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秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

一流のリーダーが評価しない部下の特徴

能町光香 [株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]
【第26回】 2016年3月29日
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あなたも知らず知らずのうちに上司をイラつかせているかもしれません

 皆さんの職場に、こんな人はいませんか?

 「申し訳ありませんが、もう一度教えていただけますか?」
 「すみません、もう一回言ってもらえませんか」
 「例の件、結局どうなりましたっけ?」

 同じことを繰り返して聞いてくる人。

 なかには悪気がなく、何度も聞いてくる人もいるものです。新入社員であれば、先輩から「常にメモとペンを持ち歩いて」と言われてしまうような人です。

 皆さんが部下や後輩から同じことを聞かれた時、どんな気分がしますか?

 「何度言ったらわかるのだろう」
 「もう何度も聞かれるのはうんざり」
 「いつになったらわかってくれるのだろうか」

 部下や後輩から聞かれたことに答えるものの、実際、そんなふうに心の奥底で思うのではないでしょうか。

 また、あまりにも続くようであれば「面倒くさいなぁ」と少し距離をおきたくなるかもしれません。

 「同じことを2度聞く」という繰り返し聞く行為は、相手の時間を奪うことになります。言い換えると、相手の「時間」を「尊重する」という姿勢からかけ離れた行為になるのです。

 プライベートであれば許されるかもしれませんが、ビジネスの現場において、相手や周囲からの視線は厳しいと言わざるをえません。

 特に、多忙なリーダーに対して「同じことを繰り返し聞く」ということは避けたいものです。

 なぜなら、一流のリーダーは、自身の「時間」を奪う人を嫌うからです。

 いわゆる「時間泥棒」のような人です。

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能町光香(のうまち・みつか)[株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]

青山学院大学、The University of Queensland大学院卒業。10年間、バンクオブアメリカ・メリルリンチ、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクなどの一流企業のトップエグゼクティブの秘書として活躍し、数々の業績を残し、組織から高い評価を受ける。その後、人材育成コンサルタントとして独立。2013年に、日本での秘書人材育成の必要性を痛切に感じ、「一流秘書養成スクール」を創設。上司の右腕として活躍できる「真のエグゼクティブ・アシスタント」の育成を目指し、豊富な経験に基づく実践的な解決方法を伝える講演や企業研修、コンサルティングをおこなっている。また、サービス・ホスピタリティ・アワード審査委員を務めるなど、経営における「サービス・ホスピタリティ力」の重要性を説き、サービス・ホスピタリティ・マネジメントの普及啓蒙を行う。主な著書に、20万部のベストセラー「誰からも気がきくと言われる45の習慣」(クロスメディア・パブリッシング)など著書多数。
公式ホームページ:http://www.link2u.co.jp/


秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

この連載では、10年間秘書を務め、現在では一流秘書の育成に携わる能町光香さんが、経営層に近いところで働く秘書だからこそ垣間みることができた、一流の人たちの仕事術についてお伝えしていきます。
 

「秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香」

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