一流のリーダーは部下にどう適切な目標を立てさせているか上司が設定した目標に「納得できない」と思ったことはありませんか?

 「目標設定に納得がいかない」
 「上司から言われる目標は無理なものばかりで困ってしまう」
 「いい評価を得るためにどんな目標を立てればいいのか」

 そんなふうに思ったことはありませんか?

 また、皆さんのようなビジネスエリートの方であれば、自身の夢を叶えるために、毎年どんな「評価」が下されるのか、気になる人は多いのではないでしょうか。

 いい評価を得るためには、「目標」の設定が適切でなければならないことは言うまでもありません。

秘書の目標は
どのように立てているのか?

 さて、皆さんの仕事の目標は、適切に設定されていますか?

 一流のリーダーは、部下の目標設定に目を光らせています。なぜなら、部下一人ひとりの目標を「何に」、そして「どこに」設定するかにより、チーム全体の成果が大きく変わってくることをよく知っているからです。

 そのため、部下一人ひとりに対し、目標設定をする際の面談には十分な時間をとります。面談時間が長い人であれば、2~3時間かかるということもあるほどです。

 たとえば、リーダーにとって秘書は部下の一人にあたります。秘書の目標はどのように立てているのでしょうか。