「マイナンバーカード」の「電子証明書の有効期限通知書」

 「マイナンバーカード」の「電子証明書の有効期限通知書」というものが届いた。「マイナンバーカード」の有効期限は10年、電子証明書の有効期限は5年ということで、今回は、電子証明書の有効期限切れのようだ。

 更新をしないと「e-Tax」の電子申請や証明書のコンビニ交付などが利用できなくなるとのこと。コンビニで住民票の写しを取得するのは非常に便利なので、電子証明書の更新手続きを行うことにした。
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 電子証明書の更新はスマートフォンやパソコンでは申請できず、「マイナンバーカード」と「有効期限通知書」を市区町村の窓口に持って行く必要がある。

 「マイナンバーカード」には4つの暗証番号が設定されているが、今回の更新は「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2つの暗唱番号が必要となる。ちなみに「利用者証明用電子証明書」はマイナポータルのログインやマイナポイントの予約など、さまざまなサービス利用時に必要な証明書だ。

■マイナンバーカードの暗証番号の種類と更新時の必要有無(電子証明書の場合)
暗証番号の種類 暗証番号の桁数 更新時に
必要な暗証番号
署名用電子証明書用 英数字6文字以上、16文字以下
利用者証明用電子証明書用 数字4桁
住民基本台帳事務用 数字4桁
券面事項入力補助用 数字4桁

 また、マイナポイント事業は2021年12月末まで延長された。まだマイナポイントの申し込みをしていない人は「利用者証明用電子証明書」が必要なので、更新案内が届いているなら早めに更新しよう。
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 自治体によっては自治体版のマイナポイントも始まっており、マイナポイントだけでなく、自治体マイナポイントも獲得できる可能性がある。

 特に、更新の予約も必要なさそうなので、区役所の窓口に直接行ってみた。書類を1枚書いて、区役所の端末で「利用者証明用電子証明書」と「署名用電子証明書」の暗証番号を入力すれば更新手続きは完了だ。約15分で手続きは済んだ。「マイナンバーカード」の申請から受け取りまでの面倒臭さに比べて、電子証明書の更新は非常に簡単だった。

 さらに、5年後には「マイナンバーカード」自体の更新が必要となる。電子証明書の更新とは異なり、新規で発行するのと同じように申請から受け取りまで約1カ月かかるとのこと。運転免許証のように1日で更新できなければ、更新しない人も出てきそうだ。2024年度には運転免許証と「マイナンバーカード」が一体化するようだが、もっと簡単に更新できるようにしてほしい。

 以上、今回は「マイナンバーカード」の電子証明書の更新方法について解説した。

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