4)ニューフレアテクノロジー(%%%6256%%%) 株価:49万5000円(6/21) 予想PER:6.6倍 PBR:3.24倍 配当利回り:1.62%
2011年9月5日~12年6月20日・日足 チャートソフト名:株の達人/チャート提供:株式会社ストックデータ・バンク 以下同5)藤商事(%%%6257%%%) 株価:9万7000円(6/21) 予想PER:5.9倍 PBR:0.56倍 配当利回り:5.15%
2011年9月5日~12年6月20日・日足6)日本エスコン(%%%8892%%%) 株価:6600円(6/21) 予想PER:3.0倍 PBR:0.60倍 配当利回り:---
2011年9月5日~12年6月20日・日足上昇トレンドがさらに加速する可能性がある
それぞれの銘柄は、図中に示した矢印の安値から新しい上昇の動きを開始した可能性があり、順調に安値・高値を切り上げています。
いずれの銘柄も直前の2~5月に高値を形成し下落調整を演じてきましたが、その下落調整が終了し、新しい上昇に入った可能性があります。
その様子は5銘柄共通なので、代表としてCDSを例にして説明します。それぞれの銘柄の上昇の期間と下落の期間の比較、そしてローソク足が短期10日から長期100日の移動平均線を上に抜いてきた(ゴールデンクロス)していることから、新しい上昇に入ったと判断できるのです。(下図参照)。

その想定通りの値動きとなれば、直前の2~5月に形成した高値を更新して上値追いを見せる可能性があり、直近の最高値を更新すれば、アップトレンドが更に加速する可能性があります。
今後の上昇の継続には、そのような中長期的な展望があり、それは短期的に毎日の価格の動きの中で、安値・高値の切り上げが続くことで形成されていきます。
株式投資を行うということは、単に株価の方向性や将来的な価値を、数値的な裏付けが不十分な予想を行うだけのものではありません。
テクニカル分析は、一見根拠に乏しい投資手法に思われますが、少なくとも過去の価格変動の中において一定数の具体的な確認・検証を行った上で、将来的な展望を行っている点において、売買の根拠となる数値的な材料を持っています。
そしてその投資の成否や判断のポイントもまた、毎日の価格(安値や高値など)という具体的な材料で決定していくことができる点において、非常に有用な手法です。
ファンダメンタル分析を行いその会社の基礎的な力を見極め、テクニカル分析において売買の具体的なタイミングを計れば、あなたの株式投資のパフォーマンスは見違えるほど向上することでしょう。そのテクニカル分析の1つのテーマとして、今回の注目銘柄を参考にしてみてください。
なお、今回のこの記事でサイクル投資法にご興味を持たれた方は、拙著『FXサイクル投資法マスターブック』(弊社刊)、または冒頭で申し上げたメリマンサイクル論の名著『相場サイクルの基本 メリマンサイクル論』(レイモンド・A・メリマン著、投資日報社刊)をお読みください。前者はFX投資の本ではありますが、その考え方は十分、日本株投資に応用できるものです。
特別研究員:松下誠
定価:本体2800円+税



