2022.12.6
全国高校「国公立100大学合格力」ランキング・ベスト50【2023年入試版】
新型コロナ禍が続く中、2回目の大学入学共通テストとともに2022年大学入試は行われた。今回は「国公立100大学合格力」による全国高校ランキングをお届けする。20年・21年入試と比較しても、22年は大きく順位の変動が見られる。新型コロナ禍の影響も…
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2022.12.6
新型コロナ禍が続く中、2回目の大学入学共通テストとともに2022年大学入試は行われた。今回は「国公立100大学合格力」による全国高校ランキングをお届けする。20年・21年入試と比較しても、22年は大きく順位の変動が見られる。新型コロナ禍の影響も…
2022.12.1
いまの中学受験生が大学に進学するころ、大学入試や高校・大学の教育現場は、現在とは様相を大きく異にしているだろう。大衆化が進み、「レジャーランド」と呼ばれたこともあった大学と、受験生を抱えた高校の教育現場では、今後危惧されるある事態…
2022.11.30
3年前に創立100周年を迎えた関東学院中学校は、2022年入試で志願者数が急増した。その立役者が、新卒時から名古屋の男子中高一貫校ひと筋だったものの、昨年本校に着任したばかりの森田祐二校長だった。新天地の横浜で、見つけたものは何だったのか…
2022.11.25
少子化が、大学入試と中等教育の現場に与える影響は極めて大きい。中学受験に臨む小学生にとって、これからの大学入試のあり方は大きな関心事となるだろう。その選抜機能がどのように変容していくのか、大学事情に詳しい後藤健夫氏による短期集中連…
2022.11.18
「あだ名」は、相手との距離を縮めることもあれば、誤った使い方をすると相手を傷つけてしまう危険性も持ち合わせている。学校で問題になる不本意なあだ名には、法的にどのような問題があるのだろうか。「愛称」「ニックネーム」が「嫌なあだ名」に…
2022.11.2
女子高等師範学校から始まったお茶の水女子大学は、関東大震災の後、東京メトロ茗荷谷駅に近い大塚キャンパスに移転した。幼稚園から小中高まで、附属校はすべて大学と同じ敷地内にある。いち早く実現した30人学級の少人数教育、長時間掛けて仕上げ…
2022.11.1
前回の女子受験生編に続き、今回は男子受験生編をお届けする。9月実施の四模試(四谷大塚、日能研、首都圏模試、サピックス)の志望状況から、7月模試との変化も交えながら、2023年入試の動向を予想する。
2022.10.25
9月実施の四模試(四谷大塚、日能研、首都圏模試、サピックス)に参加した受験者数は、それまでの微減傾向から一転、微増傾向に。厳しい入試状況が23年も続きそうだ。今回は、女子受験生の志望状況について7月と比べながら見ていこう。
2022.10.20
終わりの見えない少子化は、大学入試のあり方を根本的に変えていく。高校の進路指導もそれに合わせて変わる。新しい学習指導要領が本格的に反映されることで、入試問題自体も変わらざるを得ない。私立大は、今後も独自の入試問題を作り続けられるの…
2022.10.14
「いじめは犯罪だ」と言われることがある。どんないじめが犯罪となるのだろうか。犯罪にならないいじめなら許されるのだろうか。いじめを構成する行為を法の視点で分析することで、その境界について考えてみよう。
2022.10.11
年明けの一般入試本番まで100日ほどとなったこの時期、受験生は志望校の過去問に挑んでいることだろう。“浪人”もある大学受験とは異なり、中学受験は一生に一度だけの体験となる。入試本番までの限られた時間をどのように過ごしたらいいのか、大…
2022.10.6
ここ数年で大きく変わろうとしているのが、高校の「歴史」である。古代から現代へと通史的に教えられてきた「日本史」と「世界史」も、「探究」の要素を取り入れた新しい学習指導要領の求める姿と、大学入学共通テストなどでの問われ方の変化に直面…
2022.9.29
校則の変更には、生徒同士の横の関係の話し合いに加え、校則を制定する権限を持つ側である学校と交渉する、いわば縦の関係の話し合いが必要だ。権限に差のある者の間での議論に起こりがちなことは何か。ルールは誰のために、なぜ作られるのかを確認…
2022.9.28
日本最初の付属校、それが筑波大学附属である。創立から134年、今も昔も、日本の中等教育の研究校として、先導的な学びに挑んできた。学習指導要領の改正と歩みをそろえるように、附属中学は一昨年から入試科目の変更に踏み切っている。その背景に…
2022.9.27
前回の女子受験生編に続き、今回は男子受験生編をお届けする。夏休み前の7月に行われた四模試(四谷大塚、日能研、首都圏模試、サピックス)の志望状況から、上位校の厳しい競争状況と中堅校への志望状況が見えてきた。2023年中学入試はどうなるの…
2022.9.22
安田賢治さんが突然この世を去ってから半年近くが過ぎた。「大学入試改革は失敗した」という世評とは裏腹に、2回実施された大学入学共通テストで見られたように、改革は着実に進展している。生前の安田さんとも親交のあった石川一郎さんと後藤健夫…
2022.9.21
日本の公立中学校における先導的な教育を実験的に探るのが、筑波大学附属中学校の使命である。100年以上前から入門期を音声中心に学ぶ英語授業を続け、短期留学も整え、現在はICT(情報通信技術)教育の実践を着実に進めている。
2022.9.20
夏休み前の7月に行われた四模試(四谷大塚、日能研、首都圏模試、サピックス)の志望状況が見えてきた。今回は女子受験生に関して、前年と比べた志望動向の変化を見ていきたい。2023年中学入試はどうなるのだろうか。
2022.9.15
子どもが学校に行きたくない理由には、校則や指導方法、生徒間や先生との人間関係など多岐にわたる。いじめをはじめ、さまざまな学校の問題を調査し、提言を行う真下麻里子弁護士は、学校で問題を議論する際には「法律の考え方」を生かしてほしいと…
2022.8.31
西大和学園が急速に進学実績を伸ばすことになる一つのきっかけは、前回も触れたように大阪の公立高校改革への対応だった。いまから10年ほど前、学内で相次いで起きた四つの大きな改革とそれらがもたらした変化について、今回は見ていこう。
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