ダイヤモンド・ザイ10月号は好評発売中!

「ひふみ投信」ファンドマネージャーの藤野英人さんが教える、銘柄選びの秘訣と、これから大化けする日本株とは?

9月21日(木)発売のダイヤモンド・ザイ11月号の大特集「今買う10倍株 ベスト67」では、相場に負けない成長力を持った、個人投資家がいま本当に買うべき銘柄を厳選して紹介している。

今回はその中から、ひふみ投信ファンドマネージャーの藤野英人さん(レオス・キャピタルワークス代表取締役社長・最高投資責任者)へのインタビュー記事をピックアップ! 右肩上がりの成長を続け、高いパフォーマンスを誇る「ひふみ投信」を運用する藤野さんが、銘柄選びの秘訣を大公開する!

約30年間続いた日本株の長期低迷が、いよいよ終わる!

ひふみ投信ファンドマネージャー・藤野英人さんレオス・キャピタルワークス
代表取締役社長・最高投資責任者
藤野英人さん

日米の大手投資運用会社などを経て、2003年レオス・キャピタルワークス創業。2008年より「ひふみ投信」を運用し、高いパフォーマンスで受賞歴多数。中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネージャーとして豊富なキャリアを持つ。

 業績が大幅に伸び、株価が数倍になる企業を見つけるために、僕はこれからどんな技術やサービスが必要とされるかを考えます。その場合、3年後より、むしろ10年後の未来を考えるほうがいいんです。

 3年という期間だと、変化が見えにくいけど、10年後の変化は見えやすい。例えば、より少子化が進み、さらに女性も男性も働く社会となるのは確実でしょう。そうなると、10年後って、包丁を使う人っているのかなと考える。僕の親世代は、用途別に包丁を4~5本持つのは普通だった。今や各家庭に1本あるかないかでしょう。

 それなら、食材が煮る、炒めるだけにしてあれば、調理時間も短縮できるから、こういったサービスを提供する企業は伸びるのではないかと考えます。中食やコンビニを利用する人も増えるでしょう。ちょっとした変化を予想するだけでも、活躍する企業って、いろいろ見つかるんです。

 それに、これからの日本株には大きなチャンスがあります。27年間ファンドマネージャーをやっていますが、この間、日本経済はまるで永遠に抜けることがないトンネルの中にいるような感じでした。しかし、そこからいよいよ抜けるのではないかというくらい、日本企業に明るい兆しが見えてきています。「平成」という元号の文字通り、この30年間は大きく見れば、日経平均株価は2万円前後を上値に横ばい、それに、インフレも起きないフラットで平和な時代だった。しかし、新しい元号になれば、気分が変わるだろうし、東京五輪も開催されるので、大きな変化が起きそうな気がします。

ソフトウェアだけでなく、
ハードを担う日本株がこれから復活する!

 AI(人工知能)や自動運転、IoTの時代になり、ますます日本企業は負け組になるかもしれないと言われていますが、僕はそう思ってないんです。実は日本企業には、大きなチャンスがある。そう考える理由は2つあって、「スマホ中心の時代の終わり」と「AIや自動運転の時代になることで起きる電力不足」が日本企業復活のカギになる。

 ここまでの十数年間は、パソコンとスマートフォンに様々なものが集約されるという時代でした。スティーブ・ジョブズがiPhoneを世に送り出し、巨大な産業をつくり、「アップル」だけでなく、「グーグル(アルファベット)や「アマゾン」、「フェイスブック」などのIT企業をも急成長させたのです。2016年から世界各国の経済は低成長の時代に入ったと言われていますが、これは2015年まで世界の成長を牽引してきたiPhoneなどの驚異的な成長が減速したためだと思います。

 ですが、今の低成長は、あくまで成長の谷間にあるだけだと思います。確かに、スマホ中心のブームは終焉するかもしれませんが、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などが隆盛することで、ソフトウェアだけでなく、ハードウェアが復活するはずです。「任天堂(7974)」や「ソニー(6758)」の復活がその流れを感じさせます。これは、日本企業にとって、大きなプラスです。

いま買う「10倍株」ベスト67を大発表!
ダイヤモンド・ザイ11月号をチェック!!

ダイヤモンド・ザイ11月号

 今回は9月21日(木)に発売するダイヤモンド・ザイ11月号の大特集「今買う10倍株 ベスト67」の中から、ひふみ投信の藤野英人さんへのインタビュー記事を一部抜粋した。ダイヤモンド・ザイ11月号では、これから大化けするチャンスがある日本株について、藤野さんがより詳しく答えているので、参考にしてみてほしい。同特集では、「10倍株」を多く輩出する3つのテーマ、「今後の生活を豊かにする『技術革新株』」「参入障壁が高く、長期に渡って『稼ぎ続ける株』」「成長余力大で買い時が2回の『有望IPO株』」に注目し、個人投資家が今本当に買うべき銘柄を厳選して大公開しているので、ぜひチェックを!

 ほかにも、「買っていい×買ってはいけない!人気の株500+Jリート14 激辛診断」「10月から申込みスタート!つみたてNISAのオトクな使い方!」「長期で値上がりを狙う厳選投信18本」「NISAの残り枠を使い倒せ! 3万円以下で買える株 ベスト9」など、今月もお得な情報を盛りだくさん。

 別冊付録は、3カ月使い倒せる保存版の株主優待名人・桐谷さんも大活用する「全3650銘柄の最新理論株価」と、自分の持ち株や気になる株の割安度を定期的にウォッチしたい人には必見の内容だ。

ダイヤモンド・ザイ11月号は、全国の書店やアマゾン楽天ブックスにて9月21日(木)発売!

TOP