みなさんこんにちは! さいますみです。先日、スイスチューリッヒに出張し、金融フェアと投資家ミーティングに参加してきました。そこでは、今後の食糧需要の高まりを捉え、穀物・農業関連株の話がたくさん出てきました。そこで今回は、外国人投資家も注目している、世界の穀物市場で戦える総合商社、丸紅(%%%8002%%%)を調べていきます。
株価(11/1終値):517円 予想PER:4.5倍 PBR:1.05倍 配当利回り:4.64%
2012年8月2日~11月1日・日足 買い目途:520円前後(現在の株価水準)
目標投資期間と目標株価:6カ月後に580円、1年後に650円
卸から投資へ 総合商社のビジネスモデルが変化している
ご存知かもしれませんが、総合商社は日本にしかないビジネスモデルです。
これまで、総合商社は仲介業者または貿易業者として国内企業への卸売を生業としていました。しかし、国内企業も海外展開をすることで、その役割は徐々に薄れつつあります。
そこで総合商社は新たなビジネスモデルを構築しました。それは、食糧(穀物)や資源(石油、鉄鉱石、石炭など)、金属、インフラや機械などの有望事業に出資して利益や配当を取り込むというビジネスモデルです
特に、資源などの分野には初期段階から出資を行い、採掘・販売権を取得し、安定的に企業に供給する役割を果たします。
今では、これらの投資案件の収益が総合商社の純利益を占うポイントとなっています。また、総合商社全体の売上高は国内GDPの約3割を占めており、社会での存在感も大きいものがあります。



