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転職で幸せになる人、不幸になる人 丸山貴宏

内定寸前でも一転不合格!絶対NGな逆質問

丸山貴宏 [株式会社クライス・アンド・カンパニー代表取締役]
【第28回】 2015年12月14日
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その質問は一発アウト!
面接官は答えられない

面接の最後に“この逆質問”をするだけで、内定への道は閉ざされます

 面接の最後に「何か質問はありませんか」と候補者の方に尋ねたとき、面接官が返答に困る質問をしてくる人がいます。

 「私の評価はいかがでしょうか」
 「この面接で、私をどうご判断されましたか」

 こうした質問をされても返答のしようがありません。後で「面接の時はああ言ったではないですか!」と責められては困るのでいい加減なことを言うわけにもいかず、面接官としては当たり障りのないことを言ってお茶を濁すことを考えます。

 「とても意欲的な方だと感じました」

 そんな風に当たり障りなく話を終わらすのですが、そのとき、言葉とは裏腹に面接官の腹の内では「この人はアウトだな……」と厳しい判断が下されています。

 なぜ「私の評価は?」という質問をするとアウトなのか。それは面接官が答えられるはずもない質問をするからです。ちなみにこの質問をする人は、決して少なくはありません。

面接官個人の評価と
会社の評価はイコールではない

 面接において面接官はそれぞれの候補者をジャッジしますが、それは会社としてのジャッジとイコールではありません。二次面接を担当した面接官は一次面接を担当した面接官とすり合わせをしますし、最終面接に出てくる社長ですらそうです。

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丸山貴宏 [株式会社クライス・アンド・カンパニー代表取締役]

1986年滋賀大学経済学部卒業後、リクルート入社。7年間人事担当採用責任者として新卒、中途、留学生、外国人など多岐にわたる採用を担当し同社の急成長を人材採用の側面から支える。退職後現社を設立。リクルートで実践した「企業力を超える採用」の実現のため1000社を超える顧客にそのノウハウを提供、さまざまな分野の支援を実現。また個人へのキャリアコンサルティングは1万名を超え、「個人の本気に火をつける」面談には定評がある。49歳。1963年生まれ、いて座。

 


転職で幸せになる人、不幸になる人 丸山貴宏

35歳以上の転職がもはや当たり前の時代になり、これからはより多くの人が転職を意識することになる。しかしそのときに「転職の作法」を全く知らないがために、失敗し続けてしまっては本末転倒だ。この連載では、失敗した人を具体的な事例として出しながら、何が悪かったのか2万人を見てきた転職コンサルタント丸山貴宏の視点で一刀両断。成功へと導く手助けをします。

「転職で幸せになる人、不幸になる人 丸山貴宏」

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