3月に権利確定する注目の株主優待株3銘柄を紹介!
優待+配当利回り6.84%のTOKAIホールディングス、
長期保有で魅力が増すオリックスなどを要チェック!

2018年2月6日公開(2018年3月20日更新)
ザイ・オンライン編集部

3月に権利確定する、注目の株主優待株3銘柄を紹介!

イヤモンド・ザイの別冊付録は「株主優待株&高配当株 2018年カレンダー」! 1~12月の各月に権利確定する株主優待株&高配当株を、281銘柄も掲載している。

今回はその中から、3月に権利確定する注目の株主優待株を抜粋して3銘柄紹介! 過去10年を振り返った3月の相場の騰落率や、例年の株価の傾向、さらに株主優待名人・桐谷広人さんの「優待格言」も併せて紹介するので、これからの投資の参考にしてみてほしい。

3月は1年間で最も多くの権利確定日が集中する月!

 多くの企業の本決算が集中する3月末は、株主優待の権利確定が年間で最も集中する時期でもある。選択肢が豊富なので、どんな株主優待株を選択するか悩んでしまうほどだろう。株主優待品の内容だけでなく、株主優待利回りや業績などもチェックした上で、慎重に検討したいところだ。

 さて、そんな3月の株式相場は、例年どのような動きを見せているのだろうか? 過去5年間の3月の日経平均株価の推移は、以下のようになっている。よく「彼岸底(彼岸にあたる3月後半に安値をつけること)」などと言われるが、過去5年中4年が月の後半にやや軟調に。ただ、大幅下落ではない。

 ちなみに、ニッセイアセットマネジメント投資工学開発センター長の吉野貴晶さんに、3月相場のジンクスを聞いてみると、「3月下旬は、翌期の業績予想を見極める姿勢が強まり、調整へ。ただ、株価は彼岸にかけて伸び悩むものの、大きな調整は少ない。押し目を狙うチャンス」とのことだ。

 なお、株主優待名人・桐谷さんは、3月の株主優待は「選択肢が多いからこそ、利回りや割安度を吟味しよう!」とアドバイスする。つい、利回りなどを無視して、株主優待品だけに釣られた銘柄選びをしてしまいそうだが、選択肢が多いときは利回りも株主優待内容も、さらには業績も魅力的な株を見つけられる可能性が高いので、じっくり銘柄を選ぼう。

外食系、食品系など人気優待銘柄が目白押し!注目3銘柄は?

 ここからは、3月に権利確定する注目の株主優待株3銘柄を紹介しよう。

 まずは食事券がもらえる「アトム(7412)」。

 「アトム」の株主優待では、3月末と9月末の年2回、保有株数に応じて、コロワイドグループ店舗で利用できる株主優待ポイントがもらえる。(※注:株価や利回りは2018年1月4日時点。以下同)。また、株主優待ポイントと引き換えに「アトム」が厳選した日本各地の特選品をもらうこともできる。

 続いて、株主優待で食品・飲料がもらえる「TOKAIホールディングス(3167)」。

 「TOKAIホールディングス」は3月末と9月末の年2回、株主優待を実施。宅配飲料水やQUOカードなど、投資家に人気の高い株主優待品を選択制で贈呈している。宅配飲料水(1900円相当)を選んだ場合、株主優待+配当利回りは6.84%に。2018年3月期のみ、格安SIMサービス利用料が1年間無料になる株主優待(最大2万2560円相当)も選択可能だ。

 最後は、カタログギフトがもらえる「オリックス(8591)」。

 「オリックス」は3月末と9月末の年2回、株主優待を実施。野球のチケット代やレンタカー料金など関連サービスが割引になる株主優待カードが年2回もらえる。カタログギフトの株主優待は3月のみ。3年以上継続保有すると、カタログの内容が豪華になるのも魅力だ。

(※関連記事はこちら!)
2月に権利確定する注目の株主優待株3銘柄を紹介!カタログギフトの「イオンモール」、買物券の「ビックカメラ」など、2月は小売業の優待品が狙い目

TOP