スピーディに仕事を仕上げるというのは、仕事能力が一歩抜きん出た印象を与えます。その分、重要な仕事を任せられる部下として重宝されるようになってきます。つまり、いい仕事、おいしい仕事が回ってくることもあり得るのです。

「仕事はスピーディに、かつミスを少なく」という発想は、どの会社、どの組織にも通用します。そのため、最初の一歩は見直しも含めて、まず1日早く終える努力をすることから始まります。「1日早め」が日常化してくれば、次に2日、さらに3日という具合にさらに余裕を持たせるようにしていけばいいのです。

 この方法はマルチタスクよりも取り組みやすいはずです。納期よりも1日早く仕事を終えるように努力するだけだからです。早速、取り組んでみてください。みなさんが想像する以上に効果があるでしょう。


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「そこまでして評価されたくない!」<br />と思うことは、なぜ間違いなのか価格(本体):¥1,400
判型/造本:4/6並製 ISBN:978-4-478-02528-4

『「理不尽な評価」に怒りを感じたら読む本』

サラリーマンにとって評価は人生を左右しかねない大問題。しかし、人が人を評価する以上、公平で客観的な評価など存在しない。まして上司に見る目がなかったら…。そんな「理不尽な評価」とうまく付き合いながら、不条理なサラリーマン社会を生き抜くための処方箋。

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