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伝え方が9割
【第15回】 2013年7月30日
著者・コラム紹介バックナンバー
佐々木圭一 [コピーライター/作詞家/上智大学非常勤講師]

自分を世の中にどう伝えていくかが
重要なこと、みんな肌で感じ始めてきてる
【しずる村上×佐々木圭一】(前編)

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もともと2人の出会いはツイッター。『30秒で「思いが伝わる」技術』の著者で若手人気芸人のしずる村上氏と、『伝え方が9割』の佐々木圭一氏。同じ「伝え方」をテーマにした著書をもつ2人は、意気投合し今回の対談が実現。お笑い芸人とコピーライターには、伝え方で大きな共通項があった!(取材・構成/上阪徹 撮影/小原孝博)

ありのままの自分を発信していこう

村上 純(むらかみ・じゅん)株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。1981年、東京生まれ。成蹊大学法学部卒業後、NSC(吉本総合芸能学院)東京校に9期生として入学。2003年に池田一真とお笑いコンビ「しずる」を結成。主にコントを行い、「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)などでの「青春コント」で人気を博し、「THE THREE THEATER」「爆笑レッドシアター」(フジテレビ系)、「不可思議探偵団」(日本テレビ系)、「おはスタ645」(テレビ東京系)など多数のテレビ番組に出演。コント日本一を決める大会「キングオブコント」では2009年3位、2010年6位、2012年4位の好成績を収めている。現在もルミネtheよしもと(新宿)を中心に劇場出演やテレビ・ラジオ等のメディア出演を続けながら、2011年には木村祐一監督の映画「ワラライフ!!」で主演を務めるなど活動の幅を広げている。単独ライブの模様を収録したDVD「POWER×POWER」「Conte Out」も、よしもとR&Cより絶賛発売中。 著書に『しずかにながるる』(ワニブックス)、『村上純フォトブック What a Wonderful Life!!』(講談社)などがある。twitter:@shizurumurakami

佐々木 この間、飲んだばっかりなんですよね。

村上 そうですね。

佐々木 面白かったのは、村上さんがツイッターでつぶやいていて、それに対して僕が返信して、じゃあ、会いましょう、ということになって。

村上 あっという間でしたよね。

佐々木 日曜日の夜ならいいですよ、表参道行きますか、みたいな。こういう対談なら、普通は出版社を通したり、事務所を通したりして何日もかかわるわけじゃないですか。それが、ダイレクトで。

村上 ダイレクトメッセージという名のままでしたよね。本当に当人と当人が。

佐々木 コミュニケーションって、どんどん短くなっていると思うんです。今まであった垣根がどんどんなくなっていっている。

村上 そうですね。だから、人も情報も流れていくじゃないですか。それをつかむスピード勝負になってきているところもありますよね。
 同じ時間に同じ人がつぶやいていて、いろんな情報が与えられている中で、キャッチできている人と、キャッチできていない人が出てきている。

佐々木 やっぱりキャッチしていこう、みたいな意識はされているんですね。

村上 ツイッターはそうですね。だから、本にも書きましたけど、できるだけありのままの自分を発信源にしていこうと思っているんです。そうすると、今まで絡んだことのない異業種の人が引っかかってきたりする。
 佐々木さんが拾い上げてくれたのもそうですけど、けっこうツイッターから面白いことが生まれてくることが増えていますね。

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佐々木圭一(ささき・けいいち) [コピーライター/作詞家/上智大学非常勤講師]

新入社員時代、もともと伝えることが得意でなかったにもかかわらず、コピーライターとして配属され苦しむ。連日、書いても書いてもすべてボツ。紙のムダということで当時つけられたあだ名は「もっともエコでないコピーライター」。ストレスにより1日3個プリンを食べ続ける日々を過ごし、激太りする。それでもプリンをやめられなかったのは、世の中で唯一、自分に甘かったのはプリンだったから。あるとき、伝え方には技術があることを発見。そこから伝え方だけでなく、人生ががらりと変わる。本書はその体験と、発見した技術を赤裸々に綴ったもの。 本業の広告制作では、カンヌ国際広告祭でゴールド賞を含む3年連続受賞、など国内外55のアワードに入選入賞。企業講演、学校のボランティア講演、あわせて年間70回以上。郷ひろみ、Chemistryなど作詞家として、アルバム・オリコン1位を2度獲得。『世界一受けたい授業』等テレビ出演多数。株式会社ウゴカス代表取締役。

佐々木圭一公式サイト: www.ugokasu.co.jp
Facebook:www.facebook.com/k1countryfree
twitter:@keiichisasaki


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