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どんどん儲かる「笑顔」のしくみ
【第4回】 2012年9月6日
著者・コラム紹介バックナンバー
門川義彦 [株式会社笑顔アメニティ研究所 代表取締役]

スマイルマークの口元で素敵な笑顔の第一歩

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本来、歯を見せた笑顔は最も自然で楽な表情であり、本能的なものなのに、形式に縛られて自然な笑顔が出なくなっている人が多い。まず、口角を上げ、スマイルマークの口元をつくることから「笑顔の技術」を身に付けよう。

 笑顔は心を上手に伝える「技術」

 スマイルが文化として根づいている欧米の人たちには、日本人の笑顔ってどんなふうに映っているんでしょうか。
「曖昧な笑いや愛想笑いは得意だけどちゃんとした笑顔は苦手」という印象かもしれません。

 たしかに、日本ではちょっと前まで「男子たるもの歯を出して笑ってはいけない」と教育されましたし、女性も笑うときは口元を隠していました。

 僕たち日本人には笑顔を不謹慎としていた時代の影響がまだ残っていても不思議じゃなさそうです。 

 僕は、笑顔が苦手な人なんていないんじゃないかと思っています。

 笑顔は人間の本能です。疲れるものでもありません。

 特に歯を見せた笑顔は最も自然で楽な表情なんです。

 もし笑顔が疲れるものだったら、赤ちゃんはあんなにいっぱい笑顔をふりまけないはずです。実際、30以上あるといわれている表情筋のうち、笑顔になるときに使うのは7つくらいだといわれています。

 オギャーと生まれた赤ちゃんも、3ヵ月くらいになると特に相手の顔に意識を集中し、関心をもち始めます。目が合うとニコニコニコ、赤ちゃんのエンジェルスマイルは、見る人の心を笑顔にするパワーがあります。

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門川義彦(かどかわ・よしひこ) [株式会社笑顔アメニティ研究所 代表取締役]

1952年生まれ。1974年、明治学院大学経済学部卒業、大手アパレル入社。店長、営業本部販売ディレクターなどを経て1989年に独立。世界初の笑顔コンサルタントとして、小売業、運輸業、製造業など7万人、700社以上に笑顔研修を行う。2009年~2011年、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科ホスピタリティデザイン兼任講師。 著書に、『売上げがぐんぐん伸びる「笑顔」の法則』『「頭のいい人」より「感じのいい人」』(ともにダイヤモンド社)、『人とお金が集まる! 笑顔のつくり方』(PHP研究所)など。ビデオに『売上げを伸ばす門川式「笑顔のチカラ」』(日本経営合理化協会)などがある。

 


どんどん儲かる「笑顔」のしくみ

販売・サービスの現場で700社・7万人以上に笑顔研修、日本で唯一、「笑顔」で企業の業績を上げるコンサルタントが、お客様と幸せを分かち合うための笑顔のつくり方、さらに接客の最前線にいる人たちが笑顔になれる「しくみ」のつくり方を語る。

「どんどん儲かる「笑顔」のしくみ」

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