▶チャンス・フォー・チルドレン:経済困窮家庭の子どもたちに学習塾などに利用できる「スタディクーポン」を提供している団体です。物品支援として教材を受け付けてはおらず、「charibon(バリューブックス)」サービスを通じて換金を経て寄付します。

▶学参プラザの「寄付買取プログラム」:あなたが段ボールに詰めて送った教材を査定し、その買取金額を全額「認定NPO法人カタリバ」などの教育支援団体に寄付してくれるサービスです。

▶ブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」:本やCDを送ると、ブックオフがそれを査定します。その買取金額が、あなたが選んだ「NPO法人」や「自治体」などに寄付されるサービスです。

3.注意点:送る前にチェックしたいこと

 せっかくの寄付が無駄にならないように、注意すべきことをまとめました。善意での行動だからこそ、お互いに気持ちの良いやりとりができるように心がけたいですね。

□解答解説の有無:問題集に解答が別冊になっている場合、必ずセットになっているか確認しましょう。
□年度の古さ:あまりに古い内容のもの(5年以上前など)だと、カリキュラムが変わっていて子どもが混乱するため、断られるケースもあります。
□送料の負担:NPOに直接送る場合、送料は「送り主負担(元払い)」が一般的です。送料をかけたくない場合は、前述の「学参プラザ」などの送料無料キャンペーンを利用した寄付買取がおすすめです。

5)【換金】少しでも元を回収したいなら
中古品として販売

とにかく節約したい人におすすめ

→「メルカリ」などのフリマや「学参プラザ」「テキスタ」などの専門業者を活用する

 いやいや、受験にいくら使ったと思っているの。少しでも換金して元を取り返したいという方には、少し手間がかかりますが、「メルカリ」などのフリマサイトや「学参プラザ」「テキスタ」などの専門の買取業者を活用する方法もあります。

河内典子氏顔写真
河内典子
こうち・のりこ/高校生の息子と中学受験生の娘を持つ2人の母親。編集プロダクションでのライターを出発点に、インフォバーンやITメディアなど、IT・ビジネス・テクノロジーに特化したオンラインメディアで編集者として勤務。現在はヨガインストラクターとして都内でクラスを提供する、異色の理系ワーママ。

 特に過去問については、最新版が重宝されますが、すでに書店に並んでいない「過去10年分をまとめてやりたい」といった需要もあります。

 以上、「おつかれさま」を形に残すための方法をご提案しました。どれか1つだけを選んで挑戦してもいいですし、もちろん何もしなくたって大丈夫です。とにかく、親子で立派に大仕事を終えたばかりなのですから、ただゆっくりするのだって大正解です。

 大切なのは「やり切った」と親子で確認することなのだと思います。

 本当にみなさま、おつかれさまでした! 乾杯!

 わが家の中学受験は終わりましたが、ママテクEXの連載はまだまだ続きます。来月以降も、忙しいママの助けになる情報をどんどんお届けしていきますので、お楽しみに!