今回調査したのは、16都府県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、愛知県、岐阜県、三重県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県)の主要な国立・公立・私立中学校。中学受験カウンセラーの石田達人の協力で作成した。
浅野中学校について
1920年創立の浅野中学校は、神奈川御三家の男子校。校訓は「九転十起」「愛と和」で、努力する精神や他者への思いやりを大切にし心身共に健康で創造的な能力をもつ、逞しい人間の育成を行っている。家庭学習を習慣化するために中1から相当量の宿題を課している。2022年度入学生より英数の選抜クラスをなくし、少人数制の指導に切り換えた。2024年までは定員270名(1学級45名)だったが、2025年入試からは定員240名(1学級40名)になっている。
住所は、神奈川県横浜市神奈川区子安台1-3-1で、最寄り駅は、
・京急本線「京急新子安駅」 から「私立浅野中学校」まで 徒歩6分
・JR京浜東北線「新子安駅」 から「私立浅野中学校」まで徒歩8分
・京急本線「生麦駅」 から「私立浅野中学校」まで徒歩11分
・38系統「「浅野学園前」バス停留所」 から「私立浅野中学校」まで 徒歩1分 38系統「「滝坂(北側)」バス停留所」 から「私立浅野中学校」まで 徒歩2分
・19系統「「遍照院前」バス停留所」 から「私立浅野中学校」まで 徒歩3分
だ。
偏差値は、以下となっている。
【四谷大塚】浅野64
【首都圏模試センター】浅野 男子74
※四谷大塚は2026年度用合不合判定テスト(第2回)Aライン80偏差値、参照:四谷大塚。
首都圏模試センターは中学入試予想偏差値(合格率80%、2025月年1月版)、参照:首都圏模試センター
浅野中学校の合格者が一番多い塾は?主要塾を過去5年のデータで徹底比較!
ランキング3位は、早稲田アカデミーで、合格者は100人(2025年)。
早稲田アカデミーは、学力別少人数制クラス(平均15名程度)。成績掲示や定期的なクラス替えがあり、厳しい指導で有名。中学受験は、「予習シリーズ」を使用して難関校対策ができる塾でありながら、徹底した面倒見の良さも評価されている。志望校別対策コースは情報量が豊富で、他の塾生も多く通っている。
ランキング2位は、四谷大塚で、合格者は130人(2025年)。
四谷大塚は老舗の中学受験塾。受験生の多くが使用しているテキスト「予習シリーズ」を制作している塾だ。予習→授業→復習という流れで勉強を進めるため深い理解を得られる半面、家庭学習が必須である程度の家庭でのサポートが必要。模試は日本最大級の受験者数を誇る。
ランキング1位は、SAPIX(サピックス)小学部で、合格者は231人(2025年)。
SAPIXは、トップ校を目指す受験生が集結する塾だ。授業で使用するテキストは授業当日に配布するスタイルで、事前に予習ができない分、初見での対応力が求められる。また、宿題の量が多く、カリキュラムの進度も速い。難関校SS特訓(サンデー・サピックス)という志望校別講座が充実している。
それ以外で4年前に比べて合格者数が増加している主な塾としては、臨海セミナー、進学個別指導塾TOMAS(トーマス)、栄光ゼミナール、希学園(関東)、ジーニアス、麻布個人指導会、エルカミノがある。
臨海セミナーは合格者数が、26人(2021年)から29人(2025年)に増加。関東を中心に500校近くを全て直営で展開する集団塾だ。中学受験のテキストについては予習シリーズのほか、それをフォローするオリジナルの補助テキストも用意しており、幅広い層に対応している。面倒見がよく、特待生制度も充実している。
進学個別指導塾TOMAS(トーマス)は合格者数が、13人(2021年)から21人(2025年)に増加。「完全1対1」の個別指導を追求しており、個別指導ながら進学塾であることを標ぼうしている。一人ひとり異なるカリキュラムを実行することで、多数の難関校合格者を輩出している。講師は、社会人プロ講師/有名大学・院生が担当しており、各教科・各校の入試に精通した人材を好待遇で採用している。
なお、塾の公表している合格者数を合計すると、学校が発表している合格者数を超えているケースが多い。この現象は、複数の塾に通っている生徒がダブルカウントされているのが主な要因だ。
今回は上位の塾のみを取り上げたが、完全版では主要約100塾の過去5年分の合格者数を紹介しているので、そちらも確認してみてほしい。

