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石原壮一郎「大人のネットマナー教室」

何でも実況したがる「ツイッター野郎」に遭ったときの腹も角も立たない対処法

石原壮一郎 [コラムニスト]
【第3回】 2010年4月21日
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 ツイッターは確かに楽しいツールです。

 自分のどうってことない書き込みに反応があったり、他人のどうってことない書き込みに反応したら喜んでもらえたり、見知らぬ人と無責任で及び腰な交流ができたりなど、ツイッターが与えてくれる未知の快感がクセになって、片時も手放せなくなる人が少なくありません。

 しかも、やっと一般的に知られるようになってきた現時点では、ツイッターを使いこなせることが「ちょっと自慢」という雰囲気があります。はまっている人にとっては、実に幸せな状況と言えるでしょう。

 前回ご紹介したような「ツイッター信者」とともに、しばしば遭遇するのが、いつでもどこでもツイッターをはじめる「ツイッター野郎」の方々。「野郎」といっても男性とは限らず、女性もたくさんいます。そして「信者」と「野郎」は、けっこう重なっています。

 ツイッター野郎がどれだけツイッターに熱中しようが、こっちと関係ない分にはどうってことありません。ただ、ちょっぴり違和感を覚えるのが、飲み会などでコチョコチョとツイッター実況を始めたとき。複雑な感情を悪い方向に発展させず、その場の雰囲気も壊さない無難な対処法を考えてみましょう。

せっかくの楽しみを
取り上げるのは気の毒

 ツイッターにはまっている人が、飲み会でツイッターに実況の書き込みをしたくなる気持ちは、わからないでもありません。

 酔っ払いながら大好きなツイッターをいじれば、その気持ちよさはひとしお。フォロワーの誰かが、小さな親切心を発揮して、

 「俺も飲みて~」「私も家で飲んでるよ~」

 といったリプライをくれたりしたら、

 「ああ、実況してよかった」という喜びも味わえるでしょう。しかも、その場の会話の盛り上がりについていけなくても、「自分は実況に熱中しているから」という言い訳があるので、焦る必要も無理に合わせる必要もありません。

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石原壮一郎 [コラムニスト]

1963年三重県生まれ。月刊誌の編集者を経て、1993年に「大人養成講座」でデビュー。以来、大人モノの元祖&本家として、ビジネスから恋愛まで幅広いジャンルで日本の大人シーンを牽引している。ニンテンドーDSのゲームソフトにもなった「大人力検定」では、世に大人ブームと検定ブームを巻き起こした。「大人のホメ力」「30女という病」「決断道」など著書多数。最新刊は「大人のワザあり!超メール術」(青春文庫)。 ホームページ「大人マガジン」http://www.otonaryoku.jp/


石原壮一郎「大人のネットマナー教室」

今や、ネットなしでは夜も日も明けません。しかし、メールにせよツイッターにせよSNSにせよ、その“マナー”や“ルール”は極めて曖昧な状態にあります。ネットの危険な落とし穴にはまらないために、ネットをさらに便利に楽しく使いこなすために、いろんな状況における「大人のネットマナー」を追求していきましょう。

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