1)【儀式】「努力のタワー」記念撮影で
自分の努力を視覚化する

「頑張ったことを形に残したいタイプのお子さん」に特におすすめ

→すべてのテキスト、プリント、ノートを床から積み上げ、「これだけやったんだから、中学でも大丈夫」という強烈な自信と自己肯定感を視覚化させ、記録に残すイベント

テキストタワー写真
塾の教科書と赤本に参考書を重ねたら、身長165cmの子どもの背丈をはるかに超えたテキストタワー。

 これまで使ってきた受験のためのすべてのテキストやプリント、参考書、赤本、資料集……。捨てることもできず、山と積み重なった紙類がリビングにまで散乱していたご家庭も多いのではないでしょうか。

 もちろん、筆者の家もそうでした。さあ、これらの山々といよいよ別れを告げるときがやってきました。高らかに勝どきをあげましょう! あ、うれしい。

「もしかしたら中学になっても見返すかもしれない」と不安に思っているそこのあなた。ご心配は無用です。その3で紹介する「資料」以外はすべて捨ててしまって大丈夫。

 もう間もなく、中学で使う新しい教科書類がやってくるはずです。それらを受け入れる場所を作るためにも、まずは不要となった膨大な紙類に別れを告げようではありませんか。

 とはいえ、ただ捨てるだけでは味気ないですよね。ここは、遊び心を出してすべての紙類をひとまとめにしてみませんか。

 そして、「中受タワー」や「結晶スカイツリー」を打ち立ててみましょう。その高さはこれまでの親子で挑んだ努力の日々が反映されています。

 さあ、努力の結晶を、うず高く積み上げてみましょう。

 完成した暁には、記念写真撮影を忘れずに。子どもと並べて背比べするのもよし。個人情報を抜くなど問題のない内容に加工してからSNSに公開して昇華させるのもよし。もちろん、家族の思い出ファイルにそっとしまうのもよし。

 SNSなどでもよく見かける定番イベントの1つではありますが、分かりやすい視覚効果は達成感を得やすく、子どもへの自信にもつながります。

 積み上がったタワーの高さが、これからの中学入学への不安もきっと払拭してくれるはずです。こんなに頑張れたのだからこれからも大丈夫だと、親子や夫婦でこれまでの努力を褒めあう時間も大切にしたいですね。