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絶対達成する決断力のつけ方
【第1回】 2013年5月31日
著者・コラム紹介バックナンバー
横山信弘 [アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長、米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト]

【第1回】
あなたが決断できない
本当の理由「ワースト10」

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『絶対達成する部下の育て方』『絶対達成マインドのつくり方』の著者であり、年間5000人を変える現場コンサルタントとして日々現場でさまざまなキャリアの人と出会う横山信弘氏。
毎回が「生き物」の現場だが、「決断できない人」と対峙する日々だという。
そんな横山氏は、研修中に数々のトラップ――「罠」を仕掛ける。決断できない人の思い込みの「罠」を取り外すために、別の罠、つまり「決断の罠」を設置。罠には罠を、というわけだ。
このたび、『絶対達成する決断力のつけ方』を発刊したばかりの横山氏に、3つの「直感の罠」に触れながら、「あなたが決断できない本当の理由『ワースト10』」を初公開してもらった。
ワースト1位~10位は、どんな顔ぶれとなっているのだろうか?

なぜ「決断」ができないのか?

 本日発売したばかりの『絶対達成する決断力のつけ方』は、時間の流れをいったんせき止めて、インパクトを与えることで思い切った決断ができるようなノウハウを紹介している。

 心構えや精神論ではなく、ロジカルな手法で決断力を身につけるノウハウを多数紹介した。

 本書の特徴は、徹底的にロジカルであることだ。

 「いま決断しなければいつやるのだ?未来のことを考えたら、いますぐ決断したほうが自分のためだということに、なぜ気づかないんだ?」

 といった精神論的な投げかけをする書籍は多い。
 また、自分や成功者の経験談を示し、どのような決断によって目標を達成させたのか。そのことについて事例を紹介している書籍もある。

 しかし、決断できない人は、誰かに熱意を持ってどんなに説得されようとも、説得されない。
 たとえいったん説得されたとしても、それは上辺だけであり、本心から決断したのとは異なる。

 本書で詳しく紹介しているが、決断力がない人は脳の「思考系」が弱っていて、「感情系」を抑えられないのである。
 つまり感情のコントロールができないために、「決めたくないものはとにかく決めたくない」と暗に主張している。
 ただ、残念ながら「イヤだからイヤ」とは言えないので、アレやコレやと都合のいい言葉を引っ張り出して言い訳をしているのだ。

 そういう人を説得しようとしてもムダである。

『絶対達成する決断力のつけ方』では、そのような人が「思い切った決断」をできるように、ある心理トリックを紹介している。

 それが「選好の逆転」と呼ばれる心理現象を活用した「三択法」である。

 これらの心理トリックについては本書で確認いただくとして、決断ができない本当の理由を紹介していこう。
 正しく意思決定できないほとんどの理由は、以下の10種類である(なお、ワースト1位~ワースト10位までは筆者の現場でのコンサルティング経験から独断でつけたもの)。

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横山信弘 [アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長、米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト]

1969年、名古屋市生まれ。90年、独立系最大手のITベンダーに入社。97年、日立製作所に転じる。 35歳まで営業経験すらない元SEが、5年後、大手メガバンクの支店長クラス100名を研修するまでに。 いまや年間100回以上のセミナー、講演は5000名超の経営者/マネジャーを集め、常に満員御礼。 企業研修は基本的に価格がつけられず「時価」。それでも研修依頼はあとを絶たず、向こう8か月先まで予約は埋まっている。
ポリシーとして、コンサルティングは質を保つため、年間7~8社しか請け負わない。『横山信弘の組織営業力アップDVD1~5』(1部3万6000円前後)を販売したところ、全国から注文が殺到。「ロジカルな方法論」を激しく情熱的にプレゼンテーションする技術に定評がある。「前よりもよくなった」ではなく「どんなに悪くても目標予算達成」と、現場に入り込んで、とことん結果にこだわる。精神論でない超シンプルな方法論は、聴く者すべてに「目からウロコの連続」と言わしめ、リピーターが絶えない。高学歴エリート集団であるアタックスグループの中で、大学を出ていない雑草畑育ち。 24歳からの3年間、青年海外協力隊として中央アメリカのグアテマラで活動していたときに培った精神的タフさとポジティブ思考が最大の売り。
2011年、日経ビジネスオンラインで連載した「脱会議」が大ヒット。全15回すべて10万PVを超えるアクセスを記録。2012年に連載した「営業の新常識『超・行動』」は初回から連続して70万PVを記録。 有名コラムニストを押しのけ、2012年8月の全記事の中でアクセス数トップとなり、話題となる。 著書に、ロングセラーとなっている『絶対達成する部下の育て方』(ダイヤモンド社)、『脱会議』(日経BP社)がある。


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