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社長は会社を「大きく」するな!
【第4回】 2012年10月19日
著者・コラム紹介バックナンバー
山本憲明 [税理士]

「小さくても儲かる会社」の
マーケティング

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前回の連載では、少子高齢化のような外部環境的な視点から、「会社を大きくする」ことの難しさをお話ししました。さて本日は、規模を大きくせず、「小さくても儲かる会社」を作るためのエッセンスの1つ、マーケティングについて、少しお話ししていきます。

大企業と同じ土俵で
勝負しない!

 これまでの連載では、「1人当たりの粗利」「大きな会社の構造的な問題」「少子高齢化」といった切り口から、「会社を大きくし、それを維持することの難しさ」をお伝えしてきました。

 では本日は、「小さくても儲かる会社を、いかにして作るか」に焦点を当てたいと思います。

 「小さくても儲かる会社」を作るためには、粗利をどう増やしていくか、ということを常に考えなければいけません。

 業種・業態によって、粗利を増やす方法論はさまざまですが、「小さくても儲かる会社」を作るために大切なのは、「小さなナンバーワンを目指す」ことです。

 なぜなら、大企業と同じ土俵で勝負してしまっては、「価格」「宣伝」といった面で勝ち目がないからです。

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山本憲明 [税理士]

1970年生まれ。「従業員10名以下の会社」を専門とする税理士。 クライアント先を「小規模でも超優良な会社」「しっかりと利益の残る会社」「経営者、社員が幸せになる会社」にするためのサポートを行っている。そのため、一般的な税理士業務に加えて、経営戦略や会計・財務の面からのアドバイスにも力を入れている。 大学卒業後、10年半の会社員生活ののち、脱サラし、山本憲明税理士事務所を設立。順調に売上を伸ばしていたが、将来の税理士業界や経営の在り方に疑問を感じ、最小限の人数での効率的な経営に方向転換。6人いたスタッフを1人にした。 1000人を超える中小企業の経営者と会い、税理士業務の傍ら、「経営」と「実生活」のバランスのとれたライフプランを提案することを心がけている。 「1人でも多くの経営者の手助けをしたい」との思いから、小規模企業の経営者を対象とした「ひとり経営戦略塾」を運営するとともに、「ナノ企業家のための経営塾(facebookページ)」というコンテンツサイトも運営している。


社長は会社を「大きく」するな!

日本には昔から「会社は大きくするもの」「目指せ! 右肩上がり経営」という考え方があります。しかし、この100年に一度といわれる不況の中、安易な「拡大・成長戦略」では、会社は疲弊し、経営者はもちろん、働く社員も幸福感を得られません。「少人数経営」を推奨する敏腕税理士が、「人を無理に増やさず、売上をしっかり上げ、儲かる仕組みの構築の仕方」を教えます

「社長は会社を「大きく」するな!」

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