タカショーは、2021年1月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2020年12月14日の15時に発表した。これにより、タカショーの配当利回り(予想)は1.54%⇒1.90%にアップした。
タカショーは、ガーデンとエクステリア商品の企画・開発・製造・販売を手掛ける企業。拡大画像表示
タカショーは、2021年1月期の予想配当を修正し、「1株あたり16円」とすると発表した。なお、タカショーは期末配当による年1回の配当を基本方針としており、中間配当は実施していない。
年間配当額の前回予想は「1株あたり13円」だったので、前回予想より「3円」の増配となる。今回の増配発表により、タカショーの配当利回り(予想)は1.54%⇒1.90%にアップした。
また、タカショーの2020年1月期の配当は「1株あたり10円」だったので、前期比では「6円」の増配となる見込み。
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タカショーは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2021年1月期は前回予想比で「増益」の業績予想となっている。タカショーは、「業績予想の修正をふまえ、財政状態、配当性向等を総合的に勘案」した結果、今回の「増配」を決定した形だ。
なお、増配や業績予想の修正が発表されたことを受けて、タカショーの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2020年12月14日)の終値840円より80円高い920円(+9.52%)を記録しており、明日の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
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タカショーの過去10期の配当の推移は?
| ■タカショー(7590)の過去10期の配当の推移 | ||||
| 期 | 年間配当額 | 期 | 年間配当額 | |
| 2012/1 | 14円 | 2017/1 | 6円 | |
| 2013/1 | 15円 | 2018/1 | 10円 | |
| 2014/1 | 19円 | 2019/1 | 10円 | |
| 2015/1 | 17円 | 2020/1 | 10円 | |
| 2016/1 | 17円 | 2021/1 | 16円 (予想) |
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タカショーは2017年1月期に大きく「減配」していたものの、2021年1月期の配当予想「1株あたり16円」が予想通りに実施されれば、3年ぶりの「増配」となり、年間配当額は2016年1月期以前の水準に戻る見通しだ。
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また、タカショーの配当額の伸び具合も確認しておきたい。前期にあたる2020年1月期から2021年1月期までの1年間で、タカショーの年間配当額は「1株あたり10円」から「1株あたり16円」まで、1.6倍に増加することになる。
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配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、タカショーの株価は2020年1月の終値463円から2020年11月に記録した年初来高値968円まで、2.1倍に上昇している。なお、発表当日(2020年12月14日)の終値は840円なので、2020年1月の終値から1.8倍に上昇した水準で推移している。
■タカショー(7590)の株価チャート/月足・10年
タカショーの配当利回り+株主優待利回りは?
タカショーの2020年12月14日時点の株価(終値)は840円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。
【※タカショーの配当利回り】
株価:840円
年間配当額:16円
配当利回り:16円÷840円×100=1.90%
タカショーの配当利回りは1.90%。2020年11月の東証1部の平均利回りは1.95%(配当実施企業のみ)なので、タカショーの配当利回りは「平均的」と言える。
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また、タカショーは保有株式数に応じて「プレミアム優待倶楽部」のポイントがもらえる株主優待を実施している。
| ■タカショーの株主優待制度の詳細 | ||
| 基準日 | 保有株式数 | 株主優待内容 (プレミアム優待倶楽部のポイント) |
| 1月20日 | 500株以上 | 3000ポイント |
| 700株以上 | 4000ポイント | |
| 900株以上 | 5000ポイント | |
| 1000株以上 | 8000ポイント | |
| 2000株以上 | 1万8000ポイント | |
| 3000株以上 | 3万5000ポイント | |
| 4000株以上 | 5万ポイント | |
| 5000株以上 | 6万ポイント | |
| ※上記のほか、1月20日と7月20日時点で100株以上を保有している株主には、「株主優待特別販売カタログ(ガーデングッズなど)」も贈呈される。 | ||
タカショーの2020年12月14日時点の株価(終値)は840円、配当利回りは1.90%なので、500株保有時の「配当+株主優待利回り」を計算すると以下のようになる。
【※タカショーの配当+株主優待利回り(500株保有時)】
投資金額:500株×840円=42万円
優待品:3000円
株主優待利回り:3000円÷42万円×100=0.71%
配当+株主優待利回り:1.90%+0.71%=2.61%
同様に、節目となる保有株式数ごとの「配当+株主優待利回り」を計算し、まとめると以下のようになる(配当利回りは1.90%で計算)。
| ■タカショーの「配当+株主優待利回り」 | ||
| 保有株式数 | 株主優待利回り | 配当+株主優待利回り |
| 500株 | 0.71% | 2.61% |
| 700株 | 0.68% | 2.58% |
| 900株 | 0.66% | 2.56% |
| 1000株 | 0.95% | 2.85% |
| 2000株 | 1.07% | 2.97% |
| 3000株 | 1.38% | 3.29% |
| 4000株 | 1.48% | 3.39% |
| 5000株 | 1.42% | 3.33% |
タカショーの「配当+株主優待利回り」は500株保有時で2.61%。株主優待の権利を獲得するためには最低でも5単元(2020年12月14日時点での最低投資額は42万円)が必要な点には要注意だが、保有株式数が増えると「配当+株主優待利回り」が上昇する傾向がある点にも注目しておきたい。
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タカショーは、ガーデンとエクステリア商品の企画・開発・製造・販売を手掛ける企業。プロユースは国内自社工場、ホームユースは中国の大型工場と使い分けている。2021年1月期(通期)の連結業績予想は、売上高6.0%増、営業利益125.0%増、経常利益134.5%増、親会社株主に帰属する当期純利益279.8%増と好調(すべて前期比)。
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| ■タカショー | |||
| 業種 | コード | 市場 | 年間配当額(予想) |
| 卸売業 | 7590 | 東証1部 | 16円 |
| 株価(終値) | 単元株数 | 最低投資金額 | 配当利回り(予想) |
| 840円 | 100株 | 8万4000円 | 1.90% |
| ※株価などのデータは2020年12月14日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 | |||







