つ。少人数指導と併用して苦手分野を集中的に学習してもよい。
ユリウスでは、1:1と1:2から選べる個別指導や、少人数グループ指導を行っている。予算や目的に応じて効果的な学習方法を選べる。迷った場合は、個別面談で相談してもよい。
ユリウスでは、主に学生講師が指導を行う。研修によるスキルアップは行われているものの、指導経験や合格実績の観点では、社会人講師に見劣りすると感じるかもしれない。
ユリウスの時間割は教室によって異なる。以下に青戸教室の例を示す。
ユリウスでは、指導科目を自由に選べる。中学受験対応も可能。講師ごとの指導可能科目については、無料体験の際などに通う予定の教室に確認するとよい。
ユリウスでは、日能研が把握している学校情報を利用できる。個別の学習相談にも対応しており、豊富な学校情報を参考にして進路選択をしたい生徒に役立つ。
ユリウスの合格実績は下記の通りである。
※2024年度、大学は向学館、アトラス経営の河合塾マナビスの実績を含む
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) オンライン指導 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 推薦入試対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 オンライン対応 季節講習のみの受講可 |
ena個別は、講師1人につき生徒2人までの個別指導(ミニコース)。学年・進度ごとに個別のカリキュラムを作成し、受験対策を行っている。説明の時間と演習の時間のバランスを適切にし、自分で考えて解答する力を伸ばす。漢字、計算、英単語をはじめとした、基礎学力をつけるための小テストを毎回実施する。他にも日曜特訓や合宿などの、受験生を鍛える指導を行っている。なお、1:1の完全個別指導コース(マイコース)や、豊富な指導経験・合格実績を持つプロ講師が指導する特別コースも用意している。
ena個別では、校舎での授業とオンラインで自宅学習をサポートする「ダブル学習システム」を導入している。校舎での授業はラインアップが豊富で、通常授業に加えて季節講習や特別授業、日曜特訓、合宿などでサポートしている。「オンライン学習サポート」は、ena個別の生徒であれば誰でも毎日参加できるシステムで、何度でも質問することができる。他にも、ena個別のテキストに準拠した映像授業で学習内容を復習することが可能だ。
ena個別では、都立中学校の受験対策を行っている。都立中学の受験で多く出題される記述問題の対策に特に力を入れている。一人ひとり細かく添削できる指導は都立中学の入試に最適である。授業では、都内近郊中高一貫校の問題や類似問題だけが入ったオリジナル教材「パースペクティブ」を使用する。この教材を使うことによって、効率よく合格を目指すことができる。
ena個別では、第1志望合格に特化した授業を行っている。都立高校自校作成の独自問題は難易度が高い。enaグループが誇るノウハウを活かした個別カリキュラムで、難易度の高い実戦問題の対策を行っている。また、内申対策にも徹底的にこだわった指導で、定期テストの対策はもちろん、学校への提出物の管理も行う。
ena個別では、大学の一般入試対策はもちろん、総合型選抜、学校推薦型選抜、内部進学の対策も行う。内申点のアップを図り、小論文やプレゼンテーションにも対応している。
ena個別は、学習習慣をつけることができるのが大きなメリットだ。「オンライン学習サポート」によって、学習内容を理解するだけでなく完全定着させることができる。また、塾での学習環境も整っている。自習専用ブース、ミニ図書館、空気清浄機などの設備が完備されている。自習専用ブースや「オンライン学習サポート」では、わからないところをいつでも講師に聞くことができる。自習専用ブースは予約不要な上、無料で利用可能だ。このように、生徒一人ひとりが力を伸ばせるような環境で勉強できることもメリットの一つである。
他にも、特訓授業を随時受けられることもメリットである。授業で理解したことを演習問題によって定着させ、入試での得点力を養う。これには日曜特訓、GW特訓、お盆特訓、総まとめ特訓などがある。時期によって実施する内容も変わるので、定期テスト対策や入試実戦演習を行うことができる。
ena個別では、別途模試代や教材費が必要になる。教材費は1冊2,000円程度だが、カリキュラムが進むたびに購入する必要があるのはデメリットと言えるだろう。模試代に関しては校舎に直接問い合わせたい。
ena個別の授業は1コマ80分で行われる。主要5教科すべての指導に対応しており、教科は好きに選択することができる。時間割については各校舎によって異なるため、通う予定の校舎に問い合わせたい。
1:1の完全個別指導コースや、豊富な指導経験・合格実績を持つプロ講師が指導する特別コースを利用することもできる。
ena個別は合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 推薦入試対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 季節講習のみの受講可 |
enaの授業は、対面授業と映像授業を組み合わせた「ダブル学習システム」だ。合計170校以上校舎を構え、校長を中心とする校舎教師陣が対面授業を行う。授業の解説の他にも、テストによる学習状況の確認、進路相談など受験に関するサポートを総合的に行っている。それに加え、自宅学習でも映像授業を受講可能。対面授業の予習・復習を映像授業で行えるため、率先して自学を進められる。なお、対面授業と映像授業では講師が異なっており、新鮮な気持ちで映像授業に臨める。
enaは「小学部」「中学部」「高校部」の一般的な受験対策、定期テスト対策コースだけでなく、「美術」「看護」「国際部」などさまざまなコースを用意しており、幅広いニーズに対応している。美術コースではデッサンなどの実技を行い、看護コースでは小論文や面接など、看護医療系入試に特化した指導を受けることができる。さらに、国際部コースで帰国子女向けの対策を行っている点は、他にない魅力と言えるだろう。
enaでは、作文などの試験がある都立中学受験に向けて、単なる知識の詰め込み教育を行っていない。低学年のうちから記述指導を行い、考える力・書く力の基礎を鍛える。また、小学5年生からは「復習ノート」を必修化。授業内容を自らまとめ直す機会を与えることで、さらに考える力・書く力を向上させる。
enaでは、部活動などで忙しい中学生のために先取り学習を行い、余裕を持って学校の授業と定期テストに臨めるようにしている。また、中学3年の夏までに中学校の内容すべての先取り学習を終わらせ、都立高校、難関私立高校の受験対策へ移行する。
enaには、東大など最難関国立大学合格を目指す専門校舎「ena最高水準」があるだけでなく、「美術」「看護」「国際部」などさまざまなコースを用意している。専門的な内容を学びながら、国語・数学・英語といった入試科目の学習も行える点が強みだ。
enaの最大のメリットは、授業から復習までの流れがシステム化されていることだ。「ダブル学習システム」では、校舎に通って受ける対面授業とともに、自宅で単方向映像授業を受講する。対面授業では、講師の授業により理解を深める。そして、宿題や小テストでやり直して苦手な点を確認し、映像授業でより理解を深める。
映像授業は何度でも見直すことができ、わからない点があれば映像を止めて考えたり、調べたりする時間を設けられるので、復習に適していると言えるだろう。そして最後に「学力判定テスト」で学習の理解度や得点力を確認する。この流れを繰り返すことで、より確実に知識を定着できるだろう。
一方、自宅学習の比重が大きくなっている点はデメリットとも言える。自宅学習は自発的に行わなければならないため、モチベーションを維持することは容易ではないだろう。万が一、自宅学習をおろそかにしてしまうと、対面授業にも支障をきたしてしまう。入塾前に、自宅学習の計画も立てた上で、入塾を決断するとよいだろう。
enaの時間割・対応教科は以下の通り。
なお、高校生の時間割は国立校を参考にしている。
enaは、授業から復習までの流れがシステム化されている。Enaの「ダブル学習システム」では、校舎に通って受ける対面授業とともに、自宅で単方向映像授業を受講する。対面授業では、講師の授業により理解を深める。そして、宿題や小テストでやり直して苦手な点を確認し、スター講師による単方向映像授業でより理解を深める。映像授業は何度でも見直すことができ、わからない点があれば映像を止めて考えたり、調べたりする時間を設けられるので、復習に適していると言えるだろう。そして最後に、学力判定テストで学習の理解度や得点力を確認する。この流れを繰り返すことで、より確実に知識を定着できるだろう。
enaには都立中学、都立高校の合格実績が多数あり、2023年度合格実績は下記のとおりである。なお、合格実績にはena個別も含まれている。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 自立学習 |
武田塾の最大の特徴は、授業をしないということである。自立型学習塾なので、授業を実施していない。勉強の身につけ方を知らない子どもに授業をしても意味がないと考えているので、自主学習を採用している。
また、効率的に知識を定着させていくことを目的としており、何度も自分自身で問題を解くことを行っている。わかる、やってみる、できるの3ステップを意識しており、自主学習では特に「やってみる」と「できる」の力を伸ばすことが可能。授業はしない!という、今までの概念を覆した指導方法で、成績アップを目指していくのが最大の特徴。
武田塾では、わかるまでは次のステップには進まない指導方法である。特訓日で不合格だった場合や課題を終わらせられなかった場合、その次の週も同じ内容を勉強する。
不合格にならないために、子ども自身も勉強の意識が芽生え、勉強の習慣も身につけられる。もし特訓日で不合格になっても、わからなければ繰り返し行うので、着実に点数アップを目指せる。やりっぱなしになることはなく、覚えないと次に進めないという状況から、子ども自身も勉強に対する意識も上がる。
武田塾では、人は一度覚えても、いずれ忘れることを前提に勉強する方針。テキストを使用することですばやく確認を行うことができる。授業をする時間を削減し、その時間をインプットする時間に回せるので効率的にたくさん知識を吸収できる。
また、忘れても、テキストですぐ見直し、忘れない状態を作り出すことが可能。勉強方法も講師が指導してくれ、復習をメインに効率的に勉強を進めている。
武田塾では、授業を行わないので、勉強の仕方を自分で考えなければいけない。どうやったら苦手な分野を克服できるのか。どうやったら小テストで点数が上げられるのか。小さな子どもの時から勉強と向き合う機会を持ち、考えることで、勉強する習慣が身につけられる。自立型学習塾なので、中学受験には向いていないが、学ぶ機会を持ちたい人におすすめ。
小学生は校舎によって実施していないところもある。お近くの校舎にお問い合わせしてほしい。
繰り返し課題を行うことで、確実に知識をつけていく。万が一覚えられなくても、うやむやなまま次に進むことはない。わかるまで、その内容を繰り返すので、やりっぱなしになることはない。授業を行わない分、時間が確保され、テキストを用いて効率的に定期テストの点数を上げられる。
高校生では、逆転合格を目指すために頑張りたい人に向いている。さらに、多くの問題を解いていくので、自分でインプットするのが得意な子どもにおすすめ。授業を行わない時間は知識を詰め込む時間に充てられるので、子どもによってはたくさん覚えることが可能。
高校生にもなると、自分のどこが苦手か考えられる子どもがほとんど。勉強に危機感をもち、積極的に勉強していける子どもは、武田塾の自立型学習が合っているだろう。
武田塾の最大のメリットは、効率よくどんどん知識を定着させていける点である。授業をしない分、その時間をインプットする時間に回せる。わかっている内容の授業を聞くより、わからない問題をひたすら解く手法で効率よく覚えられるのがメリットの1つ。
また、わかるまで次の単元に進まないのも特徴の1つ。もし翌週にわからないままならば、次の単元に進まないので、わかるまでとことん勉強できる。特に苦手な科目や苦手な単元を反復的に勉強することができるので、確実に記憶に残す方法であると言える。わからないまま先に進むことはないので、着実に苦手な部分を減らし、テストでの点数アップをしていくことが可能。
徹底個別特訓の対象者のみだが、自学自習の管理も行ってくれる。毎回、何時に自習室に来るかを確認したり、塾から帰宅するときにどこまで勉強したかを報告したりと徹底的に子どもの学習進行度を確認する。子ども自身にすべて任せきるのではなく、管理は教務担当が行ってくれるので、勉強する習慣も身につけられる。
また、電子指導報告書を記入し、学習記録をわかりやすくしているのもメリットの1つ。子ども自身も自分の理解できていない部分がすぐにわかるので、どこを重点的に勉強するべきかわかる。
授業をしないので、暗記科目などには適しているだろうが、数学など計算過程の指導を受けたい人にとっては、授業しないと理解することは難しい。テキストを読んで、理解していく方針なので、自主的に理解できる子どもには向いている。ただ、テキストを読んで理解でき、自宅で自分でできる人はわざわざ通う必要はない。
また、テスト対策などの授業がない分、やる気のない生徒にとっては点数があがりにくい。学習診断などでやる気を上げる学習塾もあるが、武田塾では定期テスト対策の授業に関して記載はなかった。そのため、自学自習を徹底的にしたい子どもは、徹底個別特訓のコースを選択しなければいけない。
武田塾の対応教科は以下の通り。
小学生:中学生に関しては、公式ページに記載がされていない。校舎によって、小学生や中学生の授業を対象としていない校舎がある。時間割などの詳しい詳細は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
授業をしないので、自学自習で知識を身につけていく方針。そのため、自主性をもって、意識の高い子どもにはおすすめの学習塾である。反復的にわからなかったところを学習するので、知識を深めていける。
また、武田塾では、オンラインでの学習環境も整っている。通塾しなくても、自宅で勉強できる環境が整っているので、意識が高い子どもならば自宅学習でも成績を伸ばせる。
授業をして一番避けなければいけないのは、「やったつもり」に陥ること。武田塾では「わかる、やってみる、できる」の3ステップを重要視しており、自分で解くということに焦点を当てている。
武田塾は授業をしても、やったつもりになる生徒には、授業をしても意味がないと考えている。やったつもりをなくすために、自主的に勉強し、理解を深め、わからないところをなくす方針をとっている。授業をしないで自立学習で成績を上げていくことを目的としている。
武田塾では、合格実績を公式サイトで公開し、合格した大学を多数記載している。合格実績の一例を以下に記載する。
※2023年度
公式ホームページ掲載
対象学年 | 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 映像授業 |
目的 | 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 1科目から受講可能 |
栄光ゼミナールでは、1:2の個別指導のほか、少人数制グループ指導や1:4の演習指導、映像指導と受講スタイルの選択肢が多い。仲間と切磋琢磨しながら成績アップを目指したい生徒は少人数制グループ指導、きめ細かな指導で徹底した受験対策を行いたいなら個別指導、部活や他の習い事との両立が難しい生徒は映像授業と自分に最適なスタイルを選択できる。
栄光ゼミナールでは、生徒が通っている高校別で定期テスト対策も行っている。テストが終了すると答案用紙を講師が分析し、弱点克服を目指したより効果的な学習プランを立てている。
栄光ゼミナールでは、一般選抜だけでなく学校推薦型選抜や総合型選抜にも豊富な実績がある。志望書の添削や面接対策、小論文対策も万全に行っている。独学では難しい分野であるため大変効果的だ。
途中で志望校や受験スタイルの変更があった場合にも、それぞれの受験スタイルで対応してもらえるため安心である。
栄光ゼミナールは、一般選抜の入試対策はもちろんのこと総合型選抜や学校推薦型選抜に関しても豊富な指導実績がある。そのため、途中で目標や進路、受験方法が変わった場合でも、その都度柔軟に対応してもらい効率良く受験対策を行える。
また、映像授業は基礎から大学別対策まで20,000以上の講義が用意されている。自分の志望校や得意不得意に合わせて学習したい単元を選べるため、苦手科目の克服に最適だ。
受験直前には、入試直前対策に注力できる。志望校対策講座が充実しており、個別特訓もあるため、総合型選抜や推薦選抜を希望する生徒も必要な対策を十分に受けられる。
また、栄光ゼミナールは、親身な進路指導相談に定評がある。各校の入試傾向や校風を熟知しているプロが、生徒一人ひとりに合った志望校の選択を手伝うため、自分では志望校が決められずに焦りを感じている生徒にもおすすめだ。
栄光ゼミナールでは、塾内模試として「ナビオ統一テスト」を実施している。定期的に自分の実力を計ることで不得意分野が明確になり学習計画に役立てることができる。
栄光ゼミナールの集団授業は、10名程度の少人数制だ。先生との距離が近く質問しやすいためその都度曖昧な部分を徹底的に学び直しできる。また、少人数制クラスは生徒同士の距離も近く、仲間と切磋琢磨しながら成績アップを目指せる。
栄光ゼミナールの中1、2の英数クラスでは、授業後に学校の宿題などを指導する時間を20分間設けている。自宅で取り掛かるよりも集中しやすいため宿題の時間を短縮できる。
栄光ゼミナールでは、映像コース、個別指導、グループ指導と受講方法がフレキシブルであるものの、スケジュールに合わせて受講方法をその都度変更することはできない。また、個別指導や季節講習などは料金設定が割高だという口コミが見られる。
栄光ゼミナールでは、全教科に対応した授業を行っている。時間割については公式ページに記載がないため、通う予定の教室に問い合わせたい。
栄光ゼミナールで受講できる対策コースは以下の通り。
どのコースも少人数制グループ、個別、映像指導から受講スタイルを選ぶことができる。各コース内でさらにコースが細分化されているため、適切なコースや講座を選択することで効率的に受験対策を行える。
栄光ゼミナール大学受験ナビオは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式ページ
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 少人数制(10人以下) 自立学習 |
目的 | 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 映像授業 |
特徴 | 成績保証制度あり |
英才アプリ「ミエスタ」を用いて、普段の連絡から目標点の共有、子どもの頑張っている姿の動画配信などを行っている。細かい情報まで共有できるので、親の安心感は大きい。
中学生は受講科目以外、技能4科目、日曜テスト対策、夏休みの宿題対策まで対応。高校生は、受講科目以外、参考書アドバイス、進路相談などのフォローも可能。
室長は進路アドバイザー資格を持っている。文系理系選択相談や、受験科目相談など、進路の専門家ならではのプロのアドバイス・進路指導を受けられる。
受講科目以外の対応が可能であり、技能4科目のフォローもしている。学校のワーク管理などもしていて、学校の内申アップ・推薦入試の対策ができる。
メリットは成績保証制度がある点。入塾時のテストをもとに、中間・期末テストでの成績保証をしている。規定の得点アップに達しない場合、1学期間授業料無料を約束している。
デメリットは、人の目がある状況でなければやる気につながらない可能性がある点。家庭学習や自学自習まで確認するとあるが、見られているからやるという状況になりかねない。
個別指導の英才個別学院 井土ヶ谷校では、子どもの現状から目標達成までに必要な指導時間を算出し、必要な授業回数を提案している。対応科目は記載されていないが、技能4科目を含めた9教科のフォローが可能。
時間割については記載がないが、受講科目はもちろん、曜日、時間については子どもの予定に合わせて柔軟に対応してくれる。
授業時間は、いずれの学年も85分授業。1:1あるいは1:2のどちらかのプランを選択する。季節の講習に関しても、決まった指導時間があるのではなく、それぞれの生徒にとって必要な指導時間のみを提案する形になる。
個別指導の英才個別学院 井土ヶ谷校では、サイトで各年度の進学実績を公開している。人数に関しては記載がないので、詳細を知りたい場合は教室に確認してみるとよい。ただし中学受験の実績は公開されていない。
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※2023年進学実績
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) |
目的 | 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 |
特徴 | 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 |
学研教室は、0・1・2歳から高校生までを対象として個別指導を行っている。学校の進度や学年にとらわれず、生徒の理解度を最優先して学習を進める「無学年方式」を採用していることが特徴だ。この「無学年方式」では、生徒が個々のペースで学習することができるため、一度立ち止まってわからないところをしっかり学習したり、余裕がある場合はどんどん先取り学習を進めたりすることも可能である。
学研教室の個別指導では、生徒一人ひとりの学力/適性をしっかり把握した上で学習の出発点を定め、生徒に最適化された学習計画を設計する。また、生徒それぞれに最適な教材を提供すると共に、適切なアドバイスも実施。少しずつレベルアップするスモールステップの教材となっているので、つまずくことなく、無理なく無駄なく学習ができる。「自分から進んで学習する」姿勢や態度の育成も重視している。
学研教室では、週2回の教室学習と毎日の家庭学習(宿題学習)の相乗効果を活かす形で生徒の学力向上を進める。週2回の教室学習において指導者は、生徒の様子を観察しながら学習指導と学習管理を実施。教室学習日以外の日のために自宅学習用の教材も提供し、学習の習慣化と学力の定着を図っている。進度が早い子供は先取り学習も可能だ。
学研教室は、生徒の「わかった!」を重視する形で個別指導を行っている。無理なく学習を進められるよう「無学年方式」を採用しており、わからない問題がある場合は立ち止まってじっくりと学習することができる。また、覚えた知識の量などで測りやすい「見える力」だけでなく、学習に取り組む根気や意欲など「見えない力」の育成も重視。そのため、勉強全体の底力のようなものを向上させたい人に向いている。
学研教室では、算数(数学)と国語を全ての教科の基礎になるものと考え、その指導を重視している。算数(数学)では筋道を立てて考える力の育成を、国語では全ての学力の土台となる「読む力」「書く力」の育成に力を入れている。また、この2教科を切り離さず、くり返し学習と毎日の家庭学習で学習させている。そのため、算数(数学)と国語の基礎力を上げたい人に向いている。
学研教室では、小学生については、1回の学習時間を30~50分程度と設定している。この時間設定は、子どもが集中して学習できる時間が通常「学年×10分±10分」と考えられていることに由来するものだ。この限界を超えて勉強しても学習の効果は上がらないと学研教室は考え、単なる長時間学習よりくり返し学習の効果を重視している。そのため、長時間の勉強が苦手な人に向いている。
学研教室が持つ最大のメリットは、学研の教材開発ノウハウを結集して制作した学習教材を使用している点だ。この教材は、学習指導要領の内容を全てカバーしており、学校の勉強がよくわかるというもの。基礎から応用まで、少しずつステップアップしながら身につけることができ、基礎固めから先取り学習まで対応している。算数と国語を重視すると共に、幼児・小学校低学年から外国語活動の授業にも対応。中学校英語の準備や高校入試向けの英語力育成にも対応している。
学研教室の講師は、研修会や勉強会で日々指導スキルを研鑽している。「子どもたちに学ぶ喜びを」「自信を」「生きる力を」という理念のもとで生徒一人ひとりに向き合っており、生徒それぞれの「できるところ」「良いところ」を見つけて褒めるところから学習をスタートする。この指導により生徒の「やる気」を引き出し、無理のない学習と確実な学力向上を進めている。また講師は、最新の教育情報にも精通しており、学習相談や教育相談、両親とのコミュニケーションにも対応している。
学研教室では、楽しく生き生きと学ぶことも重視している。人と人との触れ合いの中で学びを深めることにより、知・情・意のバランスのとれた生徒の育成を推進。「教室でのあいさつ」「くつ・かばんの整とん」といったしつけ面の指導も実施し、全人的な教育に取り組んでいる点も、メリットと言えるだろう。
学研教室のデメリットとしては、基礎をより重視している分、生徒によっては物足りなく感じる可能性がある点だろう。相性が気になる場合は、近くの教室に問い合わせてみることを推奨する。
対象科目については以下の通り。
学研教室の時間割については、通う予定の教室に直接問い合わせたい。コース詳細は以下の通り。
学研教室の合格実績は、インタビューという形で一部が公開されている。
※2023年の実績。公式サイトより
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | オンライン指導 自立学習 |
目的 | 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 |
特徴 | オンライン対応 1科目から受講可能 |
KUMONでは、年齢や学年にとらわれずに、一人ひとりの学力に応じたレベルから学習を始めている。
確実に100点が取れるレベルから少しずつ難易度を上げていくことで子どもたちは多くの成功体験を積み、学習する楽しさを経験できる。
KUMONの教材は、簡単な問題から高度な問題へと、スモールステップで進んでいけるよう工夫されている。このスタイルは子どもの学習意欲をかき立てるため、教えてもらうという受け身の姿勢ではなく、自ら進んで学ぶ姿勢を身につけられるだろう。
また、自学学習スタイルで学ぶ子どもたちは、自らの学習課題に気がつくようになる。学年を超えた範囲も学習できるため、早い時期から高校教材に進む生徒もいる。
KUMONでは、教室が開いている時間内であれば、何曜日にでも週2回受講できる。そのため、部活や他の習い事で忙しい中高生にも通室しやすい。また、教室によっては自宅からのオンライン受講と通室を組み合わせることも可能だ。
KUMONでは細かいステップに分かれた教材で、わかる楽しさを経験しながら無理なく力を高めていける。
性格や学習への取り組み姿勢に合わせて内容も調整するため、小学校に入ってもつまずきにくい学力を身につけられるだろう。
KUMONでは経験豊富な先生が、子どものやる気を引き出せるよう適切なヒントを与えたり、声かけをしたりしている。苦手な科目でも自分で解けた達成感を味わうことで、少しずつ苦手意識を克服できるだろう。
KUMONでは、一人ひとりの学習状況やスケジュールに合わせて、きめ細やかにカリキュラムを調整している。
宿題の量や進め方に関しては、いつでも気軽に相談可能だ。
KUMONでは自学自習スタイルで勉強するため、集中力や目標に向かって頑張りやり抜く力を育むことができる。また、年齢や学年にとらわれずに自分の学力に相応したレベルから学習できるため、難しすぎてやる気を損ねたり、簡単すぎて退屈することもない。
KUMONでは、中高生のクラスでも数学・英語・国語の3教科に限られるため、その他の教科に関しては他塾を検討する必要があるだろう。
学習プログラムの概要は以下の通り。
時間割については教室によって異なるため、通う予定の教室に問い合わせたい。
また、教室によってはオンラインと通室を組み合わせた受講スタイルを選ぶこともできる。
KUMONは、公式サイトでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 |
坪田塾は、自宅でインプットをし、塾では小テストを通してアウトプットを行う反転授業を導入。自宅でインプットを行う際には、生徒の学力に合った教材を使用するため、自力でもできるようになっている。場合によっては高校生が小学生の教材を使用することもある。自力で知識を得ることを続けることで、生涯役に立つ自習力を高められる。
坪田塾はすぐに解き方を教えるのではなく、調べ方や考え方を説明する。答えをすぐに教えてしまうと、勉強が捗るように見えるが、講師がいないと何もできないようになりがち。家でも一人で勉強できるよう、考え方を中心に指導し、効率的な勉強法を身につけられる。
坪田塾は、教育心理学に基づき生徒の性格タイプを9つに分類する。タイプに合わせて言葉選びや接し方を変えている。生徒一人ひとりに合わせた指導を行うことで、講師と合わないという問題になりづらい。
坪田塾は平日21:40までの間、自由にスケジュールを組める。急用の場合でも、当日振替可能。曜日・時間を変更しても、担当講師を変えずに継続して指導を受けられるため安心。
また、反転授業となっているため、基本的に自分で学習を進める。そして、進度に合わせてカリキュラムを作成してもらえる。部活動や習い事で忙しい時期は、調整してもらい、無理のないペースで勉強できる。
坪田塾は長期にわたって勉強を続けられるモチベーションを維持する仕組みをつくっている。カリキュラムは一人ひとりに合わせた完全個別カリキュラムとなっているため、自分のペースで受験勉強を長く続けられる。さらに、最適な目標設定を常に行うため、モチベーションを維持できるだけでなく、順調に成績を上げやすい。
また、メンタル面からのサポートにも力を入れており、途中でくじけないよう常にサポートしている。
坪田塾の最大のメリットは、一人ひとりに合わせた指導法を受けられること。坪田塾は心理学を用いた性格タイプに合わせて一人ひとり異なる指導を行う。それぞれのタイプに最適なコミュニケーションを取ってくれるので、モチベーションを維持できる。また、タイプによって適している勉強法も異なる。それぞれに合った勉強法を提示することで、より成績を伸ばせる。
また、反転授業となっていることも特徴の一つ。分からない部分を講師が教えるのではなく、自分で調べ、考えることを大切にしている。講師の役目は、調べ方や考え方を指導すること。また、生徒のモチベーションを高めることに専念している。生徒が自力で問題を解決することで、自習力を強化できる。この力は、生涯役に立つだろう。
デメリットを挙げるとすれば、反転授業に合わない人もいるということ。講師が教えないことに対して、ストレスを抱える子どもも一定数いる。自分で調べてもよく分からず、質問することにも抵抗を覚え始めると、成績が伸びづらくなるだろう。まずは反転授業が合うのかどうか、体験授業を試したい。
坪田塾の開校時間は16:00〜21:40。この時間内で通塾の曜日と時間を自由に決められる。
対応科目は全教科に加え、推薦入試や小論文、面接なども対応できる。各種検定試験対策も可能。
坪田塾は勉強法を教える塾。坪田塾に通うことで、自分の勉強法を身につけられる。勉強しているにもかかわらず成績が上がらないときも勉強法がわかっていない可能性がある。そんな人も坪田塾で成績が上がる可能性がある。
坪田塾は反転授業を取り入れている。自らインプット・アウトプットを行うことで、知識の定着を図る。予備校の授業は、講師からの一方的な授業で、インプット重視。予備校が合わなかった場合、坪田塾が適している可能性が高い。
坪田塾のHPには合格実績の欄がない。ここでは合格体験記を参考に、合格実績を記載する。もっと多くの合格実績を知りたい人は問い合わせたい。
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※合格年の明記はなし
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) |
目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 国公立大対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 オンライン対応 自習室あり |
現論会では、生徒一人ひとりの成績に最適化する形で、個別のオーダーメイド年間計画を作成する。受験に必要な全科目を対象として、それぞれの生徒が行うべき勉強・参考書を過不足なく盛り込む形で、計画を一から作成。全科目の総合点で合格点をとれるよう、指導を行う。
現論会では、個別に作成したオーダーメイド年間計画を基にして、一週間単位に落とし込んだ週間計画も生徒ごとに作成する。この週間計画では、勉強すべき科目・参考書について1日単位で指示すると共に、「何ページやるべきか」「復習はどうやるべきか」といったことも指導。この指導により、勉強に集中できる環境を実現している。
現論会では、授業料を完全定額制としている。科目ごとの追加料金や特別講習の料金などを設定せず、全ての料金が定額の授業料に含まれる。
高校1・2年生については、全科目を対象とする完全定額制の1プランのみを設定。高校3年生からは「東大コース」などの特化コースが設定されるが、それぞれのコース全て定額制となっている。現論会は、効率的な受験戦略を提供するためには全科目の指導が不可欠であると考えており、そのための取り組みとして完全定額制は導入されている。
現論会のコーチは、東大/京大/医学部/早慶/MARCHといった難関大学合格者であることから、実体験を活かした的確なアドバイスに定評がある。こうした優秀なコーチと進捗を確認しながら、きめ細やかな指導を受けたい人にはおすすめだ。
現論会では、生徒ごとに年間計画と週間計画を作成するため、課題が可視化され迷うことなく勉強を進めることができる。参考書の進め方ひとつにしても、書籍ごとに存在する「正しい進め方」を見極め、その進め方に則った形で「1日何ページ進めるか」「何日に一回どうやって復習するか」を指導する。そのため、自分に合った勉強の進め方や計画の立て方を知りたい人に向いている。
現論会において作成される学習計画は、生徒それぞれの部活/学校行事/体調などに合わせてオーダーメイドが可能。必要であれば、スケジュールの調整も都度行うため、限られた時間の中でも最大限の学習効果を引き出すことができる。そのため、学校生活との両立を重視したい人にも向いている。
現論会のメリットとしては、以下の点が挙げられる。
・再現性のある勉強計画で実力をつけられる
現論会では、実際に成績が上がった実績のある勉強法のみを用いて学習指導を行っている。生徒の成績が伸び悩む場合も、「理由を特定した上で課題の解消につながる参考書を進める」という再現性の高いアプローチを採用しており、確実に実力がつくことを重視している。
・やるべきことが明確になり、不安から解放される
現論会では、生徒が抱える「何をすべきかわからない不安」について、自習の集中力を妨げ学習効果を下げるものと考えており、その解消に注力している。年間計画を立てると共に、その計画を「今日はこれ、明日はこれ」と1日1日の勉強内容まで落とし込むため、生徒はやるべきことが明確になる。受験勉強で抱えがちな悩みにとらわれず、自習効率も上げることができる。
・オンライン校でも授業を受けられる
現論会では、全国16校舎(2023年時点)に加えて、オンライン校でも同じ品質の授業を展開している。リアル教室からオンライン校への切り替えも可能であり、生徒は自身のスケジュールや好みに応じて通塾することができる。
現論会のデメリットは、集団塾の一般的なデメリットとなる。すなわち、個別指導塾のような柔軟な対応は期待できない可能性がある。また難関大受験に特化しているため、通常のテスト勉強にどこまで対応してくれるかは不明だ。
また、現状では大都市部にしか教室がない。オンラインでも受講は可能だが、地方都市の場合は直接受講が難しい可能性がある。気になる場合は、近くの教室を訪ねてみることを推奨する。
現論会は、公式サイトにおいて基本的に時間割を公開していない。ここでは参考として、以前に実施された「東大教室」の時間割を記載する。興味がある人は、最寄りの教室などに問い合わせてみることを推奨する。
「東大教室」の時間割
現論会の公式サイトでは、合格実績を合格者インタビューという形でだけ公開している。以下に記す校名は、その一部である。詳しいことが知りたい場合は、問い合わせてみることを推奨する。
※合格年の明記はなし
東進ハイスクール・東進衛星予備校について専門家の評価
東進衛星予備校は、運営会社により指導方針や校舎のルールが異なる。体験授業では、授業のみで判断するのではなく、担当者や校舎雰囲気、校舎での合格実績などを確認すると良いだろう。