ふつうの主婦だって外貨投資をする時代


 このところ、安倍政権の誕生をきっかけに大幅な「円安」となり、連日のように新聞やテレビのニュースを賑わせています。リーマンショックの後、5年ほど続いた「円高」もそろそろ終わろうとしているようです。
 本格的な「円安」が見え始めたいまは、外貨投資を始める絶好のチャンスだと思います。確かに1年先、2年先はそれほどでもないかもしれません。でも、10年先、20年先を考えたらどうでしょう。

「国の借金(公的債務)は世界最悪レベル」
「少子高齢化のスピードは世界一」
「50年後には人口が現在の3分の2になる」

 といった話を聞きます。いずれも日本の経済力が低下し、「円」が安くなる圧力として働くはずです。
 円安が進むとすれば、大切な資産を「円」だけで持っているのは大きなリスクです。プロの投資家だけでなく、ふつうの主婦やサラリーマンだって外貨で運用や投資をする時代がやってくるはずです。
 そうであれば、いまから外貨投資に慣れておくほうがいいですし、その入り口としてFXはとてもお勧めだと思います。