高配当株への投資経験は43年にも達し、いまでは年間600万円
発売中のダイヤモンド・ザイ2019年5月号では、大特集「億を作った勝ち組から学ぶ 株入門!」を掲載。株で230億円作った伝説の個人投資家・cisさんなど、億単位の資産を保有する個人投資家に、株で勝つためのルールを1~5時間目までの”授業”形式で聞いている。
今回は特集内から、個人投資家・藤田さん(仮名)が講義する2時間目「リストで儲ける」を一部抜粋。20代のときから43年間株式投資をし続け、今では年間600万円の配当を受け取る藤田さんは、高配当株投資の達人。ここでは初心者向けに、「高配当株を買うタイミング」についてわかりやすく解説してもらっているので、参考にしてみてほしい!
年間600万円もの配当を得ている個人投資家がレクチャー!
リストを活用し、高配当株を買うタイミングを見極めよう!
「リスト」と聞いて「?」と思った人も多いでしょう。ここで言うリストとは、「買いたい株のメモ」のこと。リストを作る目的は「今よりも安い株価で買うため」です。まずは、買いたい株をリストにしておき、株価が安くなったら買うのです。
この、“株価が安くなったときに買うこと”が、最も効果的なのが「高配当株」です。その理由を知るためにまずは、「配当利回り」の求め方から説明しましょう。
配当利回りは、「1株配当」を「買ったときの株価」で割って算出します。「椿本チエイン(6371)」を例に見てみましょう(下図参照)。株価が4900円のときに買うと配当利回りは2.45%に。3300円のときに買えば3.64%になります。同じ120円の配当でも、株価によって利回りがこんなに変わってくるのです。
つまり、株価が安いところで買うほど利回りが上がる(高くなる)のです。しかも安く買えれば、株価が買ったときよりも下がるリスクが少なくなります。いくら高配当を受け取っても、株価が下がっては意味がありません。
付き合うだけなら面白さ重視でもいいけど、長く生活をともにする結婚相手を選ぶときは慎重になるでしょう? それと同じで、長期で持って高利回りを享受し続けたい高配当株を選ぶときこそ、結婚相手を見つけるくらい慎重に選んで、買うべきなのです。
だから、「高配当株だ!」と思ってもすぐに買わずに、まずは買いたい株をメモしてリストを作ること。そして、その株が「今どんな状況にあるのか」「過去5年のチャートを見て株価が底値圏か」「底値圏で買えた場合、利回りは何%になるのか」などを冷静に考えてください。
そのためには、買いたい株のメモに、今の株価と1株配当、利回り、過去5年のチャートから見た安値を参考にした買いたい株価と、その株価で買えた場合の利回りなどを記しておくといいでしょう。あとは、買いたい株価まで株価が下がってくるのを待つのみです。
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今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ2019年5月号の大特集「億を作った勝ち組から学ぶ 株入門!」から、”リストで儲ける方法”の一部を抜粋した。誌面では、藤田さんの銘柄選びのルールをさらに詳しく紹介するほか、その他の”億り人”たちの勝ちワザの基本もたっぷり掲載しているので、ぜひチェックを!
また、恒例特集「買っていい×買ってはいけないをズバリ判定! 人気の株500激辛診断 2019春」では、人気銘柄を「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階でプロが評価している。「配当利回りが高い株ランキング」「初心者必見の少額で買える株ランキング」など5つの銘柄ランキングも掲載しているので、投資先選びの参考になるはずだ。
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