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就職できない若者の「トンデモ言動」

エントリーシートは添削してもらうほど落ちやすい?

櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]
【第50回】 2016年2月24日
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エントリーシートの作成、意外とストレスがたまります

 みなさんは、自分の「ストレス耐性」に自信がありますか?

 これまで私が就職支援で関わった学生さんや若者に同じ質問をした際、「割と自信がある」という意見と「……」と首をかしげる意見で割れました。

 そして、自信があると言う学生の意見を聞いてみると、これまであまりストレスを感じたことがないから、という人が意外と多いことがわかりました。確かにストレスをあまり感じずに生きてきた方には、およそイメージがしにくいものかもしれません。

 ただし、いざストレスを感じる環境になった場合、それにきちんと対処ができるか、不安が残るのも事実です。今回はそんな就職活動でストレスを感じやすい“ある場面”とそれへの対処法について考えていきたいと思います。

自分のことをうまく伝えられない
就活ならではの「ストレス」とは

 まもなく3月、企業の採用広報開始を直前に控え、就活生たちの動きも活発化しています。いくつかの学校では既にOBやOGによる企業交流会も開かれており、各地で公式・非公式を問わず確実に就職活動はじわじわと始まっている状況です。

 就職活動がはじまると、これまであまりストレスを感じてこなかった学生や既卒生もストレスを感じやすくなります。さらに友人の進捗状況を知ることで、「何をしていいか分からないが、何かをしなければいけない」というプレッシャーに駆られることも多くなるのでしょう。一方、学生時代にプレッシャーを感じず、就職しないまま大学を卒業すると、就活支援を行う私の出番となるのですが、ここではプレッシャーに駆られている前提で話を進めていきましょう。

 果たして、そもそもストレスを感じることは悪いことなのでしょうか。

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櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]

1980年生まれ。大手通信会社の人事部、総合人材サービス会社の若者専門コンサルタントを経て独立。
2010年から500名を超える若者を支援し、年間のカウンセリング数は1200回を超える。 独立後は若年者、主婦の再就職、雇用支援機構や公共事業の講師・コンサルタントを中心に活動中。ホームページ:http://www.sakuraichirin.tokyo


就職できない若者の「トンデモ言動」

一部の若者が大量の内定をもらう一方で、ある一定数の若者は1社も内定をもらえない――。そんな現実が今の就職市場にあります。そんな就職難の実態を景況感のせいにしてしまいがちですが、実は内定をもらえない若者には特徴があります。それは、彼らが「トンデモない言動」をすることです。この連載では、3年間で450人ほどの就職できない若者を支援してきたキャリアコンサルタントの櫻井樹吏さんが、彼らのトンデモ言動の中身と、そんな彼らがどう就職していったのかをお伝えします。

「就職できない若者の「トンデモ言動」」

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