日本人に人気の資格ランキング

 公開受験データをもとに、主な国家資格の「受験者数ランキング」を作成しました。どちらも通信講座ニーズの高い資格です。資格制度や公表単位が異なるため、あくまでも人気の目安として参考にしてください。

順位 資格名 説明 受験者数 合格者数 合格率 平均年齢 男女比 受験料 想定年収
1位 日商簿記

経理・会計の基礎から実務まで

学べる定番資格

378,862人

(2級・3級ネット試験合計)

142,594人

35.7%(2級)

38.6%(3級)

2級5,500円

3級3,300円

350万〜600万円
2位 宅建(宅地建物取引士)

不動産取引の重要事項説明など

独占業務がある国家資格

245,462人 45,821人 18.7% 36.2歳

男性63.7%

女性36.3%

(受験者)

8,200円 400万〜700万円
3位 ITパスポート

IT・経営・情報セキュリティの

基礎を学べる国家試験

232,316人 114,724人 49.4% 32.1歳 7,500円 350万〜550万円
4位 FP

暮らしとお金の知識を

体系的に学べる国家資格

69,329人

(2級学科)

35,367人 51.0%

学科5,700円

実技6,000円

350万〜700万円
5位 税理士

税務・会計の国家資格。

科目合格制

52,236人 9,280人 17.8%

1科目:4,000円

2科目:5,500円

3科目:7,000円

4科目:8,500円

5科目:10,000円

500万〜1,000万円
6位 行政書士

官公署提出書類や許認可申請に強い

法律系国家資格

50,163人 7,292人 14.5%

男性69.9%

女性30.1%

(合格者)

10,400円 400万〜800万円
7位 社労士

労務管理や社会保険の

手続きを担う国家資格

43,421人 2,376人 5.5% 合格者は30~40代が中心

男性60.3%

女性39.7%

(合格者)

15,000円 500万〜900万円
8位 中小企業診断士

中小企業の経営課題を分析し、助言を行う

経営コンサルタントの国家資格

18,360人

(1次試験)

4,344人

(1次合格者数)

23.7% 30〜49歳が中心

男性93.8%

女性6.2%

(合格者)

1次17,200円

2次15,100円

500万〜900万円
9位 司法書士

登記・供託・相続実務で強い

難関国家資格

14,418人 751人 5.2% 42.0歳

男性70.3%

女性29.7%

(合格者)

8,000円 500万〜900万円
10位 司法試験

裁判官、検察官、弁護士を目指すために

必要な国家試験

3,837人 1,581人 41.2% 26.8歳

男性69.7%

女性30.3%

(合格者)

電子出願:31,000円

郵送出願:32,000円

700万〜1,200万円

番外:MOS

Office操作スキルを証明する民間資格

Microsoft Office Specialistの略称

累計受験者数

5,357,678人

20歳以下:25.8%
21~30歳:31.2%
31~40歳:16.2%
41~50歳:15.2%
51歳以上:11.7%
(MOS Associate取得者)

一般価格:12,980円

学割価格: 9,680円

300万〜500万円

※2025年度の数値を掲載。日商簿記は2024年度の数値。

・簿記は日本商工会議所の2級・3級ネット試験の年間受験者数を合算。

・日本FP協会の紙試験最終1年分を参考値として掲載。金融財政事情研究会(きんざい)分を含めると実受験者はさらに多い。

・税理士は科目合格制のため、受験者数・合格者数は延べ人員。

・想定年収は編集部の推計。資格を生かしやすい代表職種の年収目安で、実務経験・勤務先・独立有無により大きく変動する。

 以下で主な人気の国家資格の概要と、主な通信講座を紹介します。まずは、「三種の神器」と呼ばれることもある、日商簿記、宅建(宅地建物取引士)、FP(ファイナンシャル・プランナー)を取り上げます。

日商簿記におすすめの人気通信講座・教材

日商簿記とはどんな資格?

 日商簿記は、経理・会計の基礎から決算書の読み方まで学べる定番資格です。経理職はもちろん、営業職や企画職でも数字に強くなれるため、社会人の学び直しでも人気があります。

 3級・2級はネット試験と統一試験で実施され、いずれも選択式中心です。まずは3級で会計の土台を固め、就職や転職で使いやすい2級まで狙う流れが王道です。

項目 内容
資格の難易度(3級)

2.5

合格率

3級:38.6%

2級:35.7%

平均的な勉強時間 3級:100時間前後
2級:200~300時間
試験時期

<ネット試験>

3・2級:通年実施(統一試験の前後は休止)

<統一試験>

3・2級:年3回(2月・6月・11月)

問題形式

3級:選択式+入力式3題以内

2級:選択式+入力式5題以内

スタディング 簿記講座

スタディング 簿記講座
※出典: スタディング公式サイト

特徴 動画、音声、問題演習を組み合わせて、効率よく対策

 スタディングは、スキマ時間を活用しながら簿記学習を進めたい人向けの通信講座です。スマートフォン、PC、タブレットで学べるため、通勤時間や移動時間、昼休みなどのちょっとした空き時間でも勉強を続けやすく、初心者でも取り組みやすいビデオ/音声講座が用意されています。

 さらに、講義で知識をインプットした後は、スマート問題集で基礎を固め、実戦力UPテストで応用力を高め、最後に検定対策模試で本試験に近い形の演習へ進む学習フローが整っているのも特徴です。3級・2級・1級それぞれのコースがあり、まとめて受講できるセットコースも用意されています。セットコースは単体で受講するより割安に受講でき、自分の目標に応じてコースを選択できます。

 さらに、「AI検索機能」があり、勉強中にわからない問題や用語があった場合、「AIマスター先生」に質問することができます。「AIマスター先生」は、スタディングの学習コンテンツや質問回答履歴を活用して、生成AI(GPTモデル)が分かりやすい説明文で回答してくれます

「AI問題復習」は、設問ごとに1人ひとりの理解度を記録し、一度解いた問題をちょうど忘れそうなタイミングで自動的に出題してくれる機能です。毎日、解くべき問題が自動的に出題されるため、効率的に復習できます。

基本情報

項目 内容
テキスト 動画講義+WEBテキスト中心。冊子は一部別売
質問対応

チケット制(1枚1,100円/1問)

AIマスター先生による質問機能あり

1授業の時間 15分前後の小間切れ講義
合格実績

簿記1,2,3級講座合計1,285名(2024年度)

合格お祝い金

簿記1級:デジタルギフト10,000円分

簿記2級:デジタルギフト3,00円分

簿記3級:デジタルギフト500円分

(合格者アンケート・合格体験談を記入)

主なコース・料金

コース 料金 ひと言コメント
簿記3級合格コース 3,850円 初学者向けの入門コース
簿記2級合格コース 19,800円 2級対策の主力コース
簿記1級合格コース 69,600円~ 2級レベルの方が1級合格を目指すコース
簿記3級・2級セット 21,800円  未経験から3級・2級合格を目指すコース
簿記2級・1級セット 72,300円〜 上位級まで一気に進みたい人向け

簿記3・2・1級

セットコース

75,600円~ 未経験から1級合格を目指すコース
※参照: スタディング公式サイト。2026年3月時点。表は税込料金。

ネットスクール 日商簿記 コース

ネットスクール 日商簿記コース
※出典: ネットスクール公式サイト

特徴 人気の簿記書籍をベースにした講義と、質問環境も整った講座

 ネットスクールは、簿記書籍で実績のある教材を使いながら、腰を据えて学びたい人向けの通信講座です。自社出版のテキスト「とおる簿記シリーズ」や問題集をベースに、その著者が講義を担当しており、基礎から理解を積み上げやすいのが特徴です。紙教材も使いながら着実に進めたい人に向いています。

 コースによっては、インプット講義だけでなく、週1回のライブ講義で講師と一緒に問題を解くことや、チャットで質問することも可能。アンケート機能を使って受講生の理解度を確認しながら講義を進めます。そのほか、仕訳テスト、直前答練(本試験形式のテスト)まで用意されているため、学んだ内容を段階的に定着させやすいといえます

 受講生専用SNS「学び舎」で質問ができ、過去のQ&Aも確認できるほか、電話・メールでも質問が可能となっています(電話は平日11:00~18:00)。

 コースによっては、「ZOOM学習コンサル」のメニューを用意しており、各受講者の学習環境などを踏まえた本試験までの学習スケジュールを、講師が個別にコンサルしてくれます。途中で進捗状況を報告することで、学習プランの見直しが可能です。

基本情報

項目 内容
テキスト 動画講義+教材込プランと教材別プランを選択可
質問対応 SNS「学び舎」で質問ができるほか、電話・メールで質問可
1授業の時間 約30分のオンデマンド講義が4本1セット

主なコース・料金

コース 料金 ひと言コメント

日商簿記3級

統一試験/ネット試験対応

標準コース

11,000円

(教材込)

初学者向けの本命コース

日商簿記2級

統一試験/ネット試験対応

標準コース

41,000円

(教材込)

基礎知識の定着からしっかりと学習して

2級合格を目指したい方のコース

日商簿記1級

9か月合格コース

123,000円

(教材込)

約9か月間の受講期間で日商簿記1級に取り組むコース。

初めて1級を学習する方向けのコース。

※参照: ネットスクール公式サイト。2026年3月時点。表は税込料金。

CPAラーニング 簿記/会計資格コース

CPAラーニング 簿記会計資格コース
※出典: CPAラーニング公式サイト

特徴 完全無料で始められる動画サービス

 CPAラーニングは、公認会計士を目指す専門予備校「CPA会計学院」が運営している講座で、無料で簿記学習を始めたい人向けの動画サービスです。

 メールアドレス登録だけで動画をすぐ視聴でき、1級から3級までの簿記対策をWEB上で進められるのが強みです。販売しているテキストをベースとした、独学でも学びやすいWEB動画を用意しています。費用をかけずに学習を始めたい人や、まずは簿記の勉強に触れてみたい人に向いています。必要に応じてテキスト類をダウンロード・印刷したり、購入できます。

 なお、動画は書籍にアンダーラインを引きながら解説するタイプの動画が中心であり、他の通信講座と比べるとシンプルな構成となっています。復習問題が出題されるなど機能はなく、模試もセットされていないため、この講座を中心に効率的に合格を目指すには別のサービスを組み合わせる必要があります。

基本情報

項目 内容
テキスト 動画講義
質問対応 簿記AIエージェントが回答(CPAの情報限定)
1授業の時間 30分~60分程度

主なコース・料金

コース 料金 ひと言コメント
日商簿記3級、2級、1級 無料 教科書・問題集などの動画・PDFのみ
※参照: CPAラーニング公式サイト。2026年3月時点。表は税込料金。

宅建(宅地建物取引士)におすすめの人気通信講座・教材

宅建(宅地建物取引士)とはどんな資格?

 宅建は、不動産売買や賃貸契約に関わる重要事項説明などを独占的に担当できる国家資格です。不動産業界では定番の資格で、転職時の評価も受けやすく、資格手当の対象になるケースもあります。

 試験は年1回(10月の第3日曜日)で、四択のマークシート方式です。民法や宅建業法、法令上の制限など広範囲を学ぶ必要がありますが、出題傾向が比較的安定しており、通信講座との相性が良い資格です

項目 内容
資格の難易度 3.0
合格率 18.7%
平均的な勉強時間 300~400時間
試験時期 年1回(10月の第3日曜日)
問題形式 4択式のマークシート方式・全50問

スタディング 宅建士講座

スタディング 宅建士講座
※出典: スタディング公式サイト

特徴 1動画5分から学べ、スマホ完結でお手軽

 スタディングは、スマホで完結しやすい学習設計と始めやすい受講料が魅力の宅建通信講座です。1本あたり約5分の短い動画講義と見やすいWEBテキストを中心に、問題演習まで無理なく進めやすく、忙しい社会人でもスキマ時間を使って学習を積み上げやすい構成になっています。スマホでどこでも学習できるため、机に向かう時間を長く確保しにくい人と相性がよい講座といえるでしょう。

 コースによってはスマート問題集や過去問集、模試、Q&Aチケットも用意されているため、価格帯と学習サポートのバランスを見ながら選びやすいのも特徴です。

 さらにAI機能も充実しています。「AI実力スコア」では、科目別・単元別の試験での予測スコアをリアルタイムで確認できるほか、「AI問題復習機能」を使って、記憶の忘却曲線をもとに、最適なタイミングで間違えた問題や苦手な分野の復習問題を自動で出題してくれます。

基本情報

項目 内容
テキスト 動画講義+WEBテキスト中心。冊子版は別売
質問対応

チケット制(1,500円/枚)

他の受講者のQ&Aも閲覧可能

コンプリートコースはQ&Aチケット10枚付き

1授業の時間 1本あたり5分~
合格実績 合格者の声1230名(2025年度)
合格お祝い金

デジタルギフト3,000円分

(アンケートと合格体験談の記入)

主なコース・料金

コース 料金 ひと言コメント
ミニマム 14,960円 インプット中心
スタンダード

ペーパーレス版:19,800円

冊子付版:24,800円

問題演習まで一通り対応
コンプリート

ペーパーレス版:24,800円

冊子付版:29,800円

模試やQ&Aまで含む人気コース
※参照: スタディング公式サイト。2026年3月時点。表は税込料金。

アガルート 宅建試験講座

アガルート 宅建試験講座
※出典: アガルート公式サイト

特徴 質問対応やバーチャル校舎など手厚いフォロー体制

 アガルートは、宅建を初めて学ぶ人でも基礎から無理なく進めやすい通信講座です。オンラインで、講義から演習まで対応できるほか、手厚いフォロー体制が特徴です。

 入門総合講義で全体像をつかみ、その後に過去問解説講座で理解を深めて、仕上げとして、「直前対策講座」や予想問題である「直前答練」、「模擬試験」で合格を目指すものです。知識の整理と演習を両立しやすいのが特徴です。

 過去問分析をもとにした合理的なカリキュラムも用意。オンライン演習サービス「TOKERUKUN」では、過去10年分の問題を分野別に分けて重要度をランク付けしているので、優先順位をつけながら効率的に学習が可能です。

 また、疑問を残しにくいフォロー体制も整っています。疑問点があった場合、フルカリキュラムなら30回、ライトカリキュラムなら10回まで質問ができます。

 バーチャル校舎があるのも特徴で、同じ自習室で頑張る受講生と切磋琢磨しながら勉強ができます。雑談ルームでは、受講生同士で勉強グループを作ったり、情報交換を行ったりとオンライン上での交流が可能です。校舎内に講師が待機している間は、自由に質問も可能です。

 無料体験や受講相談も用意されているため、自分に合う講座かどうかを確認しながら選びやすい点も魅力です。受講料だけでなく、講義内容や教材、学習の進めやすさまで含めて比較したい人に向いています。

基本情報

項目 内容
テキスト フルカラーテキスト+PDF+講義
質問対応

講師に直接聞ける「オンライン質問サービスKIKERUKUN」

※フルカリキュラム:30回、ライトカリキュラム:10回まで

1授業の時間 長くても20分程度
合格実績 累計189本の合格者インタビュー動画あり
合格お祝い金

お祝い金1万円:合格通知書データ、合格体験記の提出

全額返金:上記+合格者インタビューの出演

主なコース・料金

コース 料金 ひと言コメント
キックオフ宅建士 10,780円 宅建の導入向け

入門カリキュラム

/ライト

54,780円 初学者向け

入門カリキュラム

/フル

107,800円 フルサポート寄り

中上級カリキュラム

/ライト

76,780円

学習経験がある方向け

(主要4講座)

中上級カリキュラム

/フル

129,800円

学習経験がある方向け

(全9講座)

※参照: アガルート公式サイト。2026年3月時点。表は税込料金。

資格スクエア 宅建講座

資格スクエア 宅建講座
※出典: 資格スクエア公式サイト

特徴 オンラインでも学習を続けやすい設計

 資格スクエアは、短めの講義とWEB中心の学習システムで、効率よく宅建対策を進めたい人向けの通信講座です。講義は1本30分程度で、スキマ時間でも無理なく視聴を進めやすく、質問機能も講義画面からワンクリックで利用できるため、オンラインでも学習を続けやすい設計になっています。

 過去問対策では、13年度分・15回分もの問題を演習できるほか、「宅建攻略クエスト」でテーマ別に問題を繰り返し解きやすいのも特徴です。PDFテキストが標準で利用でき、製本テキスト付きプランも選べるので、学習スタイルに合わせやすい講座です

 また、「未来問(AI模試)」では、過去の試験データをAIが分析し、本試験の出題傾向を予測した模試が用意されています。資格スクエア宅建講座の田中講師による解説動画講義もついており、試験直前の総仕上げとして人気があります。

基本情報

項目 内容
テキスト 講義+PDF標準、製本テキスト付きプランあり
質問対応 あり
1授業の時間 1本あたり30分程度
合格実績 累計34本の合格者インタビューあり
合格お祝い金

5,000円

(合格体験記など記入)

主なコース・料金

コース 料金 ひと言コメント

宅建コンプリート講座

(テキスト無)

66,000円 PDF中心で進めたい人向け

宅建コンプリート講座

(テキスト有)

77,000円 紙教材も欲しい人向け
※参照: 資格スクエア公式サイト。2026年3月時点。表は税込料金。

日建学院(通学講座)

日建学院
※出典: 日建学院公式サイト

特徴 「通学」で基礎から段階的に学習できる

 日建学院は建築・不動産にかかわる様々な資格対策を得意とするスクールで、47都道府県に180近くの教室があります。宅建士のコースは多数あり、主力講座の一つである「本科コース」は毎年4月下旬開講で学習期間約6カ月の通学講座です。

「本科コース」は基礎から応用まで段階的に学べるスタンダードコースとして位置づけられており、初学者・学習経験者・初めてチャレンジする人向けの講座です。講義はトップ講師による映像講義を、全国の教室で視聴する形式です。

 疑問や不明点を感じたら、受講生専用メールで気軽に質問ができるほか、講義に常駐する質疑専門のアドバイザー講師が受講生の質問に解答するスタイルです。受講料には教材費が含まれており、一般教育訓練給付制度の対象講座となっています。

 本科コースは、通常講義を毎週3時間30分を受講するほか、中間試験、模擬試験なども用意されています。講義は日曜日または水曜日に受講する形式と、平日の月曜日夜と水曜日夜の2回に分けて受講する形式から選択可能です。1回あたりの学習時間もしっかり確保されています。なお通学タイプのスクールは、通信講座と比べて費用が高くなる傾向があります。

基本情報

項目 内容
テキスト 冊子テキスト+教室でリアルタイム映像講義
質問対応

受講生専用ページから利用可能

講義に常駐する質疑専門のアドバイザー講師へ質問可能

学習時間 約6カ月
1授業の時間 通常95~115分の対面講義
合格実績 2025年度 日建学院 宅建士講座 合格者数2,740名

主なコース・料金

コース 料金 ひと言コメント
本科コース

一般:253,000円

学生:132,000円

通学で基礎から応用まで段階的に学べる標準コース。
スーパー本科コース

一般:308,000円

学生:187,000円

本科に早期対策講座・要点解説講義・ズバリ解説を加えた上位コース。

学習期間 約10か月 (早期対策 約4か月、通学 約6か月)

※参照: 日建学院公式サイト。2026年3月時点。表は税込料金。

FP(ファイナンシャルプランナー)におすすめの人気通信講座・教材

FP(ファイナンシャルプランナー)とはどんな資格?

 FPは、家計管理、保険、税金、不動産、相続など、お金に関わる知識を幅広く学べる国家資格です。実生活に直結しやすく、金融・保険・不動産業界でも評価されやすい資格です。

 2級・3級は試験方式がCBT方式(試験会場のパソコンで、問題を解く形式)となり、学科と実技があります。試験は「日本FP協会(JAFP)」と「金融財政事情研究会(きんざい)」の2団体が実施しており、学科試験は共通で、実技試験は日本FP協会が「資産設計(総合的)」、きんざいが「個人資産や保険顧客(より専門的)」となっています。

 実務未経験でも段階的に学べるため、通信講座との相性が良い資格です

項目 内容
資格の難易度(3級) 2.0
合格率 51.0%(2級紙試験)
平均的な勉強時間 3級:80~150時間
2級:150~300時間
試験時期

CBT試験

3・2級:通年実施(一部休止期間を除く)

問題形式

<3級>

学科:多肢選択式(共通)+実技:多肢選択式(日本FP協会)

学科:多肢選択式(共通)+実技:事例形式(きんざい)

<2級>

学科:多肢選択式(共通)+実技:多肢選択式・記述式(日本FP協会)

学科:多肢選択式(共通)+実技:事例形式(きんざい)

スタディング FP講座

スタディング FP講座
※出典: スタディング公式サイト

特徴 短時間講義での学習とAI機能を組み合わせ、無理なく合格を目指す

 スタディングは、スマホ中心でスキマ時間を活用しながらFP学習を進めやすい通信講座です。図解を交えた講義で理解しやすく、短時間でも学習しやすい設計になっているのが特徴です。

 AI機能が充実しており、AI学習プラン、AI問題復習、AI実力スコアといった機能も用意されています。学習計画や復習の管理を効率化しやすい点も魅力です。AI学習プランは、各受講者が学習可能時間と内容を選ぶと、やるべきことが自動的に提案される機能です。進捗に応じてプランも更新されるため、計画的に学習を進めやすくなっています。効率的な学習により、わずか1カ月以内の学習で、3級だけでなく2級まで合格に成功したとの合格体験記もあります。

 3級合格コース、2級合格コース、3級・2級セットのコースが用意されているため、自分の受験段階に合わせて選びやすい講座です。

基本情報

項目 内容
テキスト WEBテキスト+講義
質問対応

チケット制(1枚1,100円/1問)

AIマスター先生による質問機能あり

セットコースはQ&Aチケット10枚付き

1授業の時間 1回30分程度の動画
合格実績 合格者の声:累計4,000名以上
合格お祝い金

FP2級:デジタルギフト3,000円分

FP3級:デジタルギフト500円分

(アンケート、合格体験談を記入)

主なコース・料金

コース 料金 ひと言コメント
3級合格コース 4,950円 FPの基本を学びたい方向け
2級合格コース 29,700円 2級に絞るなら本命
3級・2級セット 31,900円 一気に学びたい人向け
※参照: スタディング公式サイト。2026年3月時点。表は税込料金。

アガルート FP(ファイナンシャル・プランニング)技能検定講座

アガルート FP(ファイナンシャル・プランニング)技能検定講座
※出典: アガルート公式サイト

特徴 3級講座は無料で、2級は最短1カ月合格を狙える

 アガルートは、重要論点を絞って効率よくFP2級合格を目指したい人向けの通信講座です。集中的に取り組めば、わずか1か月での短期突破も狙えるとされています。

 2級合格カリキュラムは頻出論点を確実に押さえる講座がメインであり、コンパクトな講義とオリジナルテキスト、質問対応を組み合わせて学べるのが特徴です。

 3級については無料となっており、8時間分の総合講義やテキストが用意されています。

 2級については、資料請求・無料体験(合計2時間分の講義映像とテキストサンプル付き)が用意されているため、初学者でも資格の内容が把握でき、講座が自分に合うか確認してから受講を検討できる点も魅力です。

 フルカリキュラム(演習量を確保してしっかり対策する人向け)と、ライトカリキュラム(必要最低限でコンパクトに学習したい人向け)から学習量に応じて選べます。

基本情報

項目 内容
テキスト PDF教材+講義
質問対応

講師に直接聞ける「オンライン質問サービスKIKERUKUN」

※フルカリキュラム:20回、ライトカリキュラム:10回まで

1授業の時間 動画は1本10分弱程度
合格お祝い金

2級にお祝い金1万円:合格通知書データ、合格体験記の提出

2級に全額返金:上記+合格者インタビューの出演

主なコース・料金

コース 料金 ひと言コメント
3級総合講義 0円 導入に使いやすい

2級合格カリキュラム

/フル

76,780円

合格最優先で頻出論点を確実におさえる

ライトよりも演習が充実

2級合格カリキュラム

/ライト

49,280円 必要最低限でコンパクトに学習
2級過去問セレクト答練 21,780円 演習中心で進めたい人向け
2級不動産集中特訓講座 11,880円 苦手な不動産を短期で攻略したい人向け
※参照: アガルート公式サイト。2026年3月時点。表は税込料金。

フォーサイト FP(ファイナンシャルプランナー)通信講座

フォーサイト FP(ファイナンシャルプランナー)通信講座
※出典: フォーサイト公式サイト

特徴 フルカラーテキストの王道講座に、eラーニングをプラス

 フォーサイトは、フルカラーテキストとeラーニングを組み合わせた、王道の通信講座スタイルで学びたい人向けのFP講座です。紙教材で理解を深めやすいうえ、1本15分以内という短い講義動画、デジタルテキスト、ネット模擬試験なども使えるため、机での学習と通勤時間などのスキマ時間学習を両立しやすいのが特徴です。

 コースごとに無料質問回数が設定されており、バリューセット2だと無料質問15回、バリューセット1では10回が付いています。一般教育訓練給付制度の対象コースもあるため、教材のわかりやすさとサポートの両方を重視したい人に向いています。

 eラーニングシステム「ManaBun」による「学習スケジュール機能」も便利です。 自分の生活スタイルを入力するだけで、試験日までの最適な学習計画を自動生成してくれます。予定より学習が遅れてしまった場合も、新しいスケジュール案を提案してくれます。

 さらにManaBunのネット模擬試験は、CBT試験(試験会場のパソコンで、問題を解く形式)で利用されているCBTシステムを導入しています。自宅で本番のような環境での模擬試験が受けられるので、本番対策に適しています。

基本情報

項目 内容
テキスト フルカラー教材+デジタルテキスト+講義
質問対応

eラーニング「ManaBun」から質問可能

バリューセット1では上限10回、バリューセット2では上限15回

1授業の時間 動画は最大1コマ15分以内
合格実績 1016名の合格体験記あり
合格お祝い金

2級:Amazonギフト最大2,000円分

(アンケートと合格体験記を記述)

主なコース・料金

コース 料金 ひと言コメント
バリューセット1

通常セット:60,800円

通常セット+DVDオプション:67,800円

2級対策の主力

一般教育訓練給付金対象

バリューセット2

通常セット:65,800円

通常セット+DVDオプション:72,800円

質問回数多め

一般教育訓練給付金対象

デジタルプラン

3級:3,900円

2級:19,800円

紙教材を減らしたい人向け
※参照: フォーサイト公式サイト。2026年3月時点。表は税込料金。

上手な通信講座の選び方

 FP(ファイナンシャル・プランナー)、宅建(宅地建物取引士)、簿記といった人気資格の通信講座は、AIの登場などでより効率的な学習法も登場しています。単に「安いから」「有名だから」で講座を選ぶと、挫折してしまう可能性があります。失敗しないための「通信講座の選び方」のポイントをまとめました。

最新のAI学習機能

 講座選びで最も気になるのが、AIによる学習最適化機能がついているかどうかでしょう。自分の苦手分野をAIが分析し、重点的に復習すべき問題を自動敵に提示してくれる機能や、進捗に合わせたスケジュールを自動生成してくれる機能が登場しています。

 FPや宅建のような広範囲な試験では、効率よく弱点を補強することが合格への近道です。単に動画を流し見するだけでなく、内容を忘れかけた時に問題を出してくれるなど、AIが伴走してくれる講座を活用したいところです。

スキマ時間を活かせるモバイル対応

 社会人の学習においては、通勤中や休憩などの「細切れ時間」を活用したいところです。1講義が5〜10分程度に凝縮されているか、スマホだけでテキスト閲覧から問題演習まで完結しているか、などをチェックしましょう。専用アプリによっては、動画のオフライン再生が可能名通信講座もあります。

 また、簿記の仕訳練習など、単純な記憶作業については、スマホで直感的に操作できるツールがあると効率的に知識を自分ものにできます。

返金制度の有無

「不合格なら全額返金」や「合格でお祝い金」といったインセンティブ制度を設ける講座も増えています。「全額返金」などは、通信講座のカリキュラムに対する自信の表れとも言えます。また、お祝い金があることで、受講者にはモチベーションが生まれやすくなります。

質問などのサポート体制

 独学に近い通信講座では、分からないことがあることでつまずき、進行が遅れてしまうことが多々あります。

 各講座では、24時間質問可能なAIチャットボットや、講師による質問対応などのサポート体制を用意しています。簿記の複雑な計算や宅建の権利関係など、文字だけでは理解しにくい部分は、質問できる環境があると、学習がスムーズになります。

「アガルート 宅建試験講座」のように、オンライン自習室を用意している通信講座もあり、受講生同士の交流や、講師への質問が可能な仕組みがあるのも、学習継続の助けになるでしょう。

教材の網羅性と図解の多さ

 宅建やFPは法改正が多く、簿記は会計基準が変わるため、教材の内容が最新の試験範囲に対応しているかが重要です。最新の出題傾向が反映されているかは必ず確認しましょう。

 また、「フルカラーで見やすいか」「図解が豊富か」も重要です。文字が詰まったぶ厚い参考書では挫折しやすいです。視覚的に構造を理解できる教材を選ぶようにしましょう。無料講義や試し読みで、自分の感性に合った内容かどうかを確認すべきです。

各通信講座の合格率は基準が違う

 通信講座が発表している「合格率の数字」を鵜呑みにするのは危険です。通信講座各社は、少しでも数字を良く見せるために独自の算出ルールを設定しており、その基準は業界で統一されていません。そのため、各社の合格率を比較することはできません。

 信頼性が高いのは「合格者数」の数字ですが、発表しているのは一部の通信講座、資格スクールに限られます。通信講座を選ぶ際は「合格率」を参考にせず、自分に適した講座内容であるかどうかを基準としましょう

無料体験を試してみる

 どの資格を受験するにしても、「学習の継続」が最も重要です。気になる講座の「無料体験」を受講してみて、日々の生活の中で無理なく学習を継続できるかどうかを確認するのがいいでしょう。多くの資格が毎日1時間以上の学習時間を想定しており、会社や学校に通いながら学習を継続できる講座かどうかを確認したいところです。