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社長は会社を「大きく」するな!【実践編】
【第2回】 2012年12月21日
著者・コラム紹介バックナンバー
山本憲明 [税理士]

「人を増やしても、利益は増えない!」。
ある経営者の実体験。

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「小さくても、しっかり儲かる会社を作る」がモットーの税理士、山本憲明氏。前回の記事では、「なぜ、一度大きくした自分の会社を、小さくしようと思ったか」を話してもらった。本日は、「人数の増減による、売上・利益の推移」を話してもらう。

売上は増えても、
「利益」が増えなかった

前回の記事では、私が税理士事務所を開いた2005年1月から、「人数がどのように増えていき、どのように減っていったか」ということを書きました。

 2006年から2007年にかけて、私を含めて7名体制となり、その後少しずつ減っていって、ここしばらくは私とアシスタント1人で税理士事務所を運営しています。

 その間、税理士事務所の業績がどのように推移していったかということについて述べたいと思います。

 1年目の2005年は、人をほとんど雇わなかったということもあり、売上はそれほど大きくはありませんでした。しかし、1年目にしてはそれなりの利益が出ました。

 2年目の2006年は、社員が入社するなどして人件費がかさんだことと、大きめの事務所に引っ越しをしたため、売上は増えたにもかかわらず、利益は1年目とほぼ変わらない水準になってしまいました。

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山本憲明 [税理士]

1970年生まれ。「従業員10名以下の会社」を専門とする税理士。 クライアント先を「小規模でも超優良な会社」「しっかりと利益の残る会社」「経営者、社員が幸せになる会社」にするためのサポートを行っている。そのため、一般的な税理士業務に加えて、経営戦略や会計・財務の面からのアドバイスにも力を入れている。 大学卒業後、10年半の会社員生活ののち、脱サラし、山本憲明税理士事務所を設立。順調に売上を伸ばしていたが、将来の税理士業界や経営の在り方に疑問を感じ、最小限の人数での効率的な経営に方向転換。6人いたスタッフを1人にした。 1000人を超える中小企業の経営者と会い、税理士業務の傍ら、「経営」と「実生活」のバランスのとれたライフプランを提案することを心がけている。 「1人でも多くの経営者の手助けをしたい」との思いから、小規模企業の経営者を対象とした「ひとり経営戦略塾」を運営するとともに、「ナノ企業家のための経営塾(facebookページ)」というコンテンツサイトも運営している。


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「社長は会社を「大きく」するな!【実践編】」

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