IPO後にも株価上昇が期待できる“10万円株”を紹介! アナリストが成長性の高さで注目するのは「ビーイングホールディングス(9145)」と「Kaizen Platform(カイゼン プラットフォーム・4170)」の2銘柄!
発売中のダイヤモンド・ザイ4月号の大特集は「今”買い”の【10万円株】132」! この特集では、10万円台以下で買える「10万円株」や、5万円台以下で買える「5万円株」のうち、特に注目の132銘柄をピックアップ。「高利回りを安定的に維持する株」と「大きな値上がりを狙える成長株」という2つのジャンルに区分けしたうえで、アナリストによる分析コメントとともに紹介している。
今回はこの大特集から、「大きな値上がりを狙える成長株」の記事を一部抜粋。記事内では「高成長のテーマ株」や「コロナ禍でも強く、直近で最高益を出した好業績株」「業績が急回復中の株」「IPO直後の”10倍高”期待株」などを取り上げているが、ここではIPO直後で、株価が10万円台と手ごろな銘柄のうち、業績も株価も急成長が期待できる2銘柄を紹介しよう!
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2020年の夏以降、IPO直後に急騰する銘柄が増加中!
ただし、上がりすぎている銘柄もあるので慎重に選ぼう
IPO株市場が絶好調だ。IPOとは「Initial Public Offering」の略で、未上場企業が証券取引所に新規上場すること。「IPO株を上場前に入手し、上場後に初めて付いた株価(初値)で売る」というのがIPO株投資のメジャーな戦略で、過去5年間の勝率は85%、平均上昇率は99%にも達している。ただ、IPO株を上場前に入手できるかどうかは抽選で決まり、人気が高いために狭き門だ。
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上場前に入手することができなくても、IPO株投資には魅力がある。IPOする株には高成長企業が多く、上場してから値上がりし続けることも珍しくないからだ。しかも、最近はIPO直後の株の値上がりの勢いが加速している。下の図は”IPO株の上場後1年間の平均的な値動き”を表す「QUICK IPOインデックス」の推移だ。これを見ると、2020年の夏頃から急騰していることがわかるだろう。
「QUICK IPOインデックス」が急騰しているということは、上場後に急騰するIPO株も増えているということだ。IPO株に詳しいフィスコの小林大純さんは、その理由について次のように分析する。「有望なビジネスモデルを持ち、長期で高成長が期待できる企業の上場が増え、投資家からの人気が高まっています。短期的な急騰狙いの資金も多いですが、長期投資家からの資金も入っています」(小林さん)
実際に、長期投資で有名な海外機関投資家が、IPO株を大量保有するケースも出てきている。とはいえ、IPO株は値動きが激しいため、下がるときの勢いも激しい。「買われ過ぎで急落の可能性があるIPO株もあり、銘柄選びが重要です」(小林さん)
小林さんによると、IPO直後の銘柄を選ぶ際は、3つのポイントが重要だという。「①中長期的な業績見通しが良好で、②その成長性に見合った株価水準の銘柄を選ぶことが重要。さらに、新型コロナの収束時期が不透明な中では、③コロナ禍の影響が小さい銘柄を選んだほうがいいでしょう」(小林さん)
物流システムの効率化に貢献するビーイングホールディングスや、
企業のDX化推進サービスを手掛けるKaizen Platformに注目!
ダイヤモンド・ザイ4月号の誌面では、上記の条件を満たすIPO直後の銘柄のうち、最低投資額が10万円台以下で、注目度も高い11銘柄を取り上げている。ここでは、そのうちの2銘柄を紹介していこう。
まずは、2020年12月に上場したビーイングホールディングス(9145)だ。
ビーイングホールディングスは、企業の物流部門を請け負う3PL事業や物流コンサルティングを展開。メーカーや卸売、小売り間の拠点間配送などを集約する「運ばない物流」を提案している。今期はコンビニ向けが苦戦も、ドラッグストアやスーパー向けが好調で、2021年1月に業績予想の上方修正を発表。2ケタの増収増益予想で、PERも18倍台と、成長性のわりに株価水準が割安な点も魅力だ。EC市場拡大で宅配需要などが急増しているが、コロナ収束後もこの流れは続く見通し。物流施設は逼迫しており、物流システムの効率化に対するニーズは今後とも拡大し続けるだろう。
続いて紹介するのは、やはり2020年12月上場のKaizen Platform(カイゼン プラットフォーム・4170)だ。
Kaizen Platformは、企業のウェブサイトUX改善や営業資料の動画化、販促物のデジタル化などで成約率を向上させ、ウェブビジネスの成長を支援する企業。営業活動のオンライン化などが追い風となり、2020年12月期は営業黒字に転換する見通し。成長株投資ファンドとして有名なクープランド・カーディフ・アセット・マネジメントの大量保有が2021年1月初旬に明らかになり、注目度が上がっている。
さて、ここまでアナリストが推奨するIPO直後の「10万円株」を2銘柄紹介してきた。ダイヤモンド・ザイ4月号では、ほかにもIPO直後の注目株を紹介している。前述のように、IPO直後の株は急騰もしやすいが、逆に急落するケースもよくあるため、銘柄選びは慎重を期すようにしたい。
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今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ4月号の大特集「今”買い”の【10万円株】132」から、一部を抜粋した。
なお、ダイヤモンド・ザイ4月号の巻頭特集は「最新決算からあぶり出す!【本当に強い株】36」。この特集では、3月期決算企業が発表した最新決算(第3四半期決算)を徹底分析!「業績上ブレ株」「高収益株」「業績堅調な高配当株」という3つのジャンル別で注目株を取り上げている。また、個人投資家に人気の20銘柄の決算分析に基づく、アナリストの投資診断も公開しているので、投資の参考にしてみよう。
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