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進化する健康分野のライフログツール
最新ガジェットを使うか? アプリでいくか?

吉田由紀子
2013年10月16日
著者・コラム紹介バックナンバー
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 食欲の秋が到来。じわりと増える体重に頭を悩ませる読者もいることだろう。健康管理の第一歩は、日々の身体データの記録――ということで、今進化を遂げているヘルスケア分野のライフログツールをご紹介したい。

 スマートフォンと連動し、活動データを記録するガジェットが相次いで登場した今年。その嚆矢となったのは、米国Jawbone社の「UP」だ。チップ内蔵型のリストバンドとアプリを連動させた健康管理システムで、手首に装着しておくだけで自動的に歩数や移動距離、カロリー、活動時間、休息時間などを検知し、記録してくれる。

 そして、対抗馬として登場したのが、「Fitbit」。国内ではソフトバンクのヘルスケアサービスとして提供されており、小型の活動計といった趣のデザイン。歩数や距離、消費カロリーを消費する簡易タイプのFitbit ZIP、上位バージョンのFitbit ONE、そしてリストバンド型のFitbit Flexがある。

UPとFitbitの機能の違い

スマートフォンと連動し、活動データを記録する「UP」。リストバンドは医療用の低アレルギー性TPUラバーを使用している

 両者とも米国の製品だが、日本でも発売時から話題となり、UPを取り扱うアップルストアでは、慢性的な在庫不足が続いている店もあるという。すでに活用中のユーザーも多いと思うが、これから購入を考える方は、両者の特徴が気になるところだろう。

 UPもFitbitも加速度センサーとバイブレーターを内蔵した装着型のガジェットだが、以下のような違いがある。

 まず、データの同期。UPは有線で行う。リストバンドのプラグキャップを外し、スマホに専用のケーブルで接続する。対するFitbitは無線(Bluetooth 4.0)。ワイヤレスでの同期が可能だ。使用開始時に設定は必要だが、一度作業をしてしまえば、あとは自動的にデータが吸い上げられる。対応機器では、UPはスマホのみ(iOS、Android)、Fitbitはパソコンにも対応している。

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