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叱って伸ばせるリーダーの心得
【第2回】 2014年11月25日
著者・コラム紹介バックナンバー
中嶋郁雄

”こんな部下は、叱ることでぐんぐん伸びる!”
叱って伸びる人の3条件とは?

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講演を行うと、「叱ることで伸びる人の特徴を教えてください」という質問を必ず受けます。確かに、「叱ることで大きく伸びるか否か」は、人によって少し差が出てきます。本日は、その見極め方をお伝えします。

「どんな部下なら叱っていいですか?」
講演で必ず聞かれる質問

 セミナーや講演で必ず聞かれる質問の一つに、「叱ることで伸びる人の特徴を教えてください」「どのような人なら、叱っても大丈夫ですか?」があります。

 この質問に私は「あなたのまわりに叱りやすい部下はいませんか? その人のことを振り返ってみてください。あなたは、その人が嫌いではないはずです。むしろ好感を持っていて、彼(彼女)に期待するところが大きいのではないでしょうか? その人が叱って伸びる人です」と答えています。

 同じように叱るのであれば、叱り甲斐のある部下に手をかけたいものです。叱って伸びる人、伸びない人、その違いはどこにあるのでしょうか?

 人の上に立つリーダーとして、どのような人が、叱ることで伸びる資質を備えているのかを見極めることは、極めて重要です。その条件は、大きく分けると次の3つになります。

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中嶋郁雄(なかしま・いくお) 

1965年、鳥取県生まれ。1989年、奈良教育大学を卒業後、小学校の教壇に立つ。 「子どもを伸ばすためには、叱りが欠かせない」という主張のもとに、「『叱り方』研究会」を 立ち上げて活動を始める。教育関係者主催の講演会、そして専門誌での発表が主な活動だったが、 噂が噂を呼び、大学や一般向けにも『心に響く叱り方』といったテーマでセミナーを行うようになる。 気づけば1000人を超えるビジネスパーソンに叱り方を伝え、新聞にも「叱り」について意見を求められるようになる。 全国各地での講演を通して、「嫌われたくないという思いから叱れない上司」と 「成長実感を求め、間違いがあればしっかり指摘してほしいと望む部下」の存在を知る。 本書執筆のきっかけは、この溝を少しでも埋めること。モットーは「叱りは愛! 自信を持って叱りましょう!」。


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