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カリスマ婚活アドバイザーは見た 現代ニッポン婚活の病理

LINEは饒舌、会うとコミュ障…草食男子への婚活アドバイス

植草美幸 [結婚相談所マリーミー代表]
【第15回】 2017年1月24日
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 身の程知らずな男性たちも問題だが、常に受け身な男性たちも、婚活市場で女性を悩ませている。

 受け身でがつがつしない“草食男子”が巷にあふれているが、婚活市場でも、男性の草食化は激しさを増している。もともと男性からのアプローチに「待ち」の姿勢である女性が多いにもかかわらず、同じく「待ち」の姿勢の男性が増えているとなると、なかなか結婚まで行き着かない。

 それどころか、比喩でなく、「出会えない」という笑えない話もある。

 お見合いの待ち合わせには、よくホテルのラウンジなどが使われるのだが、この待ち合わせがうまくいかない。男性が「間違えたらどうしよう」「恥ずかしい」と女性に声をかけることができないのだ。そして、その場から「女性はもう来ていますか」「どんな服を着ている人ですか」と私に連絡が来る有様だ。目の前にいるのに(笑)。

 かといって、「女性をエスコートしなさい」と言うと、食事のメニューを渡さず、「紅茶でいいよね?」と勝手に注文する。自分が飲みたいものは相手も飲みたいだろう、ということだったようだが、やはり女性に振られてしまった。

草食男子に逆プロポーズしても
直球の言葉でないと伝わらない

 草食男子に対しては、プロポーズも女性からしなくてはならない。

 草食男子とお付き合いしていた30代のA子さん。彼との付き合いは長くなり、そろそろプロポーズかと思われたが、一向に言ってこない彼にしびれを切らし、バレンタインデー当日、A子さんからプロポーズを切り出してもらおうと仕掛けることに決めた。

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植草美幸 [結婚相談所マリーミー代表]

千葉県出身。青山学院大学経済学部卒業。1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社(株)エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を生かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。わずか2年で成婚率80%という業界トップクラスの成果を挙げる。『婚活リベンジ』(KADOKAWA/メディアファクトリー)、『いくつになっても、結婚できる女できない女』(牧野出版)など著書多数

 


カリスマ婚活アドバイザーは見た 現代ニッポン婚活の病理

結婚相談所「マリーミー」(東京・青山)代表で、成婚率80%という業界トップクラスの成果(業界平均は15%)を挙げるカリスマ婚活アドバイザー・植草美幸が、実際の目で見てきた現代ニッポンの婚活の様相と、男女のさまざまな成功・失敗ストーリーを披露します。

「カリスマ婚活アドバイザーは見た 現代ニッポン婚活の病理」

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