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一流の育て方
【第2回】 2016年2月26日
著者・コラム紹介バックナンバー
ムーギー・キム,ミセス・パンプキン

「努力できる子」の共通点は、親が○○ということだった!

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“グローバルエリート”ムーギー・キム氏と、子育て連載でバズ記事連発のミセス・パンプキン氏が膨大な「家庭教育調査」から著した一冊『一流の育て方 ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子』を育てるから、子どもにとって「本当にためになる」育て方の秘密を公開する。

子どもは親の「言うこと」は聞かないが「真似」はする──一流の育て方に大切なのは言葉より言行一致

 さて、今回のコラムのテーマは「子育てでも会社で人を育てるうえでも、共通して大切なのは親・上司の言行一致」ということである。

 まずは軽い与太話からコラムを始めるが、言行一致ではなく「言行不一致」といえば、皆様が真っ先に思い出すのは、なんといっても政治家の先生かもしれない。私は政治家を「先生」と呼ぶ慣行が大いに国会議員を勘違いさせ、自分を「国民の上に立つ偉い特権身分」だと勘違いさせる原因の一つであると思っている。

 せいぜい「~さん」、下手したら「~君」くらいの呼ばれ方をして、常日頃から「自分は社会のために働き、国民の支持で仕事がもらえている」ということを思い起こさせたほうがいいのではないか。とうてい国民の代表とは思えない人々がこれほど多数、国会議員に選ばれるのは、衆愚政治のなれのはてであろう。

 この正直で清廉潔白な人口比率が極めて高い日本という国において、不正資金・売春・不倫といったスキャンダルでしか有名になれない国会議員という、「選りすぐりの不適正人選」が選挙でまかり通っているのは、重ね重ね残念な限りである。

 ちなみに私の知人の名誉のために書いておくが、国会議員には非常に勉強熱心なハードワーカーがいることも事実で、そのことがこれらのスキャンダルで覆い隠されていることもバランスを取るべく申し上げておこう。

 さて、ここら辺で今回の本題に入るが、今回のトピックは新著『一流の育て方』で扱われている、「親の言行一致、上司の言行一致こそが子供・社員を育てる大切な基本」というテーマについて、皆様と一緒に考えたい。

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ムーギー・キム

1977年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。INSEADにてMBA(経営学修士)取得。大学卒業後、外資系金融機関の投資銀行部門にて、日本企業の上場および資金調達に従事。その後、世界で最も長い歴史を誇る大手グローバル・コンサルティングファームにて企業の戦略立案を担当し、韓国・欧州・北欧・米国のほか、多くの国際的なコンサルティングプロジェクトに参画。2005年より世界最大級の外資系資産運用会社にてバイサイドアナリストとして株式調査業務を担当したのち、香港に移住してプライベートエクイティファンドへの投資業務に転身。フランス、シンガポール、上海での留学後は、大手プライベートエクイティファンドで勤務。英語・中国語・韓国語・日本語を繰る。グローバル金融・教育・キャリアに関する多様な講演・執筆活動でも活躍。著書に『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』(東洋経済新報社)がある。

ミセス・パンプキン

1947年生まれ。立命館大学法学部卒業。一般的な家庭でありながら、4人の子どもはそれぞれ、プライベートエクイティ・プロフェッショナル、ニューヨーク州弁護士やロンドン勤務の公認会計士、カナダの大学教員などグローバルに活躍するプロフェッショナルに成長。東洋経済オンラインでの長期にわたる人気連載「ミセス・パンプキンの人生相談室」では膨大な数の育児相談をこなし、さまざまな家庭の問題について、洞察あふれるアドバイスを提供している。


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