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ゆっくり休むだけではやる気は回復しない?
モチベーションの高い人が実践する4つの方法

小川 たまか
【第120回】 2013年4月9日
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 4月から新年度がスタートし、気を新たに引き締めているビジネスパーソンも多いだろう。新社会人にとっても中堅・ベテランにとっても重要なのが、仕事へのモチベーションを維持し続けることだ。「GABA マンツーマン英会話」が調査した「新年度を迎えるビジネスパーソンの年代別意識調査」によると、モチベーションが高い層と低い層では、「モチベーション維持」の方法が異なるという。

 調査期間は2013年3月7日~11日。調査対象は関東・関西に住む20歳~59歳の男女ビジネスパーソン1000人(有効回答から関東・関西の比率、性年代の比率が均等になるように抽出)。ネットエイジアが運営するインターネットリサーチ「モバイルリサーチ」を利用し調査した。

モチベーション維持法
20代はプライベートの充実、30~40代は?

 まず、20代~50代までに「モチベーション維持の方法」を複数回答形式で聞いたところ、全年代で最も多かったのは「休みの日はゆっくり休む」で、20代が74.0%と最も多かったが、どの年代も60%以上の人が選んでいる。年代によって差が出たのは「友人と会う」。20代では43.6%と半数近くが選んだが、30代~50代では25%前後。このほか、「趣味に没頭する」「おしゃべりする」「飲み会に参加する」も20代が他の年代より約5~10ポイント高かった。20代の若い層は、モチベーション維持法として公私ともに「出会い」や「コミュニケーション」を大切にする傾向が強く出た結果となった。

 20代よりも30代・40代の方が多かったのは、若干ではあるが「できる仕事から片付けていく」「ポジティブに物事を考える」「どんな仕事でも楽しさを見つける」などの、前向きな仕事観。20代がプライベートの充実や発散の場を見つけることを重視する一方で、30代・40代は仕事にきちんと向き合うことでモチベーションを維持しているようだ。また、50代はどの項目も他の年代に比べて低い傾向があった。40代・50代が他の年代よりポイントが高かったのは「家族との時間を作る」だった。

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