センチュリオン・ラウンジ(THE CENTURION LOUNGE)

 先日、サンフランシスコ旅行に行ってきた。その最大の目的は「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」や「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」の提示で利用できる「センチュリオン・ラウンジ(THE CENTURION LOUNGE)」を見てくることだ。
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 2019年1月4日時点で、「センチュリオン・ラウンジ」は世界9カ所に設置されている。そのうち8カ所はアメリカ国内で、残り1カ所が香港だ。

1.(米)ダラス・フォートワース国際空港[DFW]
2.(米)ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港[IAH]
3.(米)マッカラン国際空港[LAS]
4.(米)ラガーディア空港[LGA]
5.(米)フィラデルフィア国際空港[PHL]
6.(米)マイアミ国際空港[MIA]
7.(米)シアトル・タコマ国際空港[SEA]
8.(米)サンフランシスコ国際空港[SFO]
9.(港)香港国際空港[HKG]

 さらに今後、以下の5つの空港にも「センチュリオン・ラウンジ」が設置される予定となっている。

1.(米)デンバー国際空港[DEN]
2.(米)ジョン・F・ケネディ国際空港[JFK]
3.(米)ロサンゼルス国際空港[LAX]
4.(米)シャーロット・ダグラス国際空港[CLT]
5.(英)ロンドン・ヒースロー空港[LHR]

 これらの「センチュリオン・ラウンジ」の情報は、「プラチナ・ウェブ」から「トラベル⇒ラウンジ⇒カード会員様専用空港ラウンジ」とアクセスすれば確認できるが、下記のように、詳しい情報はまったくない。

 というわけで、サンフランシスコ国際空港にある「センチュリオン・ラウンジ」を実際に利用するために、サンフランシスコへの旅行を計画した。

サンフランシスコ国際空港に設置されている
「センチュリオン・ラウンジ」の場所は?

 サンフランシスコ国際空港に到着すればラウンジの場所はわかるだろうが、念のため、出発前にサンフランシスコ国際空港のWebサイトでマップを確認しておいた。

 マップ上の青の枠が筆者の利用するJAL便の到着場所で、「センチュリオン・ラウンジ」の場所は赤枠だ。正直、これを見た瞬間に「やってしまったかな」と思った。

 というのも、JAL便はターミナルA、「センチュリオン・ラウンジ」はターミナル3またはターミナルGからアクセスできる場所にある。つまり、ターミナルが異なるのだ。しかも、ラウンジはセキュリティチェック後に設置されているため、利用は難しいかもしれない。

 いろいろ調べてみると、「センチュリオン・ラウンジ」の専用ページが用意されていることに気付いた。

 このページでサンフランシスコ国際空港の「センチュリオン・ラウンジ」を調べてみると、下記のように書かれていた。

The Lounge can be accessed post-security from Terminal 3 or from International Terminal G. All terminals are not connected post-security at SFO. If you are flying out of another terminal, you may be able to use your boarding pass to enter through T3 security, subject to approval by the TSA agent. After visiting the Lounge, you will need to exit through security, take the AirTrain or walk to your terminal and re-enter through security.

 要約すると「ラウンジはターミナル3の74番ゲートの近くにあり、ターミナル3または国際線ターミナルGからアクセスできるが、セキュリティチェックで搭乗券を提示し、アメリカ運輸保安局(TSA)の承認が必要」とのことだ。

 ANA便を利用した場合はターミナルGなので、1回のセキュリティチェックで「センチュリオン・ラウンジ」を利用できたのだが、筆者はJAL便を予約してしまったので、利用できるか微妙だ。ともかく、実際に行ってみるしかない。

「センチュリオン・ラウンジ」までの道のりを解説!

 「センチュリオン・ラウンジ」を利用するには、セキュリティチェックが必要なのは前述の通り。セキュリティチェックには搭乗券が必要なので、搭乗手続きをする必要がある。筆者は搭乗手続き後、エアトレインでターミナル3を目指した。

サンフランシスコ国際空港のエアトレイン

 到着後は、74番ゲート付近へ向かうために「Gates 60-90」の方向に進む。

サンフランシスコ国際空港の「Gates 60-90」の案内

 搭乗券とパスポートを提示し、「センチュリオン・ラウンジ」を利用したい旨を伝えると、問題なくセキュリティチェックをする場所に行くことができた。

 セキュリティチェックを終えて、進んでいくと「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の広告を発見。ここでテンションがあがった。

 そして、74番ゲートのほうに進んだところ「アメリカン・エキスプレス」のロゴと「THE CENTURION」の看板を発見した。

「センチュリオン・ラウンジ」では、肉やサラダなどの食事が無料!
さらに、お酒や紅茶などが無料のバーカウンターまである!

 長い道のりだったが、ようやく「センチュリオン・ラウンジ」に到着した。入口には5時~23時で利用可能と表記があった。

 案内板には、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の保有者が利用できるラウンジであることと、搭乗時刻の3時間前から入室できることが書かれていた。

 2階に行くと受付があったので、ここで搭乗券とパスポートを提示した。「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の提示で本人+同伴者1人は無料になるので、家族カードを1枚持っていれば合計4人が無料で使えることになる。筆者の家庭は5人家族なので、1人は有料になると思っていたが、特に同伴者料金は発生しなかった。同伴者が子供だったからだろうか。なお、同伴者料金は1人につき50米ドルだ。

「センチュリオン・ラウンジ」の受付

 受付の左側がラウンジになっており、ソファー席などが並んでいた。

「センチュリオン・ラウンジ」のソファー席

 さらに、コーヒーやクッキーなども用意されていた。

「センチュリオン・ラウンジ」のコーヒーやクッキー

 このエリアから、さらに左右に分かれていた。左側がダイニングエリア、右側が休憩エリアといった感じだ。

 ダイニングエリアには、サラダや肉などの食事が用意されていた。

「センチュリオン・ラウンジ」のサラダ
「センチュリオン・ラウンジ」の食事

 軽食ではなく、しっかりした食事だ。

筆者が「センチュリオン・ラウンジ」でとった食べ物

 壁にはワインのコーナーがあり、お酒も飲み放題。

「センチュリオン・ラウンジ」のワインコーナー

 バーカウンターまであり、お酒だけでなくコーヒーや紅茶も注文可能だ。ちなみに、ダイニングエリアは非常に混雑していた。

「センチュリオン・ラウンジ」のバーカウンター

 次は休憩エリアに行ってみた。こちらも2~3人ほどで利用するスペースはあったが、5人で利用するスペースはなかった。

「センチュリオン・ラウンジ」の休憩エリア

 「センチュリオン・ラウンジ」は非常に混雑しており、落ち着けるラウンジとは言い難いが、無料で利用できるラウンジとしてはかなりレベルが高い。

 なお、受付時に渡されるパスワードで高速Wi-Fiサービスも利用できるので、待ち時間にネット環境を確保できるのも嬉しいところだ。

 混んでいたので、ラウンジから出るときに利用状況を聞いてみたところ、この程度の混雑はいつも通りとのことだった。繁忙期にはさらに混雑することもあるらしい。

 現状「センチュリオン・ラウンジ」は、ほとんどアメリカ国内にしか設置されていないが、今後は国内などにも追加してほしいところだ。

 以上、今回は、サンフランシスコ国際空港にある「センチュリオン・ラウンジ」について解説した。
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