「大手メディアではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」――当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。

 8月12日(金)~14日(日)に実施したウィークエンド投票箱「菅首相ついに退陣表明!DOL読者なら次の民主党代表に誰を選ぶ?」は、以下のような結果でした。

1位―馬淵澄夫・前国交相、得票率 33.9%
2位―前原誠司・前外相、得票率 23.9%
3位―野田佳彦・財務相、得票率 17.1%
4位―鹿野道彦・農水相、得票率 10.3%
5位―樽床伸二・元国対委員長、得票率 5.7%
6位―海江田万里・経産相、得票率 4.6%
7位―小沢鋭仁・元環境相、得票率 4.6%

 その後2週間が経ち、前原氏が立候補の意思表明をしたことなどにより、情勢はさらに混沌としてきました。そこで今回は「民主党代表選・直前版」として、再びDOL読者によるバーチャル民主党代表選挙を実施したいと思います。8月26日現在で立候補が取り沙汰されている候補者の中から、あなたは誰を民主党の代表、ひいては次の日本の首相に選びますか? 下記の参考記事もご一読のうえ、清き一票を!

前原氏の代表選出馬、「脱小沢」の真意は?
綱領なき民主党が掲げる“挙党一致”の欺瞞
(田中秀征 政権ウォッチ)

政治家に選ばれるリーダーに指導力はない!
貸し借りでがんじがらめの日本国首相

(田村耕太郎の「坂の上に雲はない!」)

「戦犯」たちによる代表選が始まる――
菅内閣の閣僚たちに首相の資格はない

(週刊・上杉隆)

小学校の学級委員選挙以下
国民へのアピールの場を自ら封じる
民主党・代表選挙の愚

(DOL特別レポート)

大連立や挙党一致を強調する候補は論外!
民主党代表選で問われるべき首相の条件
(岸博幸のクリエイティブ国富論)

与謝野大臣が「俗論」と決めつけた
物価上昇による財政改善は本当に「俗論」か?

(高橋洋一の俗論を撃つ!)

民主党代表選では、党内融和優先ではなく
政界再編の先駆けとなる政策論争を

(森信茂樹の目覚めよ!納税者)

 質問と選択肢は、以下の通りです。

民主党代表選、あなたなら誰に投票しますか?
   小沢鋭仁・元環境相
   海江田万里・経産相
   鹿野道彦・農水相
   樽床伸二・元国対委員長
   野田佳彦・財務相
   前原誠司・前外相
   馬淵澄夫・前国交相

 投票〆切は、8月28日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!

 なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。