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外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法
【第4回】 2013年6月19日
著者・コラム紹介バックナンバー
吉澤 準特 [コンサルタント]

「言った、言わない」はなぜ生まれるのか?
できる人の伝え方は、ここが違う!

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前回の連載では「聴く力」を高めるためのポイントをお話いたしました。本日のテーマは「伝える」です。ほんのちょっととした工夫で、あなたのコミュニケーションレベルは劇的にアップします。できる人の伝え方を見ていきましょう。

1億円のアイデアがあっても、
伝わらなければ意味がない!

 がんばっているのにむくわれない人たちの多くは、素晴らしいアイデアを持っているにもかかわらず、まわりに理解されず、じれったい思いをすることが多いようです。仮に、そのアイデアに1億円の価値があったとしても、伝わらなければ意味がありません。

 あなたは仕事を進めていく上で、「難しくて、言ってることがよくわからない」と相手から言われ、「お前の頭が悪いんだよ!」とふてくされた経験はないでしょうか?伝えることの重要性を理解するために、例を挙げます。A先輩の発言に注意して、読み進めて下さい。

A先輩 「あ、Bさん。明日のプレゼンの資料だけど、課長から直すよう言われているんだ。でもこれから、取引先で急なミーティングをすることになっちゃってさ。修正点を教えるから、代わりに更新しておいてくれないかな?」
Bさん 「わかりました。どこを直せばいいですか?」
A先輩 「1枚目のスライドで、この製品のメリットを説明しているんだけど、パッとしない書き方なんだよ。もっとお客さんの目線でハッピーさをアピールしてもらいたいんだよね」
Bさん 「は、ハッピーですか?」
A先輩 「何となくわかるでしょ?俺はもう移動しちゃうから、後はよろしく頼むよ!」

 

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吉澤 準特(よしざわ・じゅんとく) [コンサルタント]

外資系コンサルティングファーム勤務。
専門領域において、日本支社のリーダーを務め、ビジネスからシステムまで幅広くコンサルティングを手がける。
プロジェクトマネージャーとして、数百億円規模のシステム運用改善、あるいは組織改革、人材育成に携わることも多い。ITサービスマネジメントの世界基準である、ITIL Managerの有資格者でもある。
業務が広範囲にわたるため、組織の責任者、中間管理職、現場担当者といった、あらゆる層を対象としたコミュニケーション・折衝の経験が豊富。社内の新人研修責任者を務めたこともあり、新人コンサルタント育成の手法についても詳しい。そうした新人からベテランまでの人材育成経験をベースに、「4つのスキル」("聴く"、"伝える"、"段取る"、"動かす")をコアとする仕事術が誕生した。


外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法

本連載は、現役の外資系コンサルがやっている仕事術を紹介するものです。
「膨大な仕事量をこなし、かつ質の高いアウトプットを求められる外資系コンサルが何をやっているのか」。
その秘密をお教えします。
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「外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法」

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