IoT(Internet of Things)関連で「株価10倍」が狙える銘柄を、投資のプロが厳選!

ダイヤモンド・ザイでは「これから10倍になる株」を大特集! 上場直後の若い株や、まだ脚光を浴びていない優良成長株を公開している。

今回はその中から、数々の「10倍株」を発掘してきた"10倍株マイスター"が注目する「IoT関連株」を、抜粋して紹介しよう!

業界は小さくとも、"シェア一番"が重要

平野憲一さん日経CNBC
コメンテーター
平野憲一さん
1970年立花証券入社、2006年執行役員。2014年に独立。株一筋のマーケットアナリスト。テレビ・ラジオなど出演多数。

 日経CNBCでマーケットコメンテーターを務める平野憲一さんが定点観測しているのは、時価総額1000億円以下の中小型株が多い。「3~5年後に株価が大化けして投資家にメリットをもたらすのは小型株です。時価総額が5000億円以上の大型株だと、株価が数倍になる可能性はあまりありません」(平野さん)と言う。

 大きく成長するかどうかの見極めは、オンリーワン企業であること。

 「市場規模が小さい業界でも構いません。業界内で大きなシェアを持つことが重要です。インターネットの普及で各分野が細分化され、中小企業でも業界のナンバーワンになるチャンスが増えました」(平野さん)

 続いて、業績が増収増益傾向にあるかをチェック。「翌期の見通しも含めて4期連続で増収増益にあることが理想です」。

IoTで増益続く「アドソル日進」に注目!

 そんな平野さんが現在、最も関心のある分野が、モノとモノがインターネットでつながるIoT関連。IoT時代の出世株として注目しているのが「アドソル日進(3837)」だ。

 「アドソル日進」は、もとはシステム・インテグレーターで、電力、ガス、通信基地局、道路、鉄道などインフラ関連のシステム制御が収益の8割を稼ぐ。こうした安定基盤を持ちながら、今後の成長分野として、IoT関連への投資を加速させてきた。IoTでは、次世代自動車(EV)や医療・介護機器の体制拡大に注力している。さらにIoT向けセキュリティ事業も強化している。

 「工場で無人化が進むなど、すべてがインターネットでつながるようになり、同時に外部からのサイバー攻撃の脅威が高まっています。IoTが普及すればするほど、セキュリティのニーズも高まります」(平野さん)

 「アドソル日進」の2018年3月期第2四半期のIoTシステム事業の受注残は96%増と絶好調で、営業利益は8期連続で最高益を更新する見通し。

 米シリコンバレーが拠点で、衛星や航空機などのリアルタイムOSを開発するLynx社との提携が強み。Lynx社が開発したIoTセキュリティも扱う。工場を丸ごと守るセキュリティなど将来性が高い。

 ダイヤモンド・ザイでは、平野さん注目の「これから株価10倍が狙える株」を、「アドソル日進」のほかに5銘柄紹介しているので、参考にしてみてほしい。

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